タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~9月22日

2012年09月22日 | タカの渡り
今日は探鳥会でしたが、、、、、

 今日は野鳥の会の探鳥会、お目たてはもちろんハチクマです。担当は「タカガール」さんでした。

 この探鳥会、過去にはタカ長も担当したことがありますが、悲喜こもごも、いろいろありました。

 観察地の下でねぐらをとっていたハチクマ70+が目の前をゆっくりと高度を上げ、A山の肩を越えて渡って行ったこともあります。これは今でも語り草になる良い思いでですが、その反対にほとんど飛ばなくて、、、、、困っても仕方ないのですが、、、、、本当に困ったこともあります。そのようなときに限って遠来の客があったりして、、、、、。

 その点で言えば今日の探鳥会は合格と言ってよいのでしょうか?数だけはそこそこ出ました。観察地からは遠いところでねぐら立ちしたハチクマが、観察地の北のほうで帆翔するのが何度も見えて、探鳥会に参加された皆さんは満足されていたようです。

     

 しかし、写真的にはタカ長カメラの射程外ばかり、気にいった写真は1枚も撮ることが出来ませんでした。タカ柱は遠くて手も足も出ないか、、、、それよりは近くても背景が白い雲で、、、カメラのテストをするような撮影ばかりでした。

         

     

 その上空気はもやっているので写真的には不満が残る観察だったと思われます。でもまぁ、何も飛ばなくても文句を言っていくところが無いのないタカの渡り観察ですから、数的には今季最高を記録した今日の探鳥会は上出来の部にはいるでしょう。

 担当のタカガールさん、お疲れさまでした。来年以降も是非ここで探鳥会を開いてください。タカ長はガールと言う言葉に弱いので、いつでもお手伝いしますよ。

          

 ところで今日撮影した写真をパソコンで大写しにしてみると、、、、、このように写っていました。何やら持っているようにも見えるのですが、、、、、、いくら大写しにしても何か分かりません。

 本当に何でしょうかね。おヒマな方はゆっくりご覧下さい。タカ長には何か分かりません。