隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞Vol.23 『10年後の上海』 (その3)

2013年11月16日 | 上海城市新聞

上海城市新聞Vol.23『10年後の上海』(その2)はこちらです⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5d0bd51c0c9589f0ad0350b51387ac03

      

=写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=

 

 【2日目:11月9日(土)】 曇り時々晴、気温:18~25℃。「陸家嘴」へ出かけました。夜は「中山公園」で広東料理を食べました。

 

上海2日目の朝は、午前8時に起床。今日は暑くなりそうです。

 

朝食は1Fのレストランでバイキングスタイルです。 

 

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10年後の上海』(その1)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271 にも書きましたが、「虹橋賓館」の宿泊料は朝食付きで10,500円(税・サービス料込)です。

 

ホテルを予約する際に、いろいろな予約サイトで検索しましたが、朝食付きで日本円払いで10,500円と言うのはJTBだけでした。他のサイトでは、朝食は100元(約1,630円)となっていました。

 

レストランの中は、中国人のビジネスマンが7~8割位です。「虹橋賓館」も「銀河賓館」も10年前は、日本人のビジネスマン・観光客が5割以上だったので、様変わりです。

 

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中国人宿泊客が多い為か、バイキングの料理は中華料理は充実していますが、西洋料理、日本料理は品数も少なく、味もイマイチです。

 

それでも、今日の朝食は、西洋風にハム、ウィンナー、サラダ、トースト、オレンジジュースにコーヒーにしました。

 

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9:30にホテルを出発して、地下鉄2号線の「婁山関路(LouShanGuanLu)駅」に徒歩で向かいます。ホテルからの距離は、約12~13分です。

 

駅に付いて驚いたのは、自動券売機の数が増えて、有人の券売窓口が無くなった事です。

 

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10年前にも、自動券売機は有りましたが、台数も少なくよく故障するので、殆どの人は有人の券売窓口で切符を購入していました。

 

目的地の「陸家嘴 (LuJiaZui) 駅」までの運賃は、4元(65円)。

 

地下鉄に乗車して “しまった!”と思いました。車内は混んでいて、通勤客より観光客が多そうです。きっと「陸家嘴」も混んでいるでしょう。「陸家嘴」に行くのは、月曜日にすれば良かった!

 

10:30に「陸家嘴駅」に到着。改札を出ると、地上への出口が昔と違います。外に出ると、目の前に現れたのが、「中国平安金融大厦」の高層ビルです。勿論、10年前にはこのビルは建っていませんでした。

 

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西欧古典建築風のビルの間から「東方明珠塔 (タワー)」が見えます。

 

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この日の目的地は、「東方明珠塔」の隣にある「上海海洋水族館」です。

 

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2003年12月~2008年1月まで上海に住んでいた時に2度、訪れています。

 

当時、「陸家嘴」では「東方明珠塔」が観光客に人気があり、「水族館」は入場料も110元と高い為か、人が少なく、静かな休日を過ごす事が出来ました。

 

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10:45に水族館に入りました。入館料は、160元(2,600円)と50元も値上がりしていました。

 

 

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そんな高い入館料にも関わらず、館内は多くの家族連れやカップルで賑わっています。

 

殆どの人が写真を撮っています。観察すると、8割がスマホ、1割がデジカメ、1割が一眼レフで撮影しています。“ガラケー”は、上海では全く見かけません。

 

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10年前に「陸家嘴」に「外灘」に遊びに来た時には、デジカメを持っている人は殆ど見かけず、フィルカメラを持っている人も少なかったです。

 

順路に従って進むのですが、「上海海洋水族館」は、アジア最大級の規模で、中国、アマゾン、アフリカなど 8つのゾーンに分かれている為、時間がかかり、水族館を出たら13:00になっていました。

 

 


==続きは『10年後の上海』 (その4)で==

 

 

013/8/20 追記) 書棚を整理していたら、「上海海洋水族館」の入場券が出てきました。 

2013年11月に上海に行った時では無く、上海に住んでいた頃に行った時だと思います。 

紙ではなく、磁気式のプラスチック制です。本来は、出る時に自動改札機に取り込まれてしまうので、手元に無いハズの物です。 

その時は、自動改札機が故障中で、脇から出たので、手元に残ったのでしょう。

 

 

 

コメント
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