虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

開幕前夜

2007年03月28日 | タイガース
明日からいよいよセリーグのペナントレースが開幕するという胸躍るこの時期に
尼崎信用金庫からタイムリーなお知らせが舞い込んできた。





尼信が提供する「がんばれ阪神タイガース定期預金」は、1985年の優勝を記念して発売されたそう。
2002年、星野監督就任時に売り出された「勝星77」から加入した私も、早や6年のお付き合いとなる。

タイガースの成績如何で利率に特典が付くというこの企画物定期預金は、ネーミングも小洒落れている。
ちなみに昨年は「連覇願年」、今年は「虎の雄叫び」。
(今年はもうひとひねり欲しかったか?)

さて、その特典の方、2003年は優勝で金利が基本レートの7.7倍に、2005年、これまた優勝で金利が基本レートの5倍、2位の昨年でもレート3倍の金利を頂戴している。
ありがとう!尼信!
ありがとう、ターガース!

ところで、今年は余分にいただいた金利分を、こちらに送金させていただいた。
松井選手の金額には及びもしないが、小市民にできるささやかな支援として。

というのも、被災地の石川県とは野球がらみで浅からぬご縁があったから。


【以下、回想録】

野球と関わっていたい一心で、マネージャーとして野球部に籍をおいていた野球狂少女時代。
その頃、思い描いていた阿呆な夢は、甲子園球児を育てることだった。
大学でも引き続き、野球部に入部。
新入生歓迎会で、母校の中学の教師になって野球部の顧問をするのが夢だと熱く語った、当時のキャプテン君。

共通の夢を持つ、野球部のキャプテンとマネージャー。
どこにでもありそうな安直なカップルは直ぐに誕生した。

そのキャプテンの故郷というのが石川県能登半島だった。

連れられて何度も訪れた日本海沿いの小さな街。
そこで野球三昧の日々を過ごす自分を想定して訪れた土地。

想い出深い風景が崩れている。

夢を叶えて、今でも故郷の中学の野球部を指導する彼。
飛び込んできた地震のニュースは、セピア色の記憶を蘇らせてしまったようだ。
彼を含めて、被災地の皆様、頑張ってください!





被災地の皆様に配慮して、小さな声で言います。
私も明日は、京セラドームで頑張ってきます!






有馬温泉マラニック

2007年03月26日 | ランニング
またまた遊んでまいりました。トレイルラン。
今回の目的地は、有馬温泉。

三ノ宮を出発、布引貯水池を経て、天狗道を駆け抜け摩耶山山頂へ。

六甲牧場では、羊や牛、馬の群れに癒され、(誰?美味しそう!と言った人っ!)
ゴールデンポイントの絶景で目の保養。


縦走道を駆け登り、六甲ガーデンテラス着。
ここは、展望レストランあり、おしゃれな雑貨店ありの格好のデートスポット。
汗まみれのランニングウェアで乗り込んだ我々異端児への冷やかな視線など意にも介さずしばし憩う。

六甲最高峰まで、最後の登りを走りきると後は有馬温泉まで一気に下るだけ。

全員無事、有馬温泉着。
古の時代の天皇や豊臣秀吉にも愛されたというこの湯場。
歴史の重みある由緒正しきお湯に、今日一日の汗と酷使した筋肉の疲れを溶かす。ああ、何と言う極楽。


そして、すいません。〆はやっぱりこうなります。





すっかり遊んで下山したら、天変地異の報が待っていた。



京セラドームで、
         能見大炎上!

オープン戦とは言え、観戦に行かれた皆様、お気の毒さまです。




石川県で
         震度6。

被害が少なかったとは言え、被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

トレイルラン

2007年03月23日 | ランニング

大阪城ホールでのおはパソ公開生放送で味わった、ちょっとした不愉快を洗濯すべく、向かうは、早春の紀泉アルプストレイルラン!

