「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ロケ地検索&メモ #476

2015-10-18 18:37:17 | ロケ地検索&メモ
雪虫(アブラムシのなかま)はすごかったです、ハイ。
私はクルマ移動なので、あまり気になりませんでしたが、フロントガラスが雪虫の痕跡だらけになりました(^_^;)
本州の方にはわからないかもしれませんが、ちっちゃい虫で雪綿で体が覆われており、昔大量発生したときに学生服が真っ白になりました。
なにしろ陽の光越しにしか肉眼で確認できないので、いつの間にか目や鼻や口に、さらには髪の毛や服の中に入り込んでしまい。大量発生しなくてもイヤな存在であります。ただそれも数日のことなので・・・。
しかし、虫嫌いの人には死ぬほど苦痛かも・・・こちらの地域は、春は毒蛾、夏から秋は翅アリ、そして冬の入り口は雪虫と、まあいやな虫が飛び交います(^_^;)


さて久々に、ロケ地検索&メモですが、
#476については、以前「日テレプラス日誌」(3年前)に書きましたので、その補足とします。


♯476 ラガー刑事登場!

*ラガーのOPクレジット顔被り、「怒りのラガー」でもそうだったので、何かの封じのおまじない?(^_^;)
*早坂さんとスーパー・リキさんといえばと、すぐに「ボス、俺が行きます!」を連想した貴方は中毒です(^_^;)
*早坂氏の「リレー」は檀氏との「バイオレンス」もあったりして(^_^;)
*ボン→スニーカー→ラガーのバトン渡しもなかなか涙モノ。
*ラガーは制作側からすると、高齢化が目立っていた太陽に新風を巻き起こすために徹さんを抜擢、役名もメイン監督の竹林・山本各各監督から一字拝借し、マカロニの「淳」2代目という初心的感覚で命名し、さらには長さんの元同僚の息子だという設定も付加して早く作品になじんで大活躍してほしいという願いが込められました。
しかしながら、スニーカー登場から若手のマッチョ化が激しく、登場時は華奢だったロッキー(木之元さん)もすっかり逞しくなっていた時期なので、男性ファンにはキャラクターの末っ子的甘さとガッツキや華奢な感じ(それこそドック曰く「ラッキョ」)があまり受け入れられなかったようですが、女性ファンには好評で、翌年にはアイドル的な大活躍で太陽を盛り立てていきます。
なので、ラガー=徹さんは太陽中期から後期の橋渡し的な役割を担い、更には後期には太陽イズムの継承者としての重要な位置にあったのは確かなんですよね・・・ラガー殉職後から太陽自体が激変していったのも、ある意味運命なのかなぁ・・・とも。
山さん=露口さんにしても、ボス不在で迎え入れた新人ということで、ラガーには相当な思い入れがあったように聞いています。
それに、露口さんの番組卒業もラガー殉職が切っ掛けだったというのもあるようなので、作品内では在籍4年近くのなかで後年2年は作品掛け持ちであまり活躍できませんでしたが、ゴリさん殉職後の舞台裏では神田さんといっしょに太陽を支えていた存在でもあり、後期太陽になくてはならない存在になっていきます。
*「元」城南署署長の特に抜擢で刑事になったラガーも、ある意味「厄介払い」の為に七曲署へ・・・。
*立ち読みで、背表紙折っちゃダメでしょう・・・(^_^;)
*大野バント’81新曲の大量投入に驚き。
 「復活のテーマ」は無論裕次郎さんの完治への願いと太陽の原点回帰のテーマとして制作されたようで、今後は使用頻度A曲になるわけですが、「II」先に2回もお披露目されたので、今までにない感じの曲だなぁ~と聞き入っていました。本家の方は後半で披露目になるわけですが、結構新曲攻撃でお腹いっぱいな感じになって(^_^;)
*オリジナルメンバーの気合の入りようは別格です。ノリが違いますね。
 多分、個人的にはこのノリに引っ張られた感じはあります。

=ロケ地=

 新宿十二社通り
 新宿センタービル付近
 西新宿1丁目にあった書店
新宿駅西口
新宿中央公園 その付近
 殺人事件は淀橋給水所付近
 深川不動堂参道
 黒船橋
 ラガーの伯父が経営する豆腐屋は、江東区富岡1丁目
  当時の建物をリニューアルして数年前まで営業していたものの、店主高齢の為か閉店し、現在は別な店舗が入居しています。
 西新宿7丁目のいつもの常連ビル(梶田組)
 角筈橋下
 自動車整備工場は砧2丁目、現在はマンションが建っている。
 カーサ西新宿/西新宿6丁目
 西新宿 副都心太陽通り
 歌舞伎町交番前
 明治神宮外苑(都道414)
 国立競技場

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