隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞Vol.23 『10年後の上海』 (その2)

2013年11月14日 | 上海城市新聞

上海城市新聞Vol.23『10年後の上海』(その1)はこちらです⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271

 

=写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=

 

ホテルの部屋で暫く休憩した後に、日本円から人民元への両替に出かけました。

 

虹橋賓館」の前の “延安西路” を渡り “仙霞路” を西の方に向かいます。

 

しばらく歩くと、“仙霞路” と “遵義路” の角に、ショッピングモールの「尚嘉中心」が現れました。

 

この場所は、昔は4~5階建てのアパートや商店が密集している地区でしたが、数年前から再開発が始まり、今年の7月にオープンしました。

 

中には、プラダやルイビィトン等の高級ブランド店が入っています。

 

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“遵義路” を渡り、「太陽広場」の前に行くと、いつも使っている両替商がいます。こちらでは “黄牛(ヤミ屋)” と呼ばれています。

 

この日の空港での両替レートが、5.64(1元=17.7円)に対して、“黄牛” は6.15(1元=16.3円)と1割近くも良いレートです。

 

両替後に“婁山関路 (Loushanguanlu)”  を  “天山路” の方に向かいます。

 

ここら辺りは、「仙霞小区」と呼ばれ、4~5階建てのアパートが多数建っていましたが、ここも取り壊され、道路から会社の事務所が入居していた「遠東国際広場」が丸見えです。

 

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地下鉄2号線の「婁山関路駅」附近のショッピングモールを散策してから、“遵義路” を “仙霞路” 方面に戻り、移転後の事務所が入居している「虹橋上海城」に向かいました。

 

「虹橋上海城」には、オフィス棟とショッピング棟がありますが、昨年11月に訪れた時には、ショッピング棟は真っ暗で、中に入れませんでした⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38

 

今回訪れてみると、本格的に改築工事が行われていました。

 

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事務所に顔を出すと、隊長が駐在していた時に採用した中国人スタッフがまだ働いていました。1年で転職する人が多い上海で彼女は、同じ会社で7年も勤務をしてくれています。

 

彼女とお喋りをしていると、下班(退社)時間の午後5時半になったので、食事をしに再び「婁山関路駅」附近に向かいました。

 

この日の夕食は、「泓鑫纒時尚広場 (英文名:Hong Xin Fashion Plaza)」の地下2Fにある「CoCo壱番屋天山路店」です。

 

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中国に来てまで “ココイチ” に行くのと思われるでしょうが、隊長にとっては上海に住んでいた頃の “懐かしい味”なのです。

 

頂いたのは、煮鶏肉咖喱(チキン煮込みカレー) 30元(490円)、 香炸三品拼盘(ミックスバスケット) 26元(420円)、に 麒麟麦酒(キリンビール) 15元(245円)。

 

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“懐かしい味” を堪能した後は、「金(Hui Jin)百貨」地下にある超市(スーパー)で、ビールとおツマミの買い出しです。

 

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大好きな “青島麦酒” を仕入れました。お値段は1缶 3.9元(64円)と言う安さです。

 

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「汇金百貨」の前でタクシーを捕まえたのは19:49、ホテルに着いたのが 19:55、運賃は基本料金の14元(230円)でした。

 

こうして、上海での1日目が終わりました。

  


==続きは『10年後の上海』(その3)で===

 


2015/8/15 追記) 本文中に、「ココイチは、上海に住んでいた頃の “懐かしい味”」と書いています。 

今年7月末現在、ココイチの海外店舗は143店、中国には45店あるそうです。中国1号店となる「カレーハウスCoCo壱番屋」上海中山公園店がオープンしたのが、2004年9月。 

同店に行った時の日記が見つかりました; 

家の前の中山公園の隣に「カレーハウスCoCo壱番屋」の中国第一号店が開店しました。日本のカレーが食べたくなって、昨日の夜に行きました。 

店内は、清潔で、メニューも写真付きで、中国語と日本語で書かれています。店員も日本式の教育が行き届いている様で、愛想も良く好感が持てます。 

値段は、ビーフかつカレーライスが28元(約370円)、サラダが6元(約80円)、麒麟(中国製)の缶ビールが12元(約160円)でした。 

日本の感覚で言うと安いのでしょうが、5元(約65円)で簡単な食事が出来る中国の物価水準から言えば高いのでしょう。客は時間帯が遅い事も有るのでしょうが、日本人がほとんどでした。

肝心の味ですが、日本にはおいしいカレー屋さんはいくらでも有るのでしょうが、カレー専門店がほとんど無い、中国の事です、「とても美味しく」感じました。

こちらにいると、寿司、天ぷら、すき焼き等の典型的日本料理は「日本料理屋」で食べられるので、食べたいとは思いませんが、ポテトコロッケとか、クリームパンとかが、時々食べたくなります。 

コロッケやメンチを売っている惣菜屋も、山崎パンも見つけましたので、あと何が有ればいいかな。。。

 


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