公開生放送に入れなかったお陰で、みさき公園駅の集合時間9時に余裕で間に合う。
それにしても芸能人並みのタイトなスケジュール設定に我ながら呆れる。
逆に城ホールに入場できていたらどうしてたんだろう。

久しぶりのトレイル。やっぱ、山は良いね~。

本日の行程。
みさき公園駅~泉南飯盛山~札立山~大福山~俎石山~サンヒル阪南(湯場)

               【飯盛山からの展望】
  


   【俎石山頂上】                 【紀ノ川の眺望」
  

紀泉アルプスという名が示す通りれっきとしたハイキングコースである。
行き交う人々は重装備の山歩きスタイル。
そこを縫うように走り抜ける軽装軽備のランニングスタイル集団の我々。
擦れ違う度に、「まぁ、あの人ら走ってはるわっ!」という、
賛嘆とも侮蔑ともとれるこの台詞も、今ではすっかり聞き慣れてしまったな。


【展望台までの階段トレ】            【展望風呂から関空の眺望】                           





【どこに行っても付き物の打ち上げ会】 
(というよりこれがない行事には参加しない、と言った方が正しい。) 




マラソンオフシーズンは楽しいことがてんこ盛り!
4月はいよいよ甲子園マラニック!!



 


おはパソ公開生放送

2007年03月22日 | タイガース

春分の日の早朝、マイランニングコース内の大坂城ホールで下記の催しがあると聞き、朝のランニングの出発時間を早目に設定して、うきうき気分で出かけて行った。
ABCラジオの早朝番組、道上洋三の「おはようパーソナリティー」。
タイガースが勝った翌日は、番組内で道上さんが六甲おろしを熱唱することで有名な番組だ。




番組開始時間の6時半に着いたら、城ホール前は既に長蛇の列。
最後尾に並ぶと、「場内は満員となりました。この付近の方は入場できません!」と係員がマイクで叫んでいるではないか。
こんな朝早くから、皆、なんという物好き!(って、お前もなっ!)

さて、事件はこの後勃発した。
目前で入場を打ち切られた数千人の人々が係員に向けて不満を爆発させる。
内、数十人が警備員の忠告を振り切り場内へ駆け込む。
続いてなだれ込もうとする集団と制止する警備の方との激しい攻防。
一つ間違えば、大事故に繋がる。

その後も不満は収まらず、
「何時から並んでるとおもってるんや!」
「始発電車で来たのに!」「毎日聴いてるのに酷すぎるわ!」
「何とかしろっ!」「責任取れっ!」「責任者出て来い!」etc
そこかしこから発せられる見苦しい口撃。

 挙句に「道上さん、出てきて謝って!」
「道上出て来い!」

遠方から楽しみで駆けつけた方などもいらっしゃる。
(何せ、こちらはjogで30分ですから。)
気持ちは判るのだが、そこまで居丈高に激昂しなくても・・・。
あまりの醜さに、いたたまれず私はそそくさと退散した。
後に聞く所によると、道上さんは、後でほんまに出てきて謝罪されたとか?

入場料無料といことで、関係者の予想をはるかに上回る観客が来場したのが混乱の原因だろう。確かに主催者側の読みが甘かったと言える。
それにしても、平謝りに謝罪するスタッフに執拗に罵詈雑言を投げつける集団っていったい何様?

自他共に認める阪神タイガースファンの道上さんの番組でもあり、写真にあるタイトルが示すように、ここに居並ぶ方々の大半がタイガースファンだと思うとさらに暗澹たる気持ちになる。
休日朝のFUNRUNの合間に気軽に立ち寄るつもりが、思わぬ展開となってすっかり興ざめ気分。

とは言え、これも良い教訓だ。
この姿を反面教師として、我々は「正しい阪神ターガースファン」であり続けましょう!


増量旅行

2007年03月19日 | 日記

先日の京都シティーハーフで今シーズンの大きな大会が終了し、
プロ野球開幕後の怒涛の観戦スケジュールまでにも、若干の猶予あり。
この時期にしか遂行不可能と、「純然たる旅行」(野球観戦ツアーでもなくマラソンつあーでもない)を計画した。

行動派の自分には全く不似合いな、お気楽バスツアー、グルメの旅。
行き先は、広島の宮島~山口、萩。
厳島神社、萩城下町、松陰神社、 秋吉台、青海島、錦帯橋を巡り、尚且つ、かき、ふぐ、かにを食べ尽くすという贅沢な内容。
体重増を覚悟で挑んだこのツアー。以下、「激食べ」画像、5連発。


