タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山

2009年07月18日 | 山歩きから
北海道で大きな遭難事故が起こりましたが、、、、、、

 北海道大雪山系で大きな山岳遭難事故が起こりました。このことについて話し始めると止まらなくなるので、、、、、、。結論だけ。

 今回の事故は起こるべきしておきた事故
 私はツアー登山は登山とは思っていないし、信用もしていない。
 遭難予備軍がたくさん山を歩いているのを見ています。その数からすれば事故は少ないくらい。
 一番大切なことは逃げること。自然相手に喧嘩して勝てるわけが無い。このたとえが分からない人が多すぎる。

 などなど言えばキリがなくなります。今回の事故を他山の石としていっそう気をつけて山歩きをすることにします。関係者も猛省してこの種の事故をこれ以上起こさないようにしてもらいたいものです。

 関係者とはツアー登山をする旅行社と参加者の両方を含んでいます。

 さて今日の裏山です。



 タカ長観察地から50番鉄塔が見えますが、そのすぐ右側の向こう斜面です。伐採は終わったのでしょうか?今日はチェンソーの音がしていませんでした。
 今年の春も50番鉄塔の右側からタカが飛び出してきたことが何度もありましたが、この斜面から上がる上昇気流を利用していたのでしょうか?



 水苔池のスイレンが咲きました。まだこのように少ない数ですが、そのうち池の半分くらいを覆うようになることを期待しています。


 さくら広場にはたくさんのネジバナが咲いています。いまがピーク?



 肝心の鳥ですがさくら広場ではホオジロ、カワラヒワ、シジュウカラくらい。もちろん幼鳥も混じっています。

 夏鳥をしっかり見たのはヤブサメだけ。

 オオルリの声を2ヶ所で聞きました。キビタキは少な目、ではなくてこの時期は鳴くことが少ないのでしょうか?近くでクロツグミが鳴いていましたが姿は見えませんでした。

 水苔池コースでは今日もサンコウチョウを確認できませんでした。