タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ツアー登山の危うさ

2009年07月20日 | タカの渡り観察
ツアー登山なんて登山ではありません

 と言いたくなるような遭難事故が起きてしまったことは皆さまご存知のはずです。

 この旅行を主催したA社の社長のコメントや生存者の言葉がネットで報じられています。それを見ていて、直接の関係者でないタカ長も怒り心頭です。

会社側
 登山装備に問題なかった。
 行程にも問題なかった。
 現場から不調者がいるとは聞いていない。
 このような寒さは想定していなかった。

生存者側
 16日に避難小屋出発を留まるように進言したが聞き入れられなかった。
 疲れていたので出発を見合わせるように複数の人が頼んだが聞き入れられなかった。
 最後の局面で「遭難したことを認めて救助要請しろ」と声を荒げたが聞き入れられなかった。実際の救助要請はその1時間半後だった。

 などなど、、、、、、。

 登山中の行動は参加者の多数決で決められるものではないことは百も承知のタカ長ですが、今回の場合は現場のガイドの現状認識に重大な誤りがあったと言わざるを得ません。

 会社の言うように問題がなければ事故は起きないのです。これだけの遭難事故を起こしておいて、ひとごとのような評論家のような話しかしていないように感じるのは私だけでしょうか?A社はことの重大性を認識しているのだろうか、と首を傾げたくなります。

 怒り心頭のタカ長、この先を書くと何を書き出すか分からないのでツアー登山なんて大体こんなもので本当の登山ではありませんよとやんわりお話しておきます。言葉を換えれば、ツアーに参加すればその山を登ったような気になるのは、参加者の大いなる誤解だ、と言うことです。



 03年夏の加賀白山。御前峰からの展望です。山には怪しげな雲がかかり始めています。それもそのはず洋上はるか先ですが台風が近づいているのです。

 台風の影響は高山では早く現れます。そのため私たちは予定を1日はやめて下山することを決断しました。



 南竜山荘が見えるあたりまで下りると雨も強くなり、風も吹いてきました。この先は写真を撮ることはできません。安全に下りることに専念です。

 しばらく下りるとツアー登山らしきグループに追いつきました。何をしているのか先の様子は分からないのですが、登山道を占拠した状態になっているのです。

 行列の最後にいる若いガイドは私たちの行動を邪魔していることにも気を止めないでぼんやりと立っているだけ。そのガイドの様子と言えばスニーカーみたいな靴に短パン、いくら贔屓目に見ても高山を登る姿ではありません。まして彼は参加者の命を預かっているガイドなのです。

 どこの会社のツアー登山かは確認しませんでしたが、その一端を見ただけでこのグループの様子は分かります。一言で言えば遭難予備軍なのです。

 今回北海道で事故を起こしたA社は業界大手ですからまさかこのときのガイドほどお粗末なガイドではないでしょうが、その遭難事故の続報を見ると五十歩百歩かなぁ、と言う思いが強くなります。

 今回の生存者もガイドのリーダーシップが無かったことを指摘されているようですが、登山のいろはのいの字と言える、リーダーの指示のもとに全員が力を合わせて登山を遂行する、と言うことが出来ていなかったことが、最後場バラバラになって大きな事故につながったのです。

 私は山で、遭難予備軍とも言えるツアー登山グループに何度もあっています。なぜそのように感じるのか、それを説明することは難しいのですが、私の目には一緒に歩いているように見えても一つのグループとしてのまとまりが感じられないのです。そのようなグループでも山を登ることは出来ますが、火急の場合にはその弱点が露呈して、最悪の場合は今回のようになるのです。

