雨予報を良いことに練習をさぼった。
水曜日だったのでレディースデーを利用する気満々で・・・。
ほんでもってやっとこさ念願のこれを観てきた！遅過ぎって？
何せこちらのシーズンが終わってあちらのシーズンが始まる直前のまたとない間隙チャンスやったからね。
前評判の高さやオスカー効果やら先に観た友人たちの感動話ｅｔｃ。
期待度が高過ぎたのだろか。
「良かった～」「感動した～」と言いながらスクリーンを後にする人達の感動
をちょっとだけ覚めた目で見る天邪鬼なわたし。
確かにエンターテイメントとしては優れた作品で十二分に楽しめた。
が・・・・・・。
ティーンエイジャーの頃に原作を読んで根底に流れるテーマに対して持った素朴な疑問。
これが邪魔して心底楽しめなかったみたいだ。
そこんとこ深く掘り下げるとサイトが炎上するやもしれぬので自粛。
映画館を出たら雨降った形跡ないやんっ！
練習をさぼった罪悪感に苛まれた。
が、明日からまた練習、
ガン・バルジャン！！
だから、慈悲深き主よ。
お赦しください。
カチカチ山の麓に住むたぬきさんの元にポンポン山に住む可愛いおめめのうさぎちゃんから
また招待状が届きました。
「たぬきさんへこんどのにちようび。
わたしのおやまで またいっしょにあそびましょう」と。
たぬきさんは嬉しくて日曜日が楽しみで仕方ありませんでした。
でも、前回。（前回のお話はここ）
お山で歩いたたぬきさんを見つけて
「歩いちゃ駄目っ！」と睨んだうさぎちゃんのおめめがちょっと怖かったので、
お友達3人を一緒に連れて行くことにしました。
だからポンポン山遊びは前回よりも賑やかでずっと楽しくなりました。
でも今度も「白い悪魔の道」では苦しくて怖くてやっぱり泣いてしまったたぬきさんでした。でもお山の下で飲んだ白い泡の飲み物は今回もとっても美味しかったのでした。
うさぎちゃん、ありがとう！また招待状くださいね。
【淀川国際ハーフマラソンにて。ラン孫を抱く姫2号】
かっ可愛いっ～！姫ではなくラン孫の方ね！
この大会のスタート地点は自宅から5キロほど。
なので仲間たちの応援に出かけてきた。
「国際ハーフ」という大袈裟な看板だが・・・。
実際は淀川河川敷の単調なコースを走るだけの何の変哲もない大会。
ゲストの有森裕子さんと高石ともやさんだけがハッスルしてらした。
それでも出場した仲間達は素晴らしいタイムでゴール。
私の辞書からは消え去った「自己新」がここでも連発した。
何故だか出場した人数の5倍もの応援団が繰り出し。
当然打ち上げも大いに盛り上がり、出入り禁止のお店がまたひとつ増えたらしい。
それはともかく冒頭の写真に関して姫に一言。
リアル孫プリーズっ！
こうやるとシャレ乙でないかい？（2回完走者だけが出来るおしゃれテク）と。
まだまだ引っ張る名古屋ネタ。
サロマンブルー（サロマ湖ウルトラ100キロを10回完走した者に与えられる称号。ブルーのゼッケンを付けて出走するからそう称される。）
ならぬ「ナゴヤンブルー」を達成して、これ10個集めてみるか。
10数年後、ティファニーのペンダントトップをジャラジャラ首にぶら下げて・・・。
そこいらを徘徊している変な婆さんがいたら・・・それは私です。
そして現在の私はほんまに「ナゴヤンブルー」。
ゼッケンの色ではなく憂鬱のＢＬＵＥ。
モチベーション無くし走る気力も脚力もだだ下がりのバーンナウト状態だ。
虚無感を抱い週明けにて出勤したらば・・・。
お得意様からこんな嬉しいプレゼントを頂戴した。
そして思い出した。
そうだ。私の身体は二毛作だったんだ！
ランシーズンが終わればこっちのシーズンが開幕するじゃないかっ！
ＷＢＣは残念だったけど球春到来♪
ヤク、ちゃうヤキュは効き目抜群。
こうしていとも簡単に元気快復。
早く私にヤキュをくれ～～～っ！
【発見せん姫！】
録画していた名古屋ウィメンズマラソンのビデオを見ていたら・・・・・。
中央に青いキャップを被って激走するせん姫を見つけた。
レース後の弛緩状態の中で名古屋を振り返る。
やっぱりレディースオンリーの大会は最高や！と。
スタートラインンに1万5千人の美ジョガーたちが集結した様は実に華やか。
色とりどりのウェアが織り成す絵巻物のようだった。
♂のいない大会の清清しさをつらつらと綴っていたら急にデジャブ感に襲われた。
