タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

チームを分けて

2020年06月23日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は大勢のメンバーがやって来ました。

その数は10名以上、タカ長のカウントは⒑名を超えると怪しくなるので、そのあたりの管理は仲間に頼んでいます。

その大勢が同じルートを歩くのは、今日的には良くないので、適当にばらけることにしました。

タカ長は二郎杉コースを登ることにして、仲間たちより少し早く出発したら、ついて来たのはタカカノをふくめて3名だけ。

4名のパーティーで二郎杉の尾根を登りました。

   

今日の合流点は牛池です。

その牛池に行くのは椿尾根が一番楽で、二郎杉の尾根や桜尾根はいくぶん傾斜がきつくなるようです。

だからと言って、今日の4名が健脚組とは言えません。むしろその逆です。

    

その中には二郎杉を初めて見る新人もいるので、この尾根を登るのはコロナ対策だけではないようです。

このコースとはしばらくご無沙汰しているので、タカ長がトップを務めました。

道が荒れていないので助かりました。

    

二郎杉を過ぎて尾根に出るところです。

ここから桜尾根の合流点に行く前に地獄の直登(?)があります。

その直登をこなし、586.8メートルのピークを過ぎ、アップダウンを2~3回くりかえすと障子岩に到着します。

    

ここで少休です。今日は障子岩の上で記念撮影。

安芸の宮島は見えていますが、その向こうにある周防大島は見えるような、見えないような、、、、、、、。

特徴のある嵩山は見ることが出来ませんでした。

    

牛池に行くと仲間たちが着いていました。

タカ長たちは一番遅かったようです。暑い時期なので皆さんもロングコースを取らなかったようです。

ここで3チームが合流、記念撮影を済ませて早目の下山です。

   

途中のオオルリマンションに入居者があったようです。

前回見た時は無人でしたが、今日は立派なベットが出来ていました。繁殖に成功することを願うだけです。

    

出発点に近いところでウグイスがさえずっていました。

先日、仲間が良い写真を撮ったので、タカ長も負けないようにトライしたのですが、枝先には出てくれなくて、これが一番良い写真でした。

    

山からのお土産、今日はこれです。タカカノはタダでは帰らない???

下山も3班くらいに分けて出発したので、タカ長たちがいつもの駐車場に帰ったとき半数の人は帰っていました。

少なくともわが裏山に関しては、皆さん山の様子が分かっているので、2班、3班に分かれて歩いても大丈夫です。

皆で同じように歩くより、密を避けて歩くのが今日的だと思います。

        

    

本日の記録です。

歩行距離がずいぶん違うようですが、この差は水平距離と実働距離の違いでしょうか???

タカ長にはよく分かりませんが、暑い時期はこの程度の裏山歩きでも満足です。