タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

二軍と歩けば

2018年11月27日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、今日も「二軍」と歩きました。

病み上がりの人とか、足の具合が悪い人が「二軍」という訳で、、

それよりひどい人は「三軍」などと冗談を言っています。

二軍と歩けば何となく気楽ですが、だからといって一軍と大きな差がつくわけではありません。

一軍は一軍でのんびりと歩いているからです。

    

オオルリ沢です。

左に見えるように倒木が増えて、そのため水の流れが変わり、先頭の人が歩いている先のほうが削られて、そのうち崩落する可能性が出てきています。

今日二軍を歩いた中には私たちの「工兵隊」の隊員がいて、、、、、

あの倒木の処理をしようかどうか考えていたようです。

でも、それは無理。もしケガでもしたらあほらしいので、その案は却下、あそこは崩落にまかせることにして、、、、

新しい迂回コースを設定することに決めました。この冬の間の仕事です。

二軍はそのようなことを話しながら歩きました。

    

一軍にはガンガン歩いてもらい、二軍はのんびりと「山メシ」を楽しみたい、というようなことも話しました。

わがグループには歩く人ばかりが多くて、のんびりと山メシを楽しむ人が少ないのです。

だから、二軍は山メシ、というアイディアです。

山メシをするのなら「ホエーブス625」を出して、むかしの登山の一端を仲間たちに見せたい気持ちもあるのですが、、、、

何十年も使っていないホエーブスが正常に作動するかどうか、そこのところが気になります。

    

あんなこと、こんなことを話しながら歩いていたら大杉集落に着いてしまいました。

一軍の選手たちも大杉にいたので、ここで一緒に記念撮影。

今日のコースは足にやさしくて、累計標高差が±400メートルくらい、歩数にすると1万数千歩くらいです。

二軍でもこれくらいは楽に歩くのですから、私たちの仲間は皆さん元気です。

    

健康バンザーイ、、、、ですね。