タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~9月20日

2012年09月20日 | タカの渡り
そこそこ出始めましたが、、、、

 9月も20日になりました。空の条件はよかったのですが、、、、、(と言っても本当はもやっていて満点とは程遠い空でした)

 朝はまったく飛ばず。カラスも飛ばない状況でした。

 今日もまた中国自動車道??? そんなことを考えていたら、誰かが東のほうでそれらしきものを見つけて、、、、、

       

 タカ長としてもこのような風景の中のタカを撮りたいのでさっそくシャッターを押したのですが、、、、

 この写真、あまり深く見ないで下さい。本当はこれ、、、、トビなのです。

 岡山からのお客さんも加えて皆で真面目に見ましたが、飛ばないものは見えない。西の方からは景気の良さそうな携帯メールが入ってきますが、、、こちらはさっぱり。

 そのうち、、、、昼前から飛び始めましたが、、、、例によって、、、、遠い、、、、小さい、、、、、。

 その上、、、、、バックの空にそれなりの表情があるところを飛ぶときは、、、1羽とか2羽とか、、、、、

       

       

 このような状態ですからカメラ任せではピントが来なくて、、、、マニアルにしたら、老眼ですからピンボケしか撮れなくて、、、、

 数がまとまったときは、、、、、、

       

 背景はまったく表情のない雲。なかなか思うに任せない今日の観察でした。

 観察地の、通称止まり木にエゾヒタキも止まりましたが、距離がありすぎてても足も出ません。近くの止まってくれたのは、、、

       

 スズメくらいです。

 ぼやいてばかりの今日のタカ長ですが、午後あたりから何となくそれらしくなってきました。

 明日21日は過去の記録によると突然数がふえる日です。そのデータどおりになるかどうかは「神のみぞ知る」世界ですが、週末ホークウォッチャーには何となく期待が持てる状況になっているようです。

 と言うコメントをもとにタカ長観察地に来られて、、、、、当らなくても責任は取れませんよ。念のためお断りしておきます。

 9月5日に興味ある話題で紹介したハチクマ、kuroちゃんが南に向けて旅を始めたようですね。

 興味ある人はこちらをクリックして下さい。今日の情報では秋田県、このまま日本海沿いに南下するのでしょうか?




今日の観察~9月19日

2012年09月19日 | タカの渡り
 涼しくなりました。朝はTシャツ一枚ではチョッと寒いような???

 と言うのはチョッとオーバーですが、、、、、。

 突然ですが、、、、

    起きてみつ寝てみつ蚊帳の広さかな(千代女)

 と言う有名な句があります。この有名な句は千代女の句ではなくて、もっと古い時代の遊女の句だとも言われているようですが、、、、、

 千代女の作か、遊女の作かでその意味するところはまったく違ってきます。

 タカ長がここで使ったのは、17歳で嫁ぎ、一人子どもをもうけ、、、そのあと夫に先立たれ、そして子どもまでも亡くした千代女の句としてのこの句です。遊女の句ではいけません。

 母が入院して50日、その母が使っていた部屋はベットもたたみ、がらんとしています。ウサギ小屋とも言えない小さなタカ長宅ですが、主いなくなった部屋は何となく広く感じられ、そこに秋冷の風が吹き込むとよりいっそう広く感じられるのです。

 その母は生きてこの部屋に帰ってくることはありません。そのようにしてこのウサギ小屋以下の拙宅も広くなってゆくのですね。

       

 さて、今日の観察です。朝は快晴状態でしたが、やがて雲も出てきて、、、、観察条件としては悪くなかったのですが、主役は出ませんでした。少しだけ飛んでくれるハチクマは遠い、小さい、、、、、。

 そのためカメラテストも、、、、、、

      

      

 一度だけ近くを飛んでくれたトビで済ませることになりました。この距離を何羽かのハチクマが飛んでくれることを夢見ているのですが、、、、、、。

 観察地の前ではサンショウクイも飛んでいたと聞きましたが、、、、、、

      

 タカ長がゲットできたのはこのホオジロくらい。タカ長に撮られる鳥はいないようですね。

 西の方からは500羽が近いとか、ハチクマ271を記録したとか言う情報がはいってきましたが、、、、、、タカ長が観察地をはなれる時点ではその1割も記録していなかったようです。

