先日の篠山合宿での観光ランで立ち寄ったこちらでは、
懐かしいブラウン管のテレビでこんなアニメが上映されていた。
言わずとしれた漫画 「鉄腕アトム」。
或る世代にとっては忘れられないヒーローである。
人と同等の感情を持った心優しき少年ロボット、アトム君。
でも彼のエネルギー源はその名の如く原子力だったのだ。
妹の名前はウラン、兄の名はコバルトだったっけ?
今から思えば恐ろしい原子力関連の言葉が平然と名付けられていたんだ。
原作は恐らく1950年代に作成されたはずだが、物語の舞台は未来都市21世紀だった。
21世紀とはどんなに素晴らしい未来だろうと、子供心に思い描いていたっけ。
空飛ぶ自動車が行きかい、宇宙旅行が簡単に出来、病気や怪我も光線を当てれば完治し、人々は腕にはめた時計みたいな電話で自由に会話をし・・・(あっ、これだけは実現されてるか。)
そんな輝かしい都市空間を想像していたように思う。
50年後。作品の舞台となった日本では・・・・・・。
大いなる力が警告を発し、原子力発電の存在そのものが激しい論戦の俎上に乗せられている。
草葉の陰で手塚治虫氏は現実の21世紀をどのように眺めておられるだろうか。
幼少時の憧れのヒーローのTシャツが欲しくて出場した宝塚ハーフマラソン。
原子の子アトムはTシャツの中でも完走証の中でもガッツポーズで笑っていたが・・・・。
今年の参加賞Tシャツの絵柄は他の手塚作品のキャラクターになるんだろうか。
それなら「メルモちゃん」がいいな・・・。
などと暢気な事を考えている、こんなお馬鹿こそ存在意義が問われるのでありましょう・・・・。
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懐かしいですね。
僕も、幼少の頃は白黒TVながらアトムの実写版を見てましたよ。
公衆電話ボックスが入り口で、秘密の基地へと通じてるんですね。
他には宇宙少年ソラン、スーパージェッター等、未来を描いていたTVアニメに夢を抱き夢中になったもんですよね。
宇宙家族ロビンソンなんて宇宙モノも毎週見てましたね。
誰もが、空を飛ぶ自家用車や海底都市、宇宙での生活に夢と希望を抱いたものじゃなかったかな。
しかし、世界中のあちらこちらで多少歯車が違い始めて来て現実は…
今、世界が自然災害や宇宙からの攻撃で滅び去る映画やTV番組が多いですよね。
このままじゃ駄目だ…
人間同士が醜い争いをしていると、世界が滅びてしまう…
猿の惑星でも、ターミネーターでもそうですが、平和な世界が、たった1発の核原発の為に廃墟の惑星と化してしまう!
核戦争を引き起こさぬ様に早く気付かなきゃ駄目なんですよね。
孫の時代には、この日本や世界が果たしてどうなっているのかな?
確かに、手塚先生や未来を托しアトムを完成させた、お茶の水博士は泣いておられるのかもね…
お馬鹿がここにも~~(笑)
メルモちゃん、、、薬物乱用??遺伝子組み換え??無理やりですが、複雑かも・・・。
手塚治虫先生の警鐘に現代社会はテツカずです。
やはり、ここは、リボンの騎士に出てきていただきましょう。女性が強い時代でございます。
1985のタイガース優勝の記憶もですが・・。
古き良き時代ですかね。
あの頃の不自由さに皆が戻れる覚悟があるのなら・・。
原発論争など直ぐに解消するのですが。
たけちゃんみたいな技できませんから~。
リボンの騎士!
それがありましたねっ!
ベルサイユの薔薇よりも昔にあった男装の麗人。
おばはんの着ぐるみ着たオッサンと同義語です!
やってみますっっと 言ってくださいっ!
やっぱり ふくらみないとせっかくのデザインも
ぱっとしーひんやん~~~(笑)
呼びました?リボンの騎士とは言えないですが
こっちの着ぐるみ系なら私も同じです!
うちの息子、アトムと同じ誕生日です!
年齢は違いますが4月7日。
私はアトムの母!
リアルタイムでアトム見たことないので
wikiで調べてみたら、父はエタノール、
母はリンらしいです・・・。
チャンチャン!
それは知りませんでした。よくぞ調べてくださいましたね。
それにしてもご子息がアトムと同じ誕生日とは!
今調べました。来年のこの日は土曜日です。
私、走ってお祝いに駆け付けようかしらん♪
マッチョさんと同様、私も実写のアトムを見ました。再放送でしたが。
初め、雑誌少年の漫画でアトムを楽しんでいたのですが、雑誌に、実写のアトムの紹介が載ったので知ったのですが、上半身にも服を着て、スカーフをしているアトムに驚きました。
その後に、火星探検隊長になったアトム少佐が軍服を着て、隊員と並んで敬礼するかっこよい写真を見て、テレビを見たくて仕方なかったです。
当時、電波が届かなかったのです。
その後、引っ越したので、アトムの再放送が見れました。
憧れのアトム少佐は、今で言うコスプレと言う感じでしたが、漫画より、等身大でスマートなコスチュームがかっこ良いと思ってみていました。
軍服も漫画と違って、ズボンは穿かず、短い丈の飾緒がついたダブルのジャケットでスタイリッシュでした。下半身は、レオタードのようなつなぎのパンツ部にタイツ、ブーツで、コスプレとは言え、少し恥ずかしい気がしました。
ジャケットは、丈が短くマタドールのようでした。
普通、レディースにしか無いような短い丈のジャケットでした。
ズボンをはかないと、この丈でないと似合わなかったのでしょう。
学生服のような隊員とは、違い過ぎました。
タイツがよれたり、膝のところにしわがよったりと、まさにコスプレという感じでしたね。主役の少年も、アトムのコスプレを楽しみつつ、恥ずかしかったと後年語っていたそうです。