そういえばと思いついて昨年の記事を読み返してみたらこれがほぼ同じ内容だったのだ。
それならばと、以下昨年記事より抜粋。
むさくるしい♂を封印すると、レースはこんなにも清々しい環境になるんだっ！
レディースランナー は皆そう思ったことだろう。
混雑の中を他者を押しのけて突き進む狼藉者はいない。
エルボウアタックの恐怖もない。
吐き散らした痰や唾が飛んでくる被害もない。
立ちしょんの無礼に目をそむける必要もない。
オヤジ臭が漂う不快感もない。
は～は～、ぜいぜいとやたらうるさい輩もいない。
スネ毛の足元が美観を損ねる事もない。
野郎が封印されてみて初めて、女の園がかくも心地よい世界であるということが
判明した。
但し、同じ♂でも選ばれしこの方たちは別枠。
以上。
今年の雑感も全く同じだった。
やっぱり来年も出たくなってきた。但しファンランでね！
【姫2号と】
【せん姫＆Ｒラン仲間】
名古屋牝馬特別結果速報。
せん姫号 ： 自己ベスト1分更新するもサブ３，５惜しくもならず。
どん姫号 ： 初マラソン（大阪マラソン）の記録を1時間10分更新！
目標タイムには届かなかったが最低ノルマは達成したらしい。
さてさて問題の古馬号の結果やいかに？
カドバンレースの名古屋は。
「最高でもサブフォー、最低でもサブフォー、転んでも倒れてもサブフォー！」
と悲壮な覚悟でスタートラインに立った。
なにせ直前練習ではサブフォー絶望的タイムだったのだから。
それでも前半は何とか踏ん張って、30キロ過ぎ。
残りキロ６に落ちてももサブフォー間違い無しと確認できた。
て内心にんまり。
余裕をかまして昨年食せなかった３２．５キロのういろエイドでちょっとゆっくりういろを食べなどしていたら・・・・。
35キロを過ぎるとぱったり脚が動かなくなった。
1キロのラップがキロ６を越えて前半の貯金がどんどんなくなっていく。
こりゃ頑張らないとやばい展開だ、と焦る。
言うことを聞かない脚に鞭打ちながらのラスト5キロは本当に苦しかった。
ラスト1キロはさらに長く辛かった。
何とか4時間を切ってゴールした時には号泣。
達成の感涙でもゴールの歓喜の涙もなく、ただただ。
「辛かったよ～」
「しんどかったよ～」
「もう二度と走りたくないよ～」と駄々子のように嗚咽しただけ。
ええ歳して恥ずかしい限りだ。
いやはや、サブフォーがこんなにしんどいものだと改めて認識した。
でもこれで何とかランナーの看板だけは降ろさずにすむわ、とひとまず、「ほっ！」。
それぞれに必達最低ノルマだけは達成した我が家の牝馬たち。
そう言えば名古屋以前は皆ナーバスになっていてギスギスしていたような・・・。
これでしばらくは普通の平和な家庭になるかな？
着ぐるみ女の桃の節句は甘酒の代わりに可愛くこんなの？
そう言えば昨年の雛祭り前日（名古屋1週間前）は・・・・。
とあるスーパーの店先の置き石に躓いて転倒。肋骨を折ったのだった。
まだまだ頑張っていた頃だったからほんとに悔しかった。
ラン生活始って以来の絶不調の今年は逆に怪我を口実にＤＮＳしたいくらいだ。
それでも最後の悪あがきでカーボローディングだけは始めている。
故に散らし寿司も雛あられもお預けで、次は禁酒か～。
克己心も枯渇してきたし、もうフルマラソンなんかこりリごりや～の気分。
さてそんなことはさておき。雛人形、とっとと片付けなきゃ！！
我が家のお雛様たちよ！
走ってばかりしてないで早くお内裏様見つけろよ～。
どっかに一人身の若手ランナーのお内裏様転がってたらご一報を。(笑)
名古屋ウィメンズ約1週間前。
同厩舎から出走する3牝馬はそれぞれの調整に余念がない。
大本命のせんプリンセス、先週末の土曜日。
泉州マラソンで自己新、準サブスリーとなった男子と20キロの強化練習で調整もばっちりだとか。
大穴のどんプリンセス、昨日長居ウィンドの練習会に初参加。
キロ5分半のグループに入り15キロを快走したらしい。
ほんの1年前10キロレースを1時間超で走っていた「どん姫」と同一人物とはとても思えない。
さて、方や崖っぷちクウィーン様の週末は・・・。
【高知名物しらす丼＆帽子パン】
高知名物で英気と滋養を吸収し、打ち上げ乾杯の練習もばっちりだったとか！
「世の人は我を何とも言わば言え我なす事は我のみぞ知る」
ねっ。龍馬さん！
高知繋がりで高知競馬の名馬（迷馬）ハルウララを目指すとするか。