 この時期、観察地の北の方を飛んでいるのでしょうか?そろそろ中国自動車道から山陽道にルートを変えて欲しいのですが、、、、、。


今日の裏山~9月18日

2012年09月18日 | 山歩きから
 台風16号がスピードを上げて北上したからでしょうか、思ったより早く天気が回復したようです。

 タカ長観察地も三桁、下関の火の山からは500を超えたと言うメールが入りました。

       

 今日の裏山、ツユクサに見送られて山に入りましたが、、、、、むし暑くて、むし暑くて稜線に出るまで苦労しました。時間もかかりました。

 時間がかかったのは道草が多かったのも原因ですが、、。

 山には秋の花も咲き始めています。その中のトップは、、、、、

      

 何と言ってもこのアケボノソウですね。今シーズン初めて開花したアケボノソウを見ました。そのほかは、、、、

      

      

 いろいろありますが、下の花。キツネノマゴと言うそうです。とても小さな花です。何とかピントを合わせることができたようです。

    

    

 右下の花はシュウブンソウと聞きました。これも小さな花ですが、苦労してピントを合わせました。これが精一杯で、背景の処理まではできませんでした。このような花を撮るにはやはりデジイチでしょうか?

    

 キノコはこの2枚紹介します。左はニンギョウタケだと思いますが????

 キノコを見る目になっていないので自信を持ってコメントすることができません。

 明日はタカの渡り観察の予定です。ハチクマの写真を紹介できるよう準備だけはして行きますが、、、、、、

 近くを飛んでくれるかなぁ???




若いっていいなぁ、、、、

2012年09月17日 | タカの渡り
 昨日観察にレビューしたタカ長、今朝は台風16号にともなう悪天候で自宅にこもっています。

 家に居ればそれなりの用事もありますが、、、要は横着病?

 そんな中、私たちより台風に近い北九州から携帯メールがはいりました。

       

 「只今皿倉山山頂にいます。南東の風が強く時折突風が吹きます。(中略)7:58サシバ2羽とハチクマ1羽飛んでゆきました。この強い風の中、ハリオオマツバメも飛んでいます」

 発信人は北九州の姉御。ファイトのかたまりのような人です。「いま車の中から山頂で観察中です」

 このファイトにはただただ感服するのみ。タカ長のような年寄り(?)にはまねが出来ないなぁ。

 そのようなメールが仲間たちの間をかけめぐるので、それに触発されたのかどうか知りませんが、山口県の仲間が石山に上り、、、、

 「今、一羽まったく旋回せずに一気に渡っていきました。こんな強風でも渡るのですね」と言うメールをくれました。

 件の姉御からは12時半頃「風は20mから10mになりました。2時ころから飛ぶかも」と言うメール。

       

 関門地区に居住する仲間たちは、少なくともタカ長よりはずいぶんと若くて、そのぶん彼らの行動力もタカ長とは格段の差があります。そのことは重々承知していますが、それにしても姉御たちの行動には感心しました。もっとも中には朝から酒を飲んで、天気が回復してきても車に乗れなくて、自宅の裏山で観察している若きエース(?)もいますが、、、、、、、。

 まぁ、深くは追求しないことにしましょう。明日から頑張ってくれるはずですから、、、、、、。

 関空から済州島へ飛ぶ仲間からは、出発時間を少し遅らせて19時に飛び立つ旨連絡がありました。

 秋の渡り観察もこれから佳境に入っていきます。タカ長もそれなりに頑張らないと関門地区の仲間から叱られそうです。


今日の観察~9月16日

2012年09月16日 | タカの渡り
 今シーズン初めて観察に出かけました。

 台風が接近しているからでしょうか、朝からハッキリしない天気でした。時どきパラパラと小さな雨粒も落ちたりして、、、、。

 しかし、ハチクマのシーズンも確実に前にすすんでいるのでしょう、そのような天気にもかかわらず、タカ長がいた午前中に一度だけ良いことがありました。観察地の東側、大茶臼山方面に現れたハチクマが次々と流れてきて、、、、、。

 観察地の北の方向、C山方向へ流れて行きました。途中で、、、ときに、、、10羽くらいの柱になったりして、、、、、、。

    

 しかし、チョッと距離があるので、思い切りズームすると右のようにハチクマがかろうじて写るだけ、遠くの山を入れると、、、、、

      

