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隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

「ガイアの夜明け」 記事一覧

2023年12月04日 | テレビ番組

日経スペシャル ガイアの夜明け 時代を生きろ!闘い続ける人たち (通称:ガイアの夜明け) は、「テレビ東京系列」で毎週金曜日の22:00~22:54に、「BSテレ東」では毎週火曜日の22:00~22:55に、放送されている経済ドキュメンタリー番組です。

 

 


放送開始が、2002年4月なので、21年以上続いていることになります。経済ドキュメンタリー番組では、異例の長寿番組ですね。

 

「ガイア」のもともとの意味は、ギリシャ神話に登場する「大地の女神」のことでした。後に、ノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を「GAIA」と呼んだことから、「ガイア=地球」という解釈が定着しています。


「日経スペシャル」の “冠” が付く、テレビ東京系列で放送されている日本経済新聞社がスポンサーの経済ドキュメンタリー番組は、他に;


『日経スペシャル カンブリア宮殿 ~村上龍の経済トークライブ~』


『日経スペシャル 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~』  

 

が有りますが、それぞれ特色が異なります。


ガイアの夜明け』では、「案内人」と呼ばれる進行役が画面に登場し、内容を要所要所で説明する形式を取っています。


初代の案内人は俳優の役所広司、2010年1月からは、俳優の江口洋介。2020年1月からは、女優の松下奈緒が三代目の案内人を務めています。


ナレーターも、初代は、故・蟹江敬三。蟹江の死後は、遠藤憲一、高橋克実、寺脇康文、古谷一行、長塚京三、松重豊、益岡徹、などが交代でナレーションを担当しました。2020年1月からは、俳優の眞島秀和(ましま ひでかず)が、正式なナレーターとなっています。


経済番組では、進行役を経済アナリスト、ナレーションをアナウンサーが務めることが多いのですが、この番組では、云わば “経済の素人” の俳優さんが進行役とナレーションを担当しているのは、ユニークですね。


“素人”  にも分かり易い経済番組というコンセプトなんでしょう。

 

オープニングテーマ曲は、松下奈緒 作曲の「光~ray of light~」。エンディングテーマ曲が、小田和正 作曲「ナカマ」と、音楽も素敵です。

 

毎週観ている番組ではなく、タイトルを見て、面白そうな内容と思われる時にだけ、観賞しています。

 

 

 

 

そんな『ガイアの夜明け』を、「隊長のブログ」では、これまでに18回放送回を、取り上げています。詳細は、下記一覧をご参照下さい。

 

 

==「ガイアの夜明け」 記事一覧 ==
 (放送日、タイトル)

1.  2015年8月18日 「全日空と "トヨタ" が組んだ!」

2.  2018年8月28日 「独占!復活のシャープ」

3.  2020年6月30日 「コロナで気づいた理想と現実」

4.  2021年3月9日  「ニッポンの山は "宝の山"!?」

5.  2021年3月23日 「三洋電機 “消滅” から10年」

6.  2021年4月16日 「電車が変わる 駅が変わる!」

7.  2021年4月23日 「アイリスオーヤマ 強さの秘密を探る!」

8.  2021年9月10日 「"無印"  がやってくる!あなたの街にも...」

9.  2021年12月17日「ワクチンの真実3 ~独占取材!“国産開発” の全貌~」

10.  2022年1月14日 「フードテックって何だ!?」

11.  2022年7月29日 「ただ今 コストコ拡大中!」

12.  2022年12月9日 「スクープ!ニッポン半導体 復活の道」

13.  2023年1月6日 「回転寿司サバイバル!」

14.  2023年1月20日 「老舗の意地...百貨店復活!」

15.  2023年3月24日 「中国大変貌!巨龍はどこへ・・・」

16.   2023年7月21日 「島国ニッポン 令和の “開国” へ」

17.  2023年7月28日 「新生ハンズとカインズの野望 ~独占密着!買収その後~」

18.  2023年11月24日 「東京大改造 ~世界一の都市へ~」


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1 コメント

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ストライベック (ラッキーマン)
2025-03-20 06:04:56
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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