「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽放送予定 2014.07.03 その2

2014-07-04 21:26:43 | ファミ劇日誌
向う一週間の太陽放送、あら~いすじの続きです(^_^;)

▼ファミリー劇場
再放送は通常通りで、無事#55も放送されます。地上波からご覧になった方は是非補足を。
初放送・ボン&ロッキー編は・・・・さみしい・・・俺も泣かないです<謎
#359は、平凡な父親が殺され一人娘が残されて・・・その裏には悲しい事件が隠されていて、さらには見てはいけない父親の姿を目撃し傷ついた娘をゴリさんがやさしくフォローしていきます。ゴリさんのジュギング姿も拝めます。
#360は、暴力団抗争事件に巻き込まれた一人の平凡な女性、ボンはその直向きな女性にほのかな恋心を抱くのですが・・・実は本当に恐ろしいのは暴力団より・・・いや、泣けてきます。ボンじゃなくても泣けてきます。ボンのガンさばきも見事な「存命最後」の主演作・・・さみしい・・・。

▼とちぎテレビ・テキサス刑事編
#120は、殿下が射殺した拳銃を持った男・・・気が付いたときには男の拳銃は消え失せていた。
丸腰の男を撃った!?苦悩し、奔走する殿下、そんなことはありえないと殿下を信じるテキサスたち、拳銃は意外な人物が・・・。殿下の不運はまだまだ続く時期の窮地編です。

▼テレ玉・ジーパン編
#79は太陽でも、殿下窮地編の中でも屈指の名作です。
麻薬捜査のなかで捜査官の中に組織のスパイがいて死んだ矢先、殿下は幼馴染の女性と再会したが、そのあたりから殿下は体の調子を崩し、幼馴染の紹介である病院へ通うことになるが・・・。
知らずにのめりこんでしまった「麻薬」の恐怖を、殿下とそれを断ち切る為に山さんが「本当に血を流して」奮闘する姿が素晴らしい・・・。

▼日テレプラス
「さらばボギー編」の再放送は7月14日(月)スタート、(毎週月~木曜日11:30、その再放送は7月15日(火)スタート、(毎週火~金曜日8:05)ということで、再放送はお預けです。

初放送、マイコン刑事登場 #644は、「太陽にほえろ!スッペシャル・・・もといスペシャル」ボスはハワイから帰国、ラガーも復帰しますが、代わりにマイコンの愛機・ホームズ三世がハッキングされ使用中止に・・・・その裏には、パソコンを使った犯罪計画が。苦悩するマイコンとそれを救おうとする一係の奮闘を描きます。しかし、事件が終わったと思ったらもう一幕・・・山さんとある意外な人物との静かな対決もあり、サブタイトルで食わず嫌いをすると損をする作品かと思います。
ゲストは森本レオさん、最近はすっかり味のある老人役が板についてしまった、むろんこの頃はハードボイルド蓮司さん、そして穂積ぺぺさん、藍とも子さん、太陽最終回でのボス相手役・桂田裕子氏、太陽常連ゲストでは中井啓輔、穂高稔、奥村公延、松本朝夫、杜澤泰文、秋間登 の各氏、そして駆け出しの塩見三省さんとわけのわからない布陣です(^_^;)
なお、前回に引き続き、男・吉野哲男も登場します。

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幸せ絶頂のゴリさんが、孤独を自ら味わう

2014-07-04 07:19:50 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・テキサス編は、


第161話 50.08.15 話したい! (ゴリさん)

ゲスト:水谷邦久
 増田佳子 丘寵児
 弘松三郎 木島進介
 東大二朗 松尾文人 永谷悟一 高松政雄

脚本:桃井章 小川英
監督:児玉進

ゴリさんは最近夕方になるとそわそわと落ち着きがない。恋人とデートなのだ。
今日は不動産屋から電話があって、慌てて飛び出していった。結婚後の新居の物色で1DKバス・家具付きの好条件で、不動産屋の安岡とふたりで部屋を見に行ったが、安岡が窓を開けた途端射殺され、犯人の乗った車を安岡の車で追ったゴリさんは犯人の車に急襲され気を失う。
安岡は他人に恨みを買う恐れなど皆無の温厚な老人で、窓を開けた途端に撃たれていることから、ゴリさんが標的だったと考えられた。
犯人が置き去った車からは指紋が検出され、指名手配が行われた矢先に犯人は何者かに車ではねられ死に、手がかりは一切失われてしまう。
一方ゴリさんが借りる予定だったあの部屋の前の住人は、事件の前日まで住んでいて、どこからか電話で急に解約し、家具も適当に処分してほしいと云ってきていた・・・・。
(時間切れのためここまで・・・)

婚約者・道代とのハッピーな生活の準備を行っていた頃にゴリさんの目前で起こった人の良い不動産屋の射殺、自らの負傷、事件はゴリさんたちとは全く関係ない、前の住人が起因することだったのですが・・・その住人の孤独、その「様々な要因で孤独になってしまった」住人を理解しようと、ゴリさんも同じ孤独を自ら味わいます。孤独を理解するというのもゴリさん主演編の一種のテーマでもあり、今回はその当時の孤独解消法がいかに現代と違うかをまざまざと見せつける結果になっていますが、当時はあれぐらいしか出来なかったでしょうね・・・。

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ブルースが幼児を救うため走る!

2014-07-04 07:17:25 | 日テレプラス日誌
本日の日テレプラス・マイコン登場編は、

第643話 60.03.29 走れブルース (ブルース)

セミレギュラー:横谷雄二

ゲスト:平泉征
 片桐竜次
 出光元 浜田晃
 藤木聖子 森篤夫 松山周平 麻ミナ 佐久間まち子 小林大介 幸田直子 真田健一郎

脚本:小川英 大川俊道
監督:山本迪夫

パチンコ店で、主婦がパチンコに夢中になっている間に幼稚園児の息子・健太がいなくなった。
連絡を受けたブルースは付近を検索、ある空地近くで健太らしい幼児がトラックに連れ込まれるのを目撃、ブルースは走って追いかけ、トラックの幌に飛びついたが、トラックはブルースを振り落とそうとして蛇行し石壁に激突。トラックから降りた男の一人はあっけなく逮捕された。
調べの結果、捕まった男は安田といい、逃げた梶本に命じられて、サラ金強盗の片棒を担がされたということだった。安田は盗んだ金額も金の隠し場所も知らないという。襲ったサラ金は暴力団・響組直結の店だけに、響組も黙っていないとみられた。県だが梶本に金を隠しているところを見られたために連れ去られたとすれば、健太の命も危なかった。
その後の調べで、梶本たちが盗んだの響組の隠し金で、その日だけサラ金の金庫に置いてあった1億円と判った。響組も血眼になって梶本を捜しているに違いなかった。
一方ブルースは、最初に健太を見かけた空地を見張り、ついに梶本と出会った。だが、梶本は必死で逃走、ブルースはまたしても走りに走った。ラガーの協力もあり、梶本を逮捕、健太は梶本の愛人の美枝のマンションにいることが判ったが・・・。

ブルースの本来の持ち味であるアクションと走りが堪能できる久々の話、ノーマルのM29マグナムに持ち替えた為、野性味がちょっとマイルドになって、シャープな感じのブル、今回は連れ去られた子供を救うため、悪漢・暴力団相手に走りまくります。
ブルースと連れ去られた少年との共通点など、彼のナイーブな面もちょっと垣間見られるところもあります。
吉野の久々登場、当時はまだまだバリバリに悪役をこなしていた平泉成さんのゲスト出演など、ゲストも強面連がそろった感じでもあります(^_^;)

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