「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

HDD容量、大丈夫か?

2015-10-04 18:41:37 | 浮気心
疲労困憊でもTVだけはきっちり観るけぶでございます<(_ _)>

しかしながら、それでも追いつかない状態なので、HDDがパンク寸前に・・・(^_^;)


で、浮気心です。

『特別機動捜査隊』

とうとう#503より、田中係長が登場、山田禅二氏といえば太陽でもゲスト出演されておられる、四角い顔の方。
初登場からソファーに座り込み、就任早々の凶悪事件発生を憂慮している(^_^;)
西本係長の紳士さとはチョット違った普通っぽさで勝負?
でも、西本も田中も白髪に染めてますよね、

事件も兇悪化しているので、
なんとなく雰囲気が後の城西署に似てきましたね・・・。

今回はもっちゃんがナンバー3で水木刑事が座を譲っていますが、それにしても畑さん、「お水」って呼ぶのはあり?
久々に元特捜車の130初期セドリックも使いまされ、ミニチュアカー化され白パト化された同型と久々な競演。って、爆破されたのは初代ですが(^_^;)

#504の特捜隊の面々は豪華ですね。既に役者ランクの上がった香取+松山両刑事の登場と、そして笠原刑事の三船主任へのけん制(^_^;)
関長さんはメガネ(色付き)を新調したようで、花好きも判明。
なんとなく香取刑事が若返ったような感じの役廻し。



『ルパン三世(PART4)』

私は今唯一観るアニメです。

約30年ぶりにTVシリーズ放送開始、前から噂があって、やっとと思ったらイタリアで先行放送。
そして万を満たして日本での放送。
前評判通り、高いクオリティに今のアニメ世界に媚を売らない萌え系一切なしのテレコム画風、スピーディな展開に一貫した洒落た感じ。素晴らしい。
これ、お金かかってるでしょうね・・・合弁事業的な面があったから実現したのかもしれません。
そういえば、30年前はフランスとの合弁で『ルパン8世』が企画され実現寸前まで行って、パイロットフィルム完成もコミックも発売されて、それで中止。
PART-3の放送が代わりに実現したという過去がありました。
感慨深い・・・。

OP、EDも素晴らしい、サブタイトルブリッジもアイキャッチも新緑、アイキャッチ画面のヘタウマ感もなかなかです。
ED、もしかして石川さゆりさんを最終回にゲストに迎えるための伏線?

私は大塚&大隅・大塚&宮崎、北原、青木の各ルパンも各々好きなのですが、映画は『あぶない刑事』と同じでちょっと別次元に考えています。
なので、私のべースはやはりテレビなんですよね・・・ただ、1989年から開始されたスペシャルも別次元です(^_^;)
無論ピンキールパンも好きですよ。(当時は作画が変わりすぎて付いていけませんでしたが(^_^;))
ただ、全体的な印象的面から行けば、無国籍ハードボイルド+ギャグアクションの旧作、バラエティーに富んでいたものの硬さもあった新作(second)、そしてそれまでのTVシリーズのエッセンスをミックスしたPART-3、どれに今回の新作が近いかと聞かれたら、実は絵的なもののエッセンスは除いて、PART-3に近いのかなぁ・・・とも思います。

楽曲はすべて新緑、新(second)シリーズのリニュアルが殆どのようですが、サントラも予約したので、こちらも楽しみ。

しかし、女性描写がかなり進化したなぁ・・・不二子なんてドキっとしてしまうし。。。(^_^;)

フィアットもアバルトになってるし(^_^;)


ところで、ちょっと思うところ・・・。

*OPでのクリエータークレジット応酬はいいけれど、メインキャストもOPで紹介したら?

*BGMはオリジナルの曲を尺調整しているのが殆どなので、チョットメリハリが欲しい。鈴木清司さん選曲風に各曲バラバラにして、ブリッジシャワーを浴びせてほしい。
「ちゃんと言わなきゃ愛さない」のカラオケを細々ばらしたらライブラリーも増えるのでは。


しかし、PCの壁紙にしたい素材にあふれてる。





そういえば、特命セレクトも始まりますし、相棒も新シリーズ。
HDレコーダー買い増しするにも、受け手のテレビが受け付けないし・・・・もう一台テレビ買うのも置くところないですし(^_^;)
ブルーレイに落とすのも追いつかないし。。。

それにしても、当直室・・・パナソニックのHDレコーダーの歴史博物館みたいになってきた(^_^;)



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ロケ地検索&メモ #475

2015-10-04 18:34:37 | ロケ地検索&メモ

第475話 さらば!スニーカー

*ある意味、ボス不在期の一つ目の区切り的な感覚が残っています。
それまでは、「ボスが帰ってくる」ことを念頭に置いていた感じですが、知っていたこととはいえ、ついにこの日が来たのか・・・という感慨が沸き起こってきて、急に寂しさをおぼえた記憶があります。
裕次郎さんの入院直後は「今年は人事異動はないだろうなぁ・・・」と思っていましたが。
その後も結構直前でしたが、スニーカーの降板と最年少刑事の登場を知った時も、
「よかった・・・スニーカーは殉職しないんだ。」と正直思いました。
もう、人が死ぬのは正直いいじゃないかと思っていたのは事実でして、それはボンと殿下の死がかなり深い影響があったと思います。

山下さんサイドとしては、多分7月で卒業したいという部分はあったんじゃないかと思いますが、ボス・スコッチの欠場により、いつもの7月交替から大幅に延長せざる負えなかったというところはあったと思います。

