「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ブルボン・・・もとい、ボン・ブルー・・・。

2014-07-19 17:09:11 | ファミ劇日誌
まずは、長期欠場をお詫びいたします。

地井さんのご命日あたりから、「本日出勤・翌日退勤」生活を続けておりまして、休みになればほぼ泥寝、それでも眼精疲労が取れず、しまいには右手が腱鞘炎と思しき痛みが・・・の生活を続けておりまして、結果的に自宅でほとんどオフライン生活をすごしておりました。
数週間、夜中1時、2時に夕飯を食べるのはちとキツいものがありましたが・・・。

それでも太陽は視聴しておりまして、もう逆に作品を観るときはハイテンションになり、OPを聞きながら踊りだす始末、夜中の帰宅運転中に「青春のテーマ」はやっぱりジーパン登場時のオリジナルが良いし、いやボギー登場時のロング編集バージョンもいいし・・・と考えながら、くわえていた火のついたタバコを口元から落として、踊りだす始末・・・決して、スコッチのようにラークを逆にくわえていませんので(^_^;)

ただ、この時期は命日が連続するので、そのたびに想いをはせるのは毎年のことなのですが、今年は、ファミ劇のボン殉職&スニ登場が本放送と近い放送(本日ですね・・・・)なので、「ボンは泣かない」を観たあとから、なんとも変な感じになってしまって・・・・単独で観るとそんなことはないのですが、やはりボンが居なくなるのは辛いという当時の「幼心」が蘇ってきて・・・。
殿下が「ジョギングコース」でパーマをかけて、初期「葬送曲」がクライマックスで流れるのが定番みたいになり、「ボンは泣かない」で泣き(^_^;)、「殺人鬼」ではトレノ登場に新導入のブリッジ曲が相当入ってくるので、雰囲気がスニーカー登場以後に寄るのが今回は何とも心痛く感じて、ここの記事を書くまでの余裕ができなかったというのもありまして・・・・今更なのですが、自分でも不思議です。

私的に本放送時には、テキサス殉職はショッキングでしたが、まだ考えるいとまもないほど幼かったので、「実感」として体験したのはボンが初めての殉職だったと思います。
でも、ボン在籍3年9か月といえば、今考えると現在の私の感覚とすれば3倍以上の歳月ではなかったかと思います。(ということは10年以上?)
その長期間、毎週ボンを観てきてしまうと、もうある意味、太陽と一体化した感じというか、ボンもオリジナルメンバーと同等な感覚で観ていたと思います。

ただ、再放送を重ねた「ボン&ロッキー編」ですから、ちょっと感覚的にマヒしていた部分はあったと思いますが、
ここが怖いのがHDリマスタの画像で・・・綺麗というか、光の通り方が本放送のようにギラギラしているので、多分これが結構「ボン・ブルー」の原因かもしれません。
(ただ、#363のリマスタ版は以前の殉職特集で放送済み)

それが蘇ってしまったので、せっかくスニーカーが登場するのに、テンションはかなり低めでして(^_^;)

やっぱり当時のように、ガッタンゴットン&独り言を言いながら縫い物をしてしまうのでしょうか・・・。
本編でも、しばらくは「ボン・ブルー」が続きますし。

しかしながら、この時期に坂本金八や猪木軍団に総攻撃をかけられた太陽を頑なに見続けたという自負もあったりします。
だからこそ、ヒゲフェチになったのかもしれません。
ロッキー健気で・・・(T_T)
私もこんな先輩や後輩がいたら面白い生活を送れたのになぁ・・・と妄想してしまいます(^_^;)

本日のファミ劇は前後編一気放送なので、OPは特別編集版(のちにボギー登場から正式メインテーマに)、と’79が2時間のうちに見られるという、いいんだか悪いんだか状態。

でも、超えなきゃならない「変化」ですので・・・。




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