 自分で自分の身が守れない人はツアー登山に参加してはいけないと言うのが私の平素からの持論です。

 自分で自分の身が守れる人はツアー登山に参加する必要も無いでしょうが、、、、。


山の事故は無くしたい

2009年07月19日 | 山歩きから
山は晴れないものです

 北海道大雪山系の事故を見て、あらためて自分たちの夏山を振り返ってみました。

 私たちが山に行くのは山の中で3泊程度、短期間の山になります。それでも晴れた日は少ないですね。

    山は晴れないなぁと言うのが実感です。

 山は晴れないのだから、雨を嫌っていては山登りは出来ないのです。山は雨天決行のスポーツと言うことができます。

 だからこそ行くか戻るか、この決断が大切になるのです。ツアー登山の場合は金をもらっての山旅だから本当の意味の決断が出来ないのではないかと私は危惧しているのです。

 その判断をする現場のガイド(旅行社側)の責任は重大ですが、参加者の側にまったく責任が無いのか、と言われると私は首を傾げます。参加者は金を払ってしまえばその山に登ったような気になっているのではないかと言う思いが払拭できないからです。

 どんなに大金を積んでも金を払えば登頂が確約されるツアーなんてこの世に存在しないはずです。

 私のアルバムの写真です。



 北アルプスを代表する山、槍ヶ岳です。きれいに晴れました。しかし、登りは雨でした。雨の中を登って初めて雨上がりの山を見ることが出来ます。



 後立山連峰の種池小屋近くの稜線です。稜線は晴れましたが、空はスッキリ晴れていません。
 この翌日は天気が悪く、鹿島槍ヶ岳に登る予定をキャンセルして早々に下山しました。



 千畳敷カールから見る宝剣岳の朝です。文字通りの晴ですが、、、、



 この日、木曽駒が岳に着く前に三の沢岳に雲がかかってきました。このようなチョッとした雲の動きを無視しては安全に山を歩くことは出来ません。

 このときも次の日は雨になりました。



 北アルプスとは標高が1000m以上低い四国の剣山から見るジローキュウです。

 このときも次の日は雷雨になりました。

 このように山は晴れないものなのです。その中を登るのですから、事前の予定、行程どおりにことが運ぶことはないのです。安全に歩くためには大小いろいろな変更をして行くことが大切なのです。

 ツアー登山の場合はその変更がやりにくい状況で山行きが進行しているのではないか?

 そこに今回の事故の根があるように感じています。

 健康のために山を歩いて事故を起こしたのでは何のための山か、と言うことになります。

 一にも二にも安全、三、四がなくて五も安全。このことを肝に銘じて今年も夏山を目指します。


今日の裏山

2009年07月18日 | 山歩きから
北海道で大きな遭難事故が起こりましたが、、、、、、

 北海道大雪山系で大きな山岳遭難事故が起こりました。このことについて話し始めると止まらなくなるので、、、、、、。結論だけ。

 今回の事故は起こるべきしておきた事故
 私はツアー登山は登山とは思っていないし、信用もしていない。
 遭難予備軍がたくさん山を歩いているのを見ています。その数からすれば事故は少ないくらい。
 一番大切なことは逃げること。自然相手に喧嘩して勝てるわけが無い。このたとえが分からない人が多すぎる。

 などなど言えばキリがなくなります。今回の事故を他山の石としていっそう気をつけて山歩きをすることにします。関係者も猛省してこの種の事故をこれ以上起こさないようにしてもらいたいものです。

 関係者とはツアー登山をする旅行社と参加者の両方を含んでいます。

 さて今日の裏山です。



 タカ長観察地から50番鉄塔が見えますが、そのすぐ右側の向こう斜面です。伐採は終わったのでしょうか?今日はチェンソーの音がしていませんでした。
 今年の春も50番鉄塔の右側からタカが飛び出してきたことが何度もありましたが、この斜面から上がる上昇気流を利用していたのでしょうか?



 水苔池のスイレンが咲きました。まだこのように少ない数ですが、そのうち池の半分くらいを覆うようになることを期待しています。


 さくら広場にはたくさんのネジバナが咲いています。いまがピーク?



