虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

ランキング

2011年05月28日 | ランニング

1年は本当に速く巡る。今年も早やこの季節がやってきた。

         
【フルマラソン1歳刻みランキング】
 (ランナーズ編集部がフルマラソンの完走記録データを集計して1歳刻みにランキングするという企画)

早速雑誌を入手してチェック。
昨年に引き続き母娘で目出度くランクイ~ン!
大会での表彰台とやらには中々手の届かない私等三流市民ランナーにとっては、この記録集がモチベーションを保つ格好の材料となってくれている。
記録低迷でここんとこすっかりヤル気を無くしているせん姫もこれを励みに奮起してくれると良いのだが。

更に、記録集を手に取りページを捲ってはあれこれ考える。
2010年、フルマラソン完走者は179215人という集計が出ている。
その内女子は
33155人とかなり少ない。
男子のランクインが厳しい状況が頷ける数値だ。
その中で燦然と煌く位置づけががサブスリーランナー。全体の僅か3%。
素晴らしい希少価値!改めて敬服致します。
身近にも数名いるが、常日頃偉そうに軽口を叩く無礼をお許しいただかねば・・・。(ぺこり)
方や女子。
サブフォーは全体の15%。サブ3.5で
4.4
全盛期の頃にやはり
3時間半は切っておきたかったな~。(悔恨)
それでも昨年より順位を上げたワタクシ。
   おっ、同年代
50傑に復帰してるやん。
   しかも大阪だけならベスト5やんっ!

etc自慢できそうなネタを無理やりひねり出しては自分を慰めてみる。
60歳台までサブフォーを維持していればベスト20には入れるんやね~。
いや、
70歳でなら首位に立てるやんかっ!
見果てぬゆ野望は果てしなく・・・・・・。
ラン仲間の順位を探したりなどもして、記録集と戯れる事数十分。
来年もまたこんな風に記録集を楽しく眺められるだろうか・・・・・。
その為にはこの夏、しっかり走りこまなければならないっ!
実はせん姫同様、母号も最近モチベーションだだ下がり気味だったのだ。
少しだけ闘志が湧いてきたかもしれない。

ランナーズ
7月号780円。
楽しく読んだ上にラン意欲も増進させていただけた。
お値打ちのお買い物やったね。


鯖街道マラニック

2011年05月24日 | ランニング

先週末のアクアライナー追走ラン成功の打ち上げにと、枚方凍氷で頂いたカキ氷はこのチョイスでした~。

         
いずれも美味しそうなライナップから迷った挙句、決め手はやはりタイガースカラーやったわ。
弱くても愛すべきチームなんだな~。
それはともかく今夏、初モノに舌鼓を打つ。
28度の夏日に(これは後の記事で知った)、日陰皆無のルートを20数キロも走ったご褒美だ。
火照った身体に染み渡る美味しさ~♪
    vやっぱり夏はこれに限るっ!
と叫んでいたその20時間後・・・・。

京都のとある峠にて寒さに震え上がる同じ自分がいた。
あるだけのジャンパーを重ね着してホッカイロ片手に・・・。
ここは鯖街道マラニックの杉峠エイド。

       
昨年10キロ地点で脚を痛め地獄の歩き行軍を繰り広げた因縁の大会だ。
リベンジを期しての再挑戦も考えたのだが、弱気の虫が「エイドスタッフ」という安易な道を選択してしまっていた。
朝から峠を襲う豪雨にやはり参加しないで良かったわ~、と思ったのは一瞬。
直ぐにスタッフの方がより大変だと気付く。
だって設営作業で既にずぶ濡れ。
おまけにその後ずっと立ちっ放しだから寒いのなんのって。
5月という季節柄、完全武装しなかった愚行を大いに後悔したわ。
でも、そんな苦行もランナーの皆さんの輝く笑顔を見ていると苦にならないから不思議。
       

「ほんまに、美味しかったよ。」
「ここの豆腐ソーメンが楽しみでやってきたんよ~!」
「ありがとう、これでゴールできるわ。」etc。
さりげない感謝の言葉に温まり、走り人の心意気で魂に熱伝道。
心が暖まると冷えた身体さえほんわかしてくる。

来年はやはりこの地を走ってみたいっ!

と強く思った、寒暖の差、なんと19度!!

