タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

この作業が面白い

2020年06月26日 | 山歩きから
朝は雨が降っていたので、今日の裏山はキャンセルしました。

昼前には上がることは分かっていましたが、元来が朝型のタカ長は昼前から山歩きをする気になれません。

そこでまた、カレンダーを広げて山行きプランをあれこれ考えました。遠出プランだけではありません。日常の小さな山歩きをふくめたプランです。

    

何度同じことをするのだろうか、と思われる作業です。

カレンダーに鉛筆書きで山の名前を書いたり、消したり、、、、、。

そのようなことをする一つの理由が、「登りたい山と登れる山は違う」からです。

この場合、その違いを分ける一番大きな理由は体力、脚力ですが、、、、

今はその上にコロナ問題がかぶさってきました。

    

今年になってコロナ問題が起きて、2月下旬にはタカ長たちも無視できないことを実感するようになりました。

そのため3月20日に予定していたJR利用プランを取りやめました。4月に予定していた山友との個人的な山歩きも延期、その頃からコロナ問題がからんで、登りたい山が登れなくなりました。

そして、この時期になって、移動自粛などは緩和の方向にありますが、、、、

たとえば、マイカー利用で山に行くとしても、相乗りOKの人もいれば、登山口集合が良いという仲間もいます。

そのようなことになると、裏山以外の山に行く人は少ないとは思いながら、これまで以上に登山口の駐車場の広さが気になり、、、、

登山口の駐車場の広さが行き先決定の大きな条件になってきます。

    

このようなことの繰り返し。

カレンダーの上に山の名前を書いたり消したり。考えてみればアホみたいな作業ですが、、、、、

この作業が面白いと言えばこれほど面白い作業はありません。

この段階では心臓がパクパクすることはありませんし、天気の様子を気にかける必要もありません。

登山ではこの作業が一番面白いのでは、と思うくらいです。

明日はganchanさんらに案内してもらって呉市の山を歩く予定ですが、そのように、人さまに段取りをしてもらう山歩きもたまには良いのですが、、、、

ほとんどすべての山歩きが人さまの段取り、と言うことはタカ長には耐えられません。

それはタカ長の単なるわがままかも分かりませんが、大小にかかわらず、登山計画をたてる楽しさを知ったら、この作業だけは人に渡したくない気持ちなのです。

今年の紅葉探勝プランは、最終的にはどうなるのでしょうか?この段階でプランは出来上がっていますが、最終決定していません。