 ハチクマは点のように写るだけ、いずれにしても写真にはならないところを渡って行きました。しかし、とにかくハチクマが次々流れてきたので、10倍の双眼鏡で探し、30倍のダブルスコープ、コリ吉スペシャルで確認することが出来ました。

 この写真に5羽のハチクマが写っていますから、おヒマな方は探してみてください。

 今日のところは機材の点検みたいなもので、台風のあとには本格的な(?)観察が出来そうです。と言っても皇太后の様子を見ながらですから、、、、仮に、、、、天の川のように流れてきても終日観察することは出来ません。タカ長がいるときにドラマが起こるよう願うばかりですが、、、、、、そのように勝手なことを言ったら叱られるかなぁ???

     

 次々と流れてきたハチクマの1羽がC山の松の上に止まりました。枯松の右の木の上に何か止まっているのがそのハチクマです。

 コリ吉おじさんが買った、1000mm相当にズームできるカメラではもう少しハッキリ確認できましたが、タカ長のカメラは720mm相当ですからこれが限界です。

 そのようなことを試しながら午前中の観察をおえました。

 鳥友は今夕のフライトで済州島に向かいます。ゴルフに行く娘は午後の便で福岡から済州島に行きました。ひとりタカ長だけが自町軟禁。

 何とも落ち着かない日が続きますが、、、、、わが母のことですから、、、、不平を言ってはいけないのでしょうね。


究極の認知症?

2012年09月16日 | 日々雑感
 世が世であればタカ長が済州島に向けて出発する日です。

 鳥友は予定通り飛び立ちますが、台風が接近しているので予定通り行くことが出来るか心配しています。

 わが家の皇太后は低いレベルで安定していますが、歳が歳ですからいつ何があってもおかしくありません。そのため出発の決断が出来ませんでした。

    

 これが皇太后の命の綱です。生きるだけがやっとでほとんど骨ばかりになりました。

        

 これまでいろいろあった親と子、嫁と姑ですが、、、そのことがウソのようになって、、、、、

 母の手を握ってとりとめのない会話をしています。正直言ってこれまでの人生でなかったことです。母は性格的には白か黒、両極端の人だったので、いまは家に居た頃と180度違って、素直でおとなしい、、、、普通の、、、
いや、普通よりチョッとだけよい年寄りになっています。

 この状態なら済州島にも行けそうですが、、、、親父の例もあるので、やはりそのときの喪主としては家を空けることが出来ないのです。

     

 その親父ですが満102歳を直前に他界しました。

 病院にはいっていましたが、最後の最後まで、いつもニコニコしながら車椅子で院内を動いていました。認知症は出ていましたが、、そうなってはじめと親父と息子が心を通わせたようにも思います。誰でも同じだと思いますが、明治生まれの親父は息子から見ると何となく煙たいところがあって、その上親父はもともと口数の少ない人でしたから、多くを話した記憶がありませんでした。

 いろいろなことを話したのは認知症になってからです。

 その親父ですが、死の前日も好きだった饅頭を病院の売店で買ってやり、それを食べながら病院のロビーでいろいろ他愛ないことを話し、、、、別れたのが17時頃でした。

 次の日、朝の5時頃病院から「亡くなられました」と言う電話が入りました。あっけないといえばあっけない最期ですが、、、、、

 夜、眠りについて、、、、起きることを永遠に忘れてしまった、、、、、と言うわけです。これって究極の認知症なのでしょうか?

 102歳まで生きて、、、、この最期、、、、、自分もこのような最期を迎えたいと考えさせられる親父の最期でした。

 そのことがあるので、母の容態はよく見えても遠出できないのです。自宅軟禁ならぬ自町軟禁に甘んじているのです。



今日の裏山~9月14日

2012年09月14日 | 山歩きから
台風の余波?~むし暑くて、、、

 気になる台風が北上しています。最大クラスの台風、こんな台風がわが家を直撃したら????

