虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

夢十夜

2007年03月03日 | 脚本
脚本の筆が遅々として進まない。

昨年の「プラシーボ」に引き続いて、1月開催の大阪市立高等学校演劇祭での上演作品用にと書き進めていたものだったが、どうにも間に合いそうにない為、8月の演劇祭用にと照準を変更させてもらった。

題名「ザ・hideんち・コード」

プロットを思いついた頃、話題をさらっていた「ダビンチ・コード」をもじってタイトリングしたが、今や既に時代遅れ。

主人公は、札付きの不良少年hide。
祖父の突然の死。
遺品の家系図には、自分が豊臣家の末裔であることが示唆されていた。
じいちゃんの遺言状には、大阪夏の陣の際、豊臣家家臣が某所に隠した財宝の存在を匂わせる謎の相聞歌が。
お宝目当てで始まったhideの謎解き行脚は、いつしか更生の道へと繋がっていく・・・・。

昨今付けあがり気味の若者たちへ「甘ったれんなよ。ブォッケ~!」というメッセージを添えて送る痛快コメディー。
に、仕立て上げるつもりだったのだが・・・・・。


ここへ来て筆は一向に進まない。



書くことに対する意欲減退の理由が、最近判明した。

原因は







このおっさん







このオヤジ!!

「夢十夜」シリーズに続く連載「妄想授業」シリーズ

こんなオモロイもの読まされたら、何も書けませんって!

あんたら、ほんまに、いい加減にしいや~。

ず~っと、そっちに行ってなさい。
連載休止、中止は許しませんからねっ!


その内、これをそっくりパクッて、演劇祭にもってくから。