 肝心の鳥ですがさくら広場ではホオジロ、カワラヒワ、シジュウカラくらい。もちろん幼鳥も混じっています。

 夏鳥をしっかり見たのはヤブサメだけ。

 オオルリの声を2ヶ所で聞きました。キビタキは少な目、ではなくてこの時期は鳴くことが少ないのでしょうか?近くでクロツグミが鳴いていましたが姿は見えませんでした。

 水苔池コースでは今日もサンコウチョウを確認できませんでした。




釜山での生活

2009年07月17日 | 韓国情報
 今日は朝から雨です。裏山歩きも中止になりました。

 ある人から野球のチケットをもらったのですが、今夜のヤクルト戦は出来るのでしょうか?何とも中途半端な気持ちです。まだ、新球場に行ったことがないので、カープの調子とは別に、球場を見るためにも行って見たいのですが、、、、、。

 と言うわけでブログの更新にも熱が入りません。御免なさい。

 さて、プサンの話です。



 プサンの定宿の近くにチャガルチ市場があります。港のそばですから当然海産物中心の市場です。その通りの一角を上から俯瞰したところです。



 とにかくいつ行っても魚が山積み、一体誰が食べるのか不思議に思えることがあります。朝はともかく夕方暗くなって歩いても魚が山積みされているのですから。

 雑然とした町ですが、もちろん食堂もあればカラオケもあります。この市場の通りの店で食事をするのは抵抗があるので入ったことはありませんが、もう少しこぎれいな店には行ったことがあります。

 焼肉なども食べることが出来ますが、やはりチャガルチは海産物です。



 この海鮮鍋がお勧め。美味しいです。腹いっぱい食べたいときは、三人で行ったら四人前、と言うように少し多めに頼みます。まずくて食べ残すことはありません。

 来年は皆さまとこの鍋を囲みたいですね。

プサンでの生活

2009年07月16日 | 韓国情報
プサンでは快適なホテル生活を楽しんでいます

 と言っても五つ星ホテルに宿泊しているわけではありません。最近はタクシーの運転手にも少しは知られてきているようですが、初め頃はまったく知られていなくて地図を見せて行ってもらっていました。

 チャガルチの「ニューソンナムホテル」。ニュー、と言っても古くて、部屋に入ると何かトラブルがありそうなホテルです。そのようなホテルですが、そこを定宿としている第一の理由は便利なところに立地しているからです。その割には安くて1泊1室35,000ウォン(09年5月)。今の為替レートでは3,000円にもなりません。タカカノと二人で利用すれば一人当たり1,500円弱。2~3泊しかしない観光旅行ならもう少しは払っても良いでしょうが、何しろ10泊以上になる調査旅行ですから、安いと言うことは大切な条件です。

 観察地に行くときタクシーをつかまえるにも、地下鉄に乗るにも、日々の買い物をするにも、とにかく便利なので、古いホテルでも我慢できるのです。



 毎日のように行く「農協スーパー」です。もちろん歩いてすぐのところにあります。ナンポドンで夕食を終わってホテルに帰る前に寄ります。遅くまで開いているので助かります。



 何でも売っていますが、私たちが必要なのは食後の果物だとか、次の日の朝食用の牛乳やヨーグルトの類です。



 牛乳もたくさん置かれていますが、大体どれも量が多すぎるので、小さなパックを探すのに苦労しています。



 ヨーグルトやジュースの類もたくさんあって、買い物が下手なタカ長はいつももたもたしています。種類が多いのも良いような悪いような、、、、、



 スーパーの中で自分の好きな果物が無かったら、外にはこのような屋台で販売しています。ひと山○○ウォンと言うのが多くて、一人二人では余ってしまいます。



 ピーナツなどのつまみ類もこのようなものを買います。果物にしても野菜にしても基本的には量り売り、日本のように必要以上に(?)細かくパックされていません。

 日本ではこのような買い物はほとんどしませんが、プサンではせざるを得ません。そのためかどうか、プサンのチャガルチやナンポドン一帯のことは、タカ長の町よりは詳しくなっています。