宮島で食した昼の牡蠣定食          おやつにいただいたもみじ饅頭          
  


夕食のふぐ会席。会席?            二日目、昼食かに料理。
   


秋吉台名物、夏みかんソフトクリーム


この他、トイレ休憩のサービスエリアでの買い食い、おみやげ物店での試食、
バス内での飲食etc、まるで憑き物がついたかの様に食っては観光、食っては眠るの呆けたような二日間だった。
予想通り2キロウェイトオーバーでご帰還。
脳みそにまで、脂肪がついたようで本日の記事はまるで子供の絵日記風。


バス走行距離は往路520キロ、帰路530キロだとか。
今回の旅行のテーマは「リセット」
ゆえに、自分の足の走行距離はゼロ設定のつもりであった。

しかるに、





一日目、宿着6時半。夕食時間7時半。
1時間ある!
「ちょっと自由行動してくる。」と、こっそりランニングウェアに着替えて萩の城下町を8キロほどjog。
二日目、バスは7時半出発の強行軍。
朝、6時。5キロだけとはいえやっぱり、やってしまった。早朝ラン。

あ~あ、往生際の悪い奴・・・。





封印したもの

2007年03月14日 | 日記

昨年末の大掃除の時。
大きく邪魔になった物が二つある。

これと、↓                これ ↓
     

走ることのの魅力に獲り付かれたがゆえに封印してしまったマイブームの遺物だ。

全自動麻雀卓。
これ、ほっんまに邪魔っす。
(どなたかお持ち帰りくださる方いませんか~。)

「ジョイラッククラブ」と言う映画があった。
マージャン卓を囲んで食事をしたりおしゃべりをしたりする会「ジョイ・ラック・クラブ」に集う中国移民の4人の女性の物語。
上質の映画だった為にすぐに感情移入され、
老後の楽しみは麻雀やね。」とばかり、さっそく熟年の手習いを開始。
教師役を買って出てくれる方は多く、すぐに習得したのだが、授業料はべらぼうに高くついた。
卓を囲むメンバーからは、
「カモがネギしょってスープまで下げてやってくる。」
と言われ大層喜ばれていたらしいと聞く。
写真のジャン卓は当時、ある方から贈られたもの。
これにより、隔週金曜日毎、我が家が雀荘「
tacoco」と化す悪夢の日々がしばらく続いた。

並行して、熱を上げていたのがゴルフ。
「悪魔と一緒でもラウンドしたい!」と豪語していたほど。

そして、最後に始めたのがランニング。
ゴルフと麻雀では太る一方だと、ウェイトコントロール目的の軽~い気持ちで始めたのだ。
jogだけでは飽き足らず、いつの間にかレースに出場するようになる。
出場すると良い記録を出したくなる。
良い記録を出す為にはと、
最初に封印されたのが、喫煙、飲酒とセットの不健康極まりない麻雀。
次いで、大事な腰や足を痛めては、とゴルフからも足が遠のく。

もし、ランと出会わなければ・・・・・。














今ここに、煙草ふかしながらビール飲み、しわがれ声で喋るちょっぴり太目の典型的大阪のおばちゃんが居たのだろうか。


写真はミナミにある「大阪のおばちゃん」マネキン。

orz・・。
走る喜びを得たことに深く感謝し、ストイックな日々を過ごしましょう。



いかなる物も不可侵な領域、
タイガースと麦酒摂取以外は・・・・。


京都シティーハーフ

2007年03月12日 | ランニング

3月11日の天気予報は雨だった。
が、今シーズンのレースは総てド根性パワーで予報を覆してきた実績がある。
案の定、夜中に降った大雨はすっかり上がりまたまた絶好の気象状況となる。
公認レースとしては今シーズン最終レース。しかも以前からの憧れの大会。
気合充分かと思いきや・・・。
甲子園オープン戦行きたかったなぁ、名古屋国際マラソンみたいなぁ、などと今ひとつテンションが上がらない。



まっ、本日の打ち上げはイタメシの食べほー、飲みほー、祝ほー(いわほー?)だと聞いているし。

頑張って有終の美を飾りましょう!とスタートラインに立つ。

号砲直前、前方に我がチームのK嬢とMコーチの二人を発見。
人並みを掻き分けて歩み寄ると、前列には箱根駅伝ランナー等招待選手たちがずらりと勢揃いしている最前列だった。