の週末二日間であった~。


アクアライナー追走

2011年05月21日 | ランニング

「淀川歴史探訪の旅」

大阪水上バス様が昨年に引き続き企画された。
天満橋八軒家浜船着場を出航し大川、毛馬閘門を通過して淀川を枚方船着き場までのクルーズ。
これを陸からランで追走するというマラニックを昨年、敢行したのだが。
前回
あまりにも大成功だった為に沢山のラン仲間から次回は是非参加したい!
との声を沢山いただいたのだった。
でもって次回企画の為にと今回下見ランを一人で行ってきた。

        【追走する舟はこちら】

出港の10時前に船着場で入念にストレッチをしていたら水上バススタッフの方から声を掛けられてびっくり。
「今回もまた走られるんですか?」
「???」
「昨年も走って追いかけてた方でしょ?」
何と!覚えられていた~。

      【スタート直後、天満橋を行くアクアライナー】

大きく手を振ると船内から皆が手を振り返してくれはる。

その後大川を経て毛馬の閘門まで先着。皆に手を振った後。
水位の違う淀川に入る為に閘門で水位を上昇させるのに手間取るアクアライナーを尻目に先に出発。
ここからは長~~~い。一人旅。
いつ追い抜かれるからひやひやしながら暑い淀川をひたすら我慢して走る、走る。

今回は一人旅故、相当飛ばしたのかお舟よりも20分以上も前に先着してしまった。
        

ゴールするアクアライナーご一行様を手を振って迎える。
画像では分かりにくいが船内のお客様全てが手を振り返して応えてくれてはる~。感激。
船着場にて皆さまをお出迎え。下船された皆さまから拍手で迎えられるtacocoさん。
今回も英雄扱いで皆から質問攻め。
「ずっと走ってはりましたね~。」
「船内で噂してましたよ。」
「舟より速く走るんですね~。」etc
下見ランも大成功!!
次回本番があるかどうかは未定かな。だって5月の今日ですら日陰の全くないルートはかなり危ないコースだったから。
6月ともなると更に過酷となるからな~。

ゴールが枚方。枚方と言えば当然ここに寄るでしょっ!
       

                   

昨年より値上がりしてました。
でもお味は変わらぬ美味しさでした。
かき氷と言うよりも雪に極上の蜜をトッピングした舌にとろける味わいです。


さてここで問題です。
このメニューのラインナップの中でtacocoさんはどれをチョイスしたでしょうか?

解答は次回記事にて美味しそうな画像でお答えします。
正解者には豪華景品が・・・・・・・?


カタルシス

2011年05月18日 | ランニング

休日に行うべきロンク走、独り旅のときはかなり退屈だ。
何としても20キロ以上は走らなくてはならない事情があった先週末。
途中で脱落しないように仲間と出会える大阪城公園にコースを取った。
さすがは西の皇居大坂城公園。予想通り沢山のランナーで賑わっている。
顔見知りの仲間を見つけては随所でお喋りらん。
お陰でノルマの23キロをさくっとこなせた。
「何としても20キロ超を走らなければならない事情」とは、これ。

【クックオフ関西大会】

JDOS(ジャパン・ダッチ・オーヴン・ソサエティ)とは、「皆に知ってもらおう、ダッチ・オーヴンの楽しさを」「分かち合おう、美味しさを」の2つを合言葉に、1996年に設立された個人会員を中心にした任意団体だとか。
難しいコンセプトは知らないが要は皆でアウトドアで美味しい物をいっぱい作っていっぱい食べて楽しもうという企画だそう。


以前からどうしても行きたかったイベントだった。
ラン仲間、Mくんの肝いりとJさんご夫妻のご好意のお陰でやっと念願かなう。
シェフ役のせん姫と、(五月の蝿と書いてうるさいって読むねんな~)、ラン仲間Bさんも同行。
参加してみると・・・・。
そこは紛れもなき食のラビリンス!大人のアミューズメントワールド!



   

  

  

   

                                          
  
鉄鍋達人たちのマジックが次から次へと繰り広げられる。
宇宙の胃袋持参で参加したtacocoさんもこの攻撃にはたじたじだ。
夕刻の4時ごろから飲み始め、延々7時間か・・・。しかもこれはまだ前夜祭。
本番の料理披露は明日の10時からというのだから・・・・・・・。
本番で目いっぱい食べる為に早朝4時、皆が寝静まるテントを抜け出してキャンプ場廻りを徘徊ラン。
張り詰めた冷気と溢れる新緑に包まれた癒しのランだった。
腹ごなしを終えたらばさっそく飲みまくり喰いまくりの第二ラウンド5時間勝負!
都合述べ半日間食べまくっていたことになる。
食べ切れなかったお料理と思い出をタッパーウェアにいっぱい詰め込んで桃源郷からご帰還した。
いやはや至福の二日間だった。
この幸福が大阪マラソン落選ショックのカタルシスになったのか。
最近やっと当選者と笑顔で話せるようになったみたいな・・・・。
どんだけ強欲なんでしょか。

 


