旅行記 第30回 『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 (その3)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/55a9d387dba6dd26c7b161239fc66292
旅の2日目、平成六年(1994)に木造で再建された「掛川城天守閣」の最上階に到着したのが、10時半頃です。最上階からの眺望を堪能し、天守への登城路を途中まで下ります。
「掛川城御殿」を見学するため、石垣に沿った狭い道を進みます。
急勾配の石垣。攻め落とすのに、難儀しそうです。
「掛川城御殿」は、儀式・公式対面などの藩の公的式典の場、藩主の公邸、藩内の政務をつかさどる役所という3つの機能を合わせ持った施設です。掛川城御殿は、二の丸に建てられた江戸時代後期の建物で、現存する城郭御殿しては、全国で4箇所しかない貴重な建築物です。本丸御殿が高知城と川越城に、二の丸御殿が二条城と掛川城それぞれ残っています。その内の「川越城御殿」には、2014年5月に訪問しています⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f304b14114cf8a63eddf56e31a1c7b6a
御殿の脇にあるは、堀跡でしょうか。
書院造りと呼ばれる建築様式の御殿。
玄関
御殿の入館料は、天守閣入場券とのセットで、410円です。
「日本100名城」の登城スタンプは、御殿の受付で押印することが出来ます。
尚、100名城の内、登城したことがあるのは、これで20城です。詳細は、こちらをご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/94b560090f0c90ce702887beceaacb97
御殿内部は、畳を敷き詰めた多くの部屋が連なり、各部屋は襖で仕切られています。
廊下から天守閣を展望。
★ 続きは、『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 (その5)で ★