高嶺の花

2009年07月15日 | 山歩きから
霧の山にはマツムシソウがよく似合う

 富士には月見草が良く似合うと言ったのは太宰治。それをもじってみました。

 快晴の山で見るマツムシソウには風情は感じられませんが、霧の中で見ると別の花に見えます。マツムシソウには霧が似合うと思っています。



 マツムシソウはこの時期の花でないことは良く知っています。しかし、梅雨の暑さの中にいると、キリ降る高原の涼しさが思われて、マツムシソウの写真を取り出しました。



 私は文字通り霧の中のぼんやりと見えるマツムシソウが好きですが、そのような写真は撮っていませんし、またうまくは撮れないはずです。



 マツムシソウは、春に咲くショウジョウバカマとともに私が初めて覚えた山の花です。もう半世紀以上まえのことです。そのマツムシソウも今では少なくなりました。珍鳥ならぬ珍花にならないか心配しています。



 山の高原に秋の風が吹くころマツムシソウは咲きます。今年も県北の山歩きを計画していますが、霧の中に咲くマツムシソウの群落に遭うことを期待しています。


今日の裏山

2009年07月14日 | 山歩きから
裏山歩きがもっとも辛い季節になりました

 関東地方は梅雨明けですか?我が裏山方面は梅雨明けはまだ、晴れれば晴れたで気温が上がり、湿度も高くて歩く前から汗だくの状態です。

 それでも集合時間になると十名以上のメンバーが集まりました。一人で歩くのは辛いけど、仲間とおしゃべりしながら歩けば何とか歩けるのではないかと考えているのでしょう。おそらく考えることはタカ長とおなじはずです。



 今日のお目当てはこのキヌガサダケ。例年見ることが出来るところを見上げても1本もありませんでしたが、誰かが登山道の下にあるのを見つけてくれました。下りて行くことも可能ですが、あまり無理をしないでアップは望遠で撮ることにしました。



 登山道のすぐ下ですからこの程度には撮れます。





 荒谷林道には今もツユクサが咲いています。珍しい花ではないのですが、ブルー系の花が好きなのでつい撮ってしまいます。



 このオカトラノオの花期も長いのですね。まだ咲いています。今から咲くのもあります。同じ撮るのならアングルを工夫して(?)横から撮ることにしたのですが、、、、、、。



 同じ林道でこのような花が咲いていました。つる性の植物ですが、あまり期待していなかったらピントはバッチリきたようです。何の花か知らないのですが、どなたかご存知でしょうか?

 さて鳥のことです。

 サンコウチョウの声は2ヶ所で聞くことが出来ました。しかし、どちらも杉林の奥からで、いくらねばっても姿が見えそうなところではありません。また、探しに行けそうなところでもありません。今年はサンコウチョウの姿を見ないまま秋を迎えるのでしょうか?よほどの幸運に恵まれない限り姿を見ることは出来ないようです。残念ですが、、、、。

 クロツグミが登山道のすぐ上で鳴きましたが姿は見えませんでした。その声がしたあと大きめの鳥が飛ぶのがチラッと見えたのですが、ひょっとしたらあれがクロツグミだったのかも分かりません。

 珍しく(?)オオルリの声を聞きましたが姿は見えませんでした。同じようにキビタキも声だけです。

 蒸し暑くて汗だくの山歩き、鳥の声も初夏の頃と違って少なくなるこの時期は、裏山歩きが最も辛い時期といえそうです。


高嶺の花

2009年07月13日 | 山歩きから
 コバイケイソウ(小梅慧草)

 ハッキリしない天気が続いています。間もなく梅雨明けになるでしょうが、夏になると大きな山を歩きたい、と言う気持ちがわいてきます。



 山を想えば人恋し   人を想えば山恋し(百瀬 慎太郎)

