24日のクリスマス・イブが『ミス・パイロット』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a41dc5ff2334a0f421ebb81e8d595a39 の最終回でした。
この夜は『恋人たちのクリスマス』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f7d94c29aff729b32c210114385fa4 で踊っていたので、録画をして観ました。
航空・空港物 が大好きな隊長なので、全11話を欠かさずに観ていました。
当初はチームがバラバラで、頼りなかった訓練生6人も、最後には、全員立派なパイロット、ディスパッチャーになりましたね。
出演者の中で、主演の堀北 真希さんは、今までのキャラ・イメージ通りの役柄をそつなく演じていました。
相武 紗季さんは、これまでのイメージとは異なり、ナイーブな性格を持つ難しい役を演じていました。
このドラマで初めて知ったのですが、小鳥 翔役の小柳 友(こやなぎ ゆう)さんは、バブルガム・ブラザーズのブラザートムさんの息子さんだったのですね。心の優しい青年を上手に演じていましたね。
山田 一男役の関西ジャニーズJr.の藤井 流星さんは、明るいキャラで、チームを和やかにさせてくれていたので、もう少し出番を多くして欲しかったです。
国木田教官役の斎藤 工(さいとう たくみ)さん、天才と言われながら、陰で弛まぬ努力をしている役を演じていました。11月30日、12月1日に放送された「オリンピックの身代金」でも、重要な役を演じていました。
最終回と言えば、これも毎週欠かさず観ていた『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6a53e539989ac1544e25dff8ad4c46c9 も、11月21日に終わってしまいました。
このドラマへの思い入れは深く 『八百屋お七の墓』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bac1ad44e749ed301e1ace3550a2fcbc まで、見に行ってしまいました。
当初は、セリフを棒読みしている様な印象を受けた、お七演じる前田 敦子さんでしたが、最後は見事にお七に成りきっていましたね。
特に印象に残ったセリフは、火あぶりの刑に処される直前に、池松 壮亮(いけまつ そうすけ)さん演じる吉三郎との間で交わされた「死に水ですね」「いいえ、三々九度です」「これで私達やっと夫婦になれましたね」と言うセリフのやり取りは絶妙でした。
これも、ジェームス三木さんの脚本の成せる技ですね。
拷問のシーンは、現実の江戸時代の拷問はもっと凄まじかったのではと思いました。ただ、テレビでは、あそこまで描くのが限界かも。
『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』を見終わって、テレビドラマと言うよりか、上質の映画を観たような気がしました。
尚、「隊長のブログ」の『テレビ番組』カテゴリーの記事一覧はこちらです⇒ http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/cat11978652/