少し気が引けて一歩後退したものの、来年のこの写真には

ランパンランシャツの精鋭ランナーに交じって、ごぼう抜かれする長袖長パンランナーが一人写っているかもしれない。
ごめんなさい。こんないけない事もう二度としませんから。

先日の試走でコース展開は判っている。
前半から飛ばしていこうとの計画だったがどうにも身体が重い。
精神的にもモチベーションが低下しているのが判る。
それでも、時折聞こえるtacocoさん頑張って!の声援に手を振りつつ走り続ける。

「tacocoさん!」と見知らぬランナーから肩を叩かれ、振り向くとランニングSNS繋がりのHさんだった。レース場で初対面。
事前にゼッケンNO.を知らせていたものの、「良く見つけられましたね。」と驚いて答える。

最初の難所、緩やかな登りの加茂街道。
「ローム頑張れ!ローム頑張れ!」と声援を送っている子供がいた。
大会スポンサーの「ローム」の文字は全選手のゼッケンに印刷されている。
「全員ロームやがなっ!」と、苦しくとも突っ込みを入れてしまう大阪人の悲しいさが。
この後おしゃれなお店が立ち並ぶ北山通りを抜け、第二の難所白川通りへ。
後方からスタートした仲間の男性ランナーが次々と声を掛けつつ追い抜いていく。
喰らい付いて行かねばならないのだが、気力がみなぎらない。
この登りは対面コース。
折り返してくるランナーとエール交換しつつ走行できるのがせめてもの慰めだ。

最後の難関、叡電跨架橋を越えると後は一気に下り。
時計をチェックすると、前半の登りの借金を下りで返金すれば諦めていた自己ベストも可能だった。
よしっ。と今頃ファイトが湧き出てくる。
下りとはいえ、ラスト5キロは長く辛かった。
次第にスパートの速力も鈍ってくる。
あと2キロ地点では遂に白昼夢を見るに至る。
ゴール地点の平安神宮大鳥居の鮮やかな紅の画像が眼前に現れては消えるのだ。


何度、曲がり角を越えただろう。
やっと眼前に現れた本物の大鳥居。だが、何と奇怪面妖な!
今度は鳥居が動くのだ。
行けども走れども「ここまでおいで」とばかりに後退する大鳥居。
「ランナーをおちょくるのもええ加減におしっ!」心の中で悪態をつきつつ突進。
白昼夢は電光掲示板が目に入った途端に消え去った。
時既に遅く掲示板は自己ベスト記録を10秒程経過した数字を空しく刻んでいた。

自己ベストで有終の美を飾るという目論見はこうこうしてあえなく崩れ去った。

まっ、人生そうそう甘くはない。まだまだ努力と根性が足りないってことですね。
来季に向けまた頑張るさ。

あれ程練習は積んだはずなのに、何故精神が集中しなかったのか。

やはりあれですわ。

心は既にこっちのシーズンに突入していたって事に尽きます!












オープン戦初ヒットは放つ金本さん!



むふふな話題

2007年03月08日 | 日記

さんは、4番の重責というプレッシャーを

  自らに厳しい練習を課すことで乗り越えている。



金本イズムの踏襲者として、
わたしも週末のこれ ↓
のプレッシャーに打ち克つべく、昨夜は強風の中、
大っ嫌いなスピード練習(1000mx6本のインターバル)を、渋々&嫌々行った。


そんなレース前の緊張感漂う日々に、「むふふ笑い」がこぼれるような画像がラン友から送られてきた。

このブログの読者の、あの人この方が好きそうなネタなので、独り占めにしないで公開しようと思いたった。


以下、18歳未満の方の閲覧は禁止いたします。








 

 




【提供していただいた画像】



東欧の某国から送られてきた写真だそうです。
東京メトロの優先座席を表すマークのようですが・・・・・。
背後の風景も現在の東京のものでした。(実画像では鮮明にわかります。)
参考までに、英語で書かれた注釈を翻訳しました。

       初めに絵を見てから読んでね。
       日本のメトロの優先座席のマークだよ・・・左から右へ。
       1.腕を怪我した人
       2.子供を抱いた方
       3.妊婦
       4.足を怪我した人
           僕が考えていること、当然わかるよね。



勿論、誰かの悪戯心が為させた合成写真です。

本物のメトロ優先座席のマークはこれ ↓



どこの国にも、忙しいのに「暇な事」に情熱を傾けるご仁がいらっしゃるようで。

皆さんも癒されました?