ただ、それによってスニーカーのラストスパートは結構充実したものになったんじゃないかと。
もし、7月降板だったら、太陽中毒御用達の「殴られたスニーカー」は無かったんじゃないかと。(^_^;)

*スニーカーというキャラクターは硬軟両刀できる用意は最初からあったと思いますが、作品に恵まれず、殿下事故死までは意固地な部分が目立つ結果になってしまったのは、ちょっと残念な部分ではあります。意固地自体はスニーカーの特徴としてはもちろん外せない部分であり、魅力の一つなのですが、歴代太陽メンバーがあまり前面に出していなかった「ムキムキ男性」的な部分(これが女性ファンに賛否があったようで)、というかゴツイ部分があったのが、それプラス意固地だったので、ちょっと暑苦しい印象を深く残してしまった感じはあります。
でも、ドック登場後はそのあたりと山下さんの持ち味が上手くミックスしてバランスが良かったので、実は隠れ贔屓ではありました(^_^;)
先輩刑事に成れなかったのは残念でしたが、でもそもそも吉野がある時点で先輩的立場ではあったので、これは仕方がないか・・・。

*でも、いきなり早苗死亡ですものね・・・。
海の牧場の話も五代兄妹には正直ピッタリだったんですが、ちょっと前に伏線も欲しかったというのは欲張りでしょうか。
それよりも、早苗の出番が「おにぃちゃん!」ぐらいしか今までなかったのが、最終回でいきなりですからね。
でも、最期に強烈な印象を残していってくれました・・・。

*なので、殉職がなかったので良かったんですが、ちょっと急な詰め込みが多かったかなぁ。

*ゲストも均して豪華、無論後輩吉野も登場し、酒井昭・水沢有美・江幡高志・永井雅春・大木正司・木原正二郎・倉地雄平(敬称略)など、善人からヤクザまで。

*確かに四十物さんの脚本はハードだけど、それに犯人は「倉田」ときて、詰め込み過ぎは置いといて、燃えない太陽中毒は居ないのでは・・・。

*さらばスニーカーのテーマ「殿下追想のテーマ」

*早苗が用意した最後の食事にグリコ濃厚牛乳(おそらくカルシウム分を増強)、雪印バターあり。
乱射されたバスは京王帝都バス宿33系

*バス運転者はマエダオートの方だと思いますが・・・(この方も常連さん)

*管理人さんも親身な方だ・・・最近はこんな人、いないでしょうね。

*吉野の自転車からの降り方、すきです。

*タンクの上で倉田と対峙したスニーカーの心中察するに余りあるものがあります。
殆ど喋らないスニーカー・・・普段であれば、もっと何か言っている。

*散々方々グレて歩いて、アメリカまで放浪して、妹・早苗を放っておいて、勝手に刑事になったスニーカー。
唯一の肉親で散々迷惑かけた妹の最期の希望を汲むというのは、至極自然の事のように見えますが、彼としては「自我」からの卒業でもあったんでしょうね。

しかし、やはり、今観ても寂しい・・・。


=ロケ地=

すみれハウスは砧4丁目(いつものところで現存しない。)

バス乱射事件は西新宿6丁目、副都心2号線淀橋(歩道橋)近辺と思われます。

新都心歩道橋、付近
新宿ニューシティホテル付近
新宿副都心太陽通り

北里研究所病院/港区白金5丁目

歌舞伎町2丁目 Tビル他
ビックベン/新宿3丁目(確か初ロケ)

竜神会のビルは港区白金3丁目(白金商店街)?

代々幡斎場(旧)/渋谷区西原2丁目

歌舞伎町公園(1丁目)付近

西新宿6丁目→倉田のアパートは神田川を挟んで中野区本町1丁目(こちらは激変)

ゼネラル石油のタンク・・・降参です<(_ _)>

新宿中央公園
駒沢公園付近

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ファミ劇太陽、字幕対応

2015-10-04 11:40:43 | ファミ劇日誌
やっとたっぷり眠れると思ったのに、途切れ~途切れの~睡眠に終始しているけぶでございます<(_ _)>

起きている数少ない時間にいろいろとあったわけですが、まずは(^_^;)


すっかり気が付かなかったのですが、ファミリー劇場の太陽HD放送では、9月放送♯470から字幕放送が始まりました。

ゲストの役名がハッキリ解るかなぁ・・・と眺めてみましたが、不明な場合はカタカナ表記、さらに鮫やんのモデルクラブの「風間朱美」は「明美」と表示されていたりするので、新作のように台本と連結しているわけではなく、どうやら聞き取り対応のようです。
なので、あくまでも目安ということなのですが。

しかし、決め台詞の時に画面に表示されると結構ゾクっとしたりして。

#471、山さんのアップで「一係を守ります」とか、「いやいい、来なくていい、これは私の仕事だ」とか。


しかし、字幕で「鮫やんの大暴走」は結構面白かった(^_^;)
アドリブ、そのまま字幕になってるんですから(^_^;)<って当たり前。。。

ただ、細かい部分の拾い漏れ(鮫ケンカ途中)などありますが、頑張って作られてるなぁ・・・と感心してしまいました。


ビートルを運転しながら怒りに燃える鮫やんのワンショット・・・

ぶち殺してやるわ!
スニーカー

って字幕、無論「スニーカー」はドックのセリフなんですが、
あの画面のみをキャプチャしたら、鮫やんはスニーカーをぶち殺すために激怒しているようにしか見えない(^_^;)


・・・・なんか癖になりそうだ。。。

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