 どこかに吹っ飛んでしまいそうです。幸い、予想コースは九州の西、廣島には大きな被害が及ばないコースですが、鳥友が行く済州島は大きな被害が出そうで心配しています。

 もし、観察地にする東屋(韓国式の呼び方は知りません)が飛ばされたら、、、、、、

 もし、の話をしても仕方ないのですが、そのような被害が出ないよう願っています。

 今日の裏山歩き、初参加の人を含めて19名が参加しました。裏山歩きとしては最大クラスの参加者です。台風の影響か、むし暑い裏山でしたが、多くの人が参加されて大満足のタカ長です。

    

    

 今日もキノコが目立ちました。その中の何枚か撮りましたが、本当は下の2枚は同じキノコの裏表なのです。いつもコメントしていることですが、キノコのことは分からないので、写真に撮るだけです。

 持って帰りたいのは、、、マツタケとクロコウくらい、それにプラスするとすればクロコウとムラサキシメジくらい?

 だから同じ撮るのなら花ですね。

        

        

 今日はミゾソバの写真2枚です。間違いないですよね?

 と書いてタカカノに見せたら、、ママコノシリヌグイではない?言われてみれば茎に刺があるようで、、、、、だんだん自信がなくなって、、、、。

 やはりタカ長は花の名前を明記しないほうが無難なようですね。植物好きは茎も葉も撮るようですが、タカ長は花の色がきれいだったので撮っただけですから、このようなときに困るのです。

 ともあれ台風が近づいています。大きな被害が出ないことを願うばかりですが、、、どこかで、、、何かがありそうですね。

 今日のタカ長、何となく腰が重くて困っているのですが、、、、、これは台風の影響ではないですね???



 

エッ、、、、雨続き???

2012年09月13日 | タカの渡り
 まもなく鳥友が済州島へむけて出発します。

 タカ長も一緒するつもりでしたが、何しろ自町軟禁の状態ですから、いくら能天気のタカ長も外国までは行けません。残念。

 それは良いのですが、気になる天気予報を見ると、、、、    

 何、これ、、、、。雨続き???

      

 タカ長としては秋空をバックに天の川のように流れて行くハチクマを期待していたのですが、、、少なくとも調査の前半は期待できないようですね。

 今回は予備調査で、調査期間も短いので、映画で言えば予告編だけを見て帰ることになりそうですが、、

 その雨が上がったあとは、、、、、、

      

    

 文字通り天の川状態の渡りを期待しているのです。

 鳥友も忙しい時間をやりくりして行ってくれるのです。たとえ一日でもよいから、、、、腰が抜けるくらいの、、、、大きなタカ柱、、、、数えるのが嫌になるくらいのでっかい群れ、、、

 そのようなものを見てもらいたいと願っているのです。

 その結果は、、、、、こちらで速報しますから、、、

 期待してお待ち下さい。ゼロがひとつ違うのではないかと思われるような数字が並ぶと嬉しいのですが、、、、、

 そんなことは夢なのかなぁ???

 来年はタカ長も会費を払っているARRCNで東アジアに重点をおいた調査が行われる予定です。その頃には身軽になっているはずですから、その調査には是非参加してみたいと願っています。


     余談ですが、、ここに写っている後ろ向きの美女(?)はタカカノです。こんなこと、速報には何の関係ありませんが、、、、、。

     もうひとつ余談ですが、鳥友に教えられてこのページをつくるのに苦労しました。パソコンの基礎知識がないものがやるのですから当たり前と言えば当たり前のことですが、、、、、。何度かつまずきながら適当に     (?)あれこれしていたらこのようなものになりました。この表に数字を入れるテストも合格しているので、本番では間違いなく作動してくれるはずです。

     そのときになってトラブルを起こさないよう願うばかりです。

今日の裏山~9月11日

2012年09月11日 | 山歩きから
森をぬけて花の広場へ

 自宅軟禁と言う言葉がありますが、このところのタカ長は自宅軟禁ならぬ「自軟禁」状態になっています。自宅にこもっている必要はありませんが、遠くに行くことは控えないといけないのです。

 今日の裏山も、県北の山に行く予定を変更しての裏山、それでも仲間たちに理解されて参加者は減少することはありません。17名が参加しました。タカ長の都合で裏山に変更して、その結果参加者が3~4名と言うのではさみしいものがありますが、私たちのグループはそのようなことにはならないようです。

       

       

 ひところに比べたら涼しくなってきましたが、しかし、いまの時期に無理をする必要もないので、一番楽なコースを取ってさくらの里に向かいました。私たちにとっては一番親しんでいるコースです。

