タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨上がりの裏山

2020年06月19日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今朝の裏山はご覧の状態でした。

山に貼りつく雲に恐れをなしたわけではありませんが、皆さんの足は中国自然歩道へ。

その自然歩道にある沢の水量はかなり増えていました。

オオルリ沢の崩落現場、水の流れを改修したところはうまく機能していて、この程度の雨では崩落がこれ以上すすむ心配がないことを確認できました。

他の沢も水量が増えて、何ヶ所かに小さな滝が出現していました。しかし、現場は杉林の中で、自然歩道からは撮影できない状態でした。

    

    

イチヤクソウは何ヵ所かで撮影できました。

それは良いのですが、鳥の声は少なく、お目当てのサンコウチョウの声は、ホイホイホイとさえずる前の「ギーギー」と言うような声をふくめて3回聞いただけです。

    

夏鳥ではオオルリ、キビタキそして、遠くの方でクロツグミ。それだけでした。

6月2日に初めて行った日晩山ではサンコウチョウがすぐ近くを飛びまわってくれましたが、わが裏山ではチラリとも見ていません。

鳥が現れるまで待っていないので仕方ないのでしょうが、それにしてもタカ長に対してサービスの悪いサンコウチョウですね。

    

本日の参加者は7名でした。

ここで記念写真を撮ったあと、荒谷林道をもう少し歩きましたが、タカ長たち4名は途中から往路をひき返し、3名は71番鉄塔に登り、尾根を縦走してから下山したようです。

いつもの駐車場に駐車場に帰ったのはタカ長たちが先でした。

    

今日の記録です。

これでも歩数は1万2千を超えていますから、タカ長としては満足しています。

午後になって晴れてきました。

梅雨が明け、猛暑日つづきになる前に行きたい山がもう一つあるのですが、、、、

来週中に行けるかなぁ???

わが家の予定と天気予報を見ながら思案しているところです。