 北アルプス開拓の先駆者、百瀬慎太郎の言葉です。私の好きな言葉で、青春の頃穂高に登ったとき、この言葉を彫ったプレートを買いました。今も持っています。

 

 さて、コバイケイソウです。私にはその仕組みは分からないのですが、コバイケイソウは咲かない年にはまったく咲かないそうです。北アルプス中を探しても1本も咲いていない、と言う人があるくらいです。

 この年は当たり年でした。北アルプス中コバイケイソウが咲いたようです。この年私たちは双六岳から鷲羽岳辺りを歩きましたが、どこを向いてもコバイケイソウが咲いている感じでした。



 このようにどこを見ても咲いている、、、、、、





 槍ヶ岳(雲の中)の方を向いても、、、、、



 穂高の方を見ても、、、、コバイケイソウは咲いていました。白い集合花で高さは50~100cmと図鑑には書かれていますが、私は特別好きな花ではありません。しかし、いつ行っても見えるとは限らないとなれば、やはりこの年のコバイケイソウとの出逢いは貴重なものと言えそうです。

 ネットからの情報によると今年はコバイケイソウがいい感じに咲き始めているそうです。

 暑さに負けないで山を目指しませんか?






高嶺の花

2009年07月12日 | 山歩きから
シラネアオイ(白根葵)

 北アルプス、黒四ダムに行く東側の拠点扇沢から種池小屋に登る柏原新道は、小屋関係者の努力で登山道が整備されており、北アルプスでも登りやすい登山道の一つだと言えます。その登山道のそばでシラネアオイを見つけました。



 シラネアオイは別名ハルフヨウ(春芙蓉)とかヤマフヨウ(山芙蓉)とか言われている、1科1属1種の日本固有種だそうです。



 淡紅色のきれいな花ですが、実はこの4枚の花弁のように見えているのはガク片。そのように図鑑に書かれています。このような例は多いのですが、何も考えないで、何も知らないできれいな花が咲いていると考えたほうが幸せではないかとよく思います。そのようなことを思うのは植物オンチのタカ長のひがみなのでしょうか?
 あれはどう見ても花弁ですよ。そのように信じているほうが幸せとは思われませんか?



 このシラネアオイは登山道のすぐそばに咲いていました。

 このシラネアオイに出会う前、トリカノは体調不良でバテ気味でしたが、この花に元気をもらって持ち直したようです。山を歩いていて花から、特に高山に咲く高嶺の花から元気をもらう、と言うのは良くあることです。



 これは別の場所、稜線の下に咲いていたものです。これだけ離れているとアップで写すことは不可能ですね。写真を撮るのは登山道から、それが大原則ですから。

 今年も柏原新道にはシラネアオイが咲いたでしょうか?ネットからの情報によると、この道を登った先にある冷池山荘近くのお花畑にシラネアオイが咲いたようです。

 夏山シーズン目前ですね。胸がわくわくします。今年はどのような花に遭うのでしょうか?

今日の裏山

2009年07月11日 | 山歩きから
雨は上がりましたが、、、、、

 雨は上がりましたが山は雲の中。空気はまったく動かない感じです。



 このような日はトビもカラスも飛びません。タカの観察に裏山に行ったわけではありませんが、たまには飛ぶものを写さないとウデが落ちる(?)

 蒸し暑い中を半日歩いてきました。



 目の前の電線にツバメ。何とか写りました。



 水苔池の近くで囀っていたホオジロ。これは距離がありました。デジカメなので写してみたら、何とかホオジロであることだけは分かる写真、つまり証拠写真を撮ることが出来ました。

 常日頃から練習しておかないと珍鳥が出たとき困りますから、、、、。そのような思いでシャッターを押しています。



 水苔池のフェンスの上、キセキレイがいたので写したのですが、これが限度でした。もう少し前に出たら逃げられてしまいました。



 この時期は逃げる心配のない花を撮るのがベターなのでしょうか?

 今年はいまだにサンコウチョウを見ていないタカ長です。