       

       

 森をぬけて花の広場へ、、、、と言うわけです。一週間前よりコスモスの花もふえて、だんだんそれらしくなっています。地元の観光協会の人が植えられたのでしょうが、ここのコスモスは背が低いのでいっそう可愛く感じられます。

       

 さくらの里についてから皆さんの動きを見ていたら、、、陽のあたるところに出てくつろいでいました。そうなのです。山の上では日陰は涼しすぎるくらいなのです。季節は確実に前にすすんでいるのですね。

 広場には小さな花が咲いています。そのうちの何種かを紹介しますが、、、、下手なコメントはつけないことにします。

    

    

    

 下のツルリンドウ(左)とアケボノソウ(右)は登山道のそばで撮ったものです。ごらんのようにアケボノソウの開花はもう少し先になりそうです。

 自町軟禁のタカ長ですから、、、、明日は自宅で、、、、

 町内会の編集長の仕事をしたり、、、済州島に行く鳥友のサポート(?)をしたり、、、、、

 猛暑のためにサボっていたいろいろな仕事(?)を始めるつもりです。そのためタカ長観察地へのレビューウは来週になるはずです。

 そのころからハチクマの渡りが本格化してくるはずですが、、、、、、。




 

遠路はるばる、、、、

2012年09月09日 | 日々雑感
 容態のハッキリしないわが家の皇太后の見舞いに妹や次女が帰ってくれました。

 その見舞い客を案内して、タカカノがお気に入りの、県北三良坂の豆腐店に豆腐料理を食べに行くことになりました。突然の予定です。

 事前準備は何もないのですが、昼食だけでは面白くないので世羅高原をドライブして行くことにしたのですが、何しろぶっつけ本番、心の準備も何もありません。しかし、タカ長の認識では、世羅町に行けば花が楽しめるとなので、とにかく走ってみました。世羅高原での第一目標は何かの花を見ることでしたが、、、、、

 適当に走っていたら「山の駅」とか言う看板が目に入り、そこにはたくさんの車がいたのでふらりとはいってみました。

 何しろ何も事前勉強していないので何も分からなかったのですが、そこでは世羅高原で採れる梨を販売していました。大豊農園の梨のようです。


      

 そこには当然のことでしょうが試食コーナーもあります。それを頂いてみると、、、、、水分も糖度も豊かで甘く、、、東京から帰省している娘は、いつも世話になっている北海道・富良野に住んでいるトリカノのいとこに発送を依頼、、、、、。何度も北海道にっている娘は、北海道では梨が珍しいことを知っているようです。

   

 外では大正琴の音色が響いていました。おそらく地元のグループの演奏だと思われます。

 最近日曜日に外出することのないタカ長たち、駐車場がほとんど満車状態のところに出かけることがないので、このようなところでの、大正琴の演奏とか言ったチョッとしたイベントももの珍しく見えました。

 そして花の里へ急いだのですが、、、 入り口に行ってみたら、、、

 入場料が700円。高い、止めた、、、、と言うことになりました。ビンボー人はつらいなぁ、、、、、。

 いや、本当は昼食時間が迫っていて、、、チョッと花を見るだけで700円は高い、と感じた次第。車からコスモスやラベンダーがまったく見えないので、一見の価値があるかないかはコメントできません。

 それは良いのですが、大急ぎで豆腐店にかけつけたら、、、、、「本日休業」のたて看板が、、、、、。何~、100km以上も走って食べに来たのに、、、、、、。

 娘がアイフォンがアイパッドか知らないが、そんなもので調べてみたら、今日は月1回の、不定の「日曜休業」とのこと、運悪くその不定の休業日にバッティングしたのです。

 そこで仕方なく予定変更。庄原市にあるソバ屋に行って、、、、、

       

 このように豪華なそばを食べて帰りました。

 それにしてもご苦労なことです。昼食のために250km走ったのですから、、、、。首都圏に住む娘や妹は田舎を走るのが珍しいようで、ドライブそのものを楽しんでくれたので運転手としても満足、別に疲れを感じることもありませんでした。

 広島県の中央、世羅町は高校駅伝の強豪校として知られる世羅高校のある町ですが、また年間を通して花や果物が楽しめる町でもあります。

 詳しくはこちら世羅町観光協会のホームページをご覧下さい。