観戦予定

2007年03月05日 | タイガース

某ランニングクラブの掲示板に、このような企画が発表されているのを発見。

  お待たせしました!甲子園マラニック開催決定です。
  チケット6枚押さえました。
      (但しライトは無理でした。レフトスタンドです。)
  日付  :  4月15日(日) 
2時試合開始 vs 横浜 
  集合場所: JR桜ノ宮駅 北口改札(大川沿い) 9時
  走行距離: 約22キロ
  コース : JR桜ノ宮~大川~淀川~国道2号線(ここまでで約8キロ)
        尼崎(約12キロ)~西宮~武庫川河川敷(約18キロ)
        (この日は、くしくも武庫川駅伝開催日です。
        コースを通過しますので、少し応援などする予定。)  
        ~鳴尾浜、スーパー銭湯「熊野の郷」
          
http://www.kumano-no-sato.com/index2.html  
    禊の湯浴み後、「熊野の郷」送迎バスにて聖地甲子園球場へ。
    ランのみフロのみ及びコース途中からの参入もOKです。  
     野球初心者の方、Tファン以外の方の参加も勿論大歓迎。



誰が名付けたか甲子園マラニック。
噂が噂を呼び、虎系ラン仲間からの「是非ご一緒に!」という要望にお答えしての初企画だとか。
全くもう、どこのどなた様の企画だか存じませんが、本当に物好きな方もいるもんですね~。
(当日、近隣の方々には集団走行でご迷惑をおかけ致しますことお許し下さい。)




ちなみに、以下わたくしの上半期観戦予定です。

  3月30日 vs 広島  京セラD 開幕戦!
  4月10日 vs 中日  甲子園  ホーム開幕!
  4月14日 vs 横浜  甲子園  甲子園マラニック
  4月15日 vs 横浜  甲子園  甲子園マラニック
  4月28日 vs 広島  市民球場 初遠征
  4月29日 vs 広島  市民球場 連続観戦組
  5月 4日 vs 広島  甲子園  GW観戦
  6月10日 vs ソフバ 甲子園  初交流戦
  6月23日 vs 日ハム 甲子園  交流戦第二弾
 

取り合えず、これ位にしといたろ。


これに先立ち、ひな祭りのお祝いなどを賑々しくこなし、家族への根回しも抜かりなく・・・。

      


開幕準備 OK!

 ちょっと待て!
  その前に京都シティーハーフやで!
   


夢十夜

2007年03月03日 | 脚本
脚本の筆が遅々として進まない。

昨年の「プラシーボ」に引き続いて、1月開催の大阪市立高等学校演劇祭での上演作品用にと書き進めていたものだったが、どうにも間に合いそうにない為、8月の演劇祭用にと照準を変更させてもらった。

題名「ザ・hideんち・コード」

プロットを思いついた頃、話題をさらっていた「ダビンチ・コード」をもじってタイトリングしたが、今や既に時代遅れ。

主人公は、札付きの不良少年hide。
祖父の突然の死。
遺品の家系図には、自分が豊臣家の末裔であることが示唆されていた。
じいちゃんの遺言状には、大阪夏の陣の際、豊臣家家臣が某所に隠した財宝の存在を匂わせる謎の相聞歌が。
お宝目当てで始まったhideの謎解き行脚は、いつしか更生の道へと繋がっていく・・・・。

昨今付けあがり気味の若者たちへ「甘ったれんなよ。ブォッケ~!」というメッセージを添えて送る痛快コメディー。
に、仕立て上げるつもりだったのだが・・・・・。


ここへ来て筆は一向に進まない。



書くことに対する意欲減退の理由が、最近判明した。

原因は







このおっさん







このオヤジ!!

「夢十夜」シリーズに続く連載「妄想授業」シリーズ

こんなオモロイもの読まされたら、何も書けませんって!

あんたら、ほんまに、いい加減にしいや~。

ず~っと、そっちに行ってなさい。
連載休止、中止は許しませんからねっ!


その内、これをそっくりパクッて、演劇祭にもってくから。