高野山町石道

2011年05月11日 | ランニング

「何処へ走りに行っても良いけど打ち上げは参加しないで帰ってきて下さい。」と言って送り出された母の日。
徘徊していたお山は高野山、町石道だった。
町石道とはふもとの慈尊院から高野山へ通じる表参道の事で、
   開山の折に空海が木製の卒塔婆を立てて道標にしたという。
鎌倉時代に朽ちた木の代わりに1町(109m)毎に石造り五輪塔形の町石が建てられたらしい。
実はここのトレイルコースは大好きなルートのひとつ。気に入っている理由は二つ。
登り基調で急な下りがない事。
道に迷う心配が皆無である事!
だって梵字の刻まれた町石が優しくナビゲートしてくれるのだもの。 
           

これもお大師様のご恩です。
下り苦手&方向音痴の私にはまさにうってつけのコースなのだ。
片道20キロの道程には二ツ鳥居や袈裟掛け石など弘法大師伝承スポットも数多く、それらを逐一調べて巡るのも一興かと。
   

  【二ツ鳥居】と【袈裟掛け石】これをくぐるとご利益があるとか。

また随所に紀ノ川が一望できる絶景スポットがあり疲れた脚への癒し効果は抜群だ。
収穫の秋に辿れば落下した柿や蜜柑を拾い喰いできるというオプションもある・・・
(これは秘密だが・・。)
最後の厳しい登りを終えたら朱塗りの大門が堂々たる体躯で出迎えてくれる。
        

毎度の事ながらこの威容が達成感を倍増させてくれるのだ・・・・・。
まるで町石道伝道師の如く褒めまくってしまったがそれ程お気に入りのルートなのだ。
この宣伝記事に洗脳された方あれば近日中に是非ご一緒いたしましょう!

        
高野山には笠が似合う。今季初の笠ラン。笠地蔵連4人衆集合の図。


ディナー対決

2011年05月08日 | ランニング

今週末もお山へと。大好きなトレイルランの予定を組み入れていた。
だがしかし、家人からはこんなお願いが・・・・。

「週末、どちらに走っていかれても構いませんが打ち上げには参加されずにご帰宅くださいませ。」と。

言いつけを守って土曜日も日曜日も打ち上げをスルーしてまっ直ぐご帰還。

先鋒は姫一号。
     
さすがプロの腕前を持つシェフ。
イタリアン料理で豪華に纏めておったわ。
プレゼントは実用的なこちら   ↓   
        

真打ちは姫二号。
     
大好きな和食で対抗。大好物のスジコンの土手煮が最高に美味であった。

しかもプレゼントが超豪華。
     

何で私が行きたかったコンサートを知ってるの!!

7月はOKINAWAに狂いそう・・・。

こんなに幸せなるMother's Dayを過ごすから・・・・・。
贔屓チームがあの体たらくなんやね。
(2回目の繰りごと・・・・・・・・・。)


グルメマラニック

2011年05月07日 | ランニング

何か知らんけど、GW休日の或る日、Jr芦屋駅に集合せいと言うのでやって来たらば・・・・・・・。
            

芦屋、阪急岡本、御影、灘地区のグルメマップを手渡され・・・・。
何か知らんけど24キロも走らされ、その間。

  

    

       

ここいらセレブ地区周辺の有名スウィーツショップを巡らされ、食した事もないハードブレッドやらマカロンなどという名のお菓子やら
私よりも有名だという御影ロールとやらとか、鈴木商店のソフトクリームやら、クリームパンとは呼べないようなクリームパンやら、
ロッテの雪見大福みたいでそれを凌駕する美味しさのフルーツ大福やら、さすが神戸の肉まんやら、・・・・・、その他いっぱい忘れる程喰わされ、腹いっぱいの拷問。
おまけに最後には沢の鶴とやらに連れ込まれ、試飲という名の元無理やり日本酒を飲まされる。
これで終わりかと思えば最後の試練は大阪のおばちゃんもうならせる明石焼きに冷えたビールとくる。

これ全て、おバカなラン仲間が企画した神戸、芦屋グルメマラニックの拷問でした。


こんな罰あたりな事で楽しんでいるから贔屓チームがあの体たらくに陥るのでしょうね・・・・・・。
休み明けは真面目に働きますから神様お許しくださ~い。


GWクイズ

2011年05月04日 | ランニング

黄金週間前半。
遊びまくるtacocoさん画像。

皐月1日。
           【ラッキーちゃん可愛い~!】
アイビーシート二段目という良いお席チケットを頂き嬉々として聖地に出かけました。
なんぼええお席でも負け試合ではな~~~~。


皐月三日。

              
                【しゃくなげが見事に咲き誇っておりました】

皐月四日。
         

           【重い鉄の下駄、これを履いて3歩歩ければ玉の輿に乗れるとか・・】

       
  【恐ろしい鎖場に死に掛けました~】    【が、満開前のつつじに癒されました~】

さてここで問題です。
tacocoさんが連休三日間で出かけた行き先はどこでしょうか?
全て正解された読者の皆様には豪華商品をプレゼントいたします!!

但し近日中にお会いできた方のみです~~。