タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山

2009年07月28日 | 山歩きから
キノコのことが分かると山歩きの楽しさは倍増するのですが、、、、、

 裏山にはたくさんのキノコが生えています。夏キノコのほうが秋よりも多い、と何かで読んだことがありますが、キノコについては超くらいタカ長には定かではありません。



 ホウキタケみたいですが、本当かウソかまったく分かりません。松の木から出ているのはマツタケだけではないのですか?と言いたいのですが他にもいろいろ出ているのを見たことはあります。



 こんなのもありました。もし食べられるものなら大豊作ですが、、、、、、



 これはカエンダケで間違いないはずです。

 地獄の業火のようなこのキノコ、カエンダケで間違いないのなら日本最強クラスの猛毒キノコです。ネットで調べてみると致死量10g、ここにあるのを寄せ集めればらくに死ぬことが出来そうです。

 そのキノコを写真に撮るとレンズが腐る、と仲間に言われながら写真を撮りました。その後もカメラは正常に作動していますから、カメラのレンズを腐らせるほどの毒性は無いようです。



 さくら広場はネジバナの花盛り。しかし、この雨で広場はさくら湿地と呼びたいような状態になっています。防水のしっかりした靴でないと入ることは出来ません。



 夏山前の最後のトレーニングのつもりでいつもより多く歩きました。この雨続きでトレーニング不足気味です。夏山本番ではバテないように注意しないといけませんね。

 鳥の面では特記事項なし。鳥を見る時間が不要なので多く歩けた、と言うことかも分かりません。

ともあれキノコのことが分かると山歩きが格段に豊かになるのですが、、、、、、、、

 いまさら命がけでキノコの勉強も出来ないので、足許に美味しいキノコが生えていても素通りすることにします。