虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

決戦間近。

2010年01月28日 | ランニング
仕事柄、近畿圏を車で東奔西走しているのだが、当然の事ながら勤務中のtacoco
は虎っ娘ランナーではなく、完全に仕事脳でガードされている。
次の訪問先のプレゼントークやら、当月の売上目標だとか、出来の悪い部下への
叱咤激励とか。
しかし、ここ数日大阪市内あちこちで目にするこの立て看板が・・・・。

          
私の心の柔らかい部分を~♪ランモードへ引き戻そうとする。

あ~~~っ、もう直ぐや~。
真剣勝負のレースやわ~。
今夜は仕事もそこそこに大阪城でマジ練習しないとな~。
とか何とか。ここだけの話・・・・。
仕事もそっちのけでレースのイメージトレーニングに脳みそが回転しだす。

何~んて。大袈裟に言うほどのことでもないか。
その後の夢舞台に立つ栄えあるラン仲間達の緊張感に比べれば。。。。。。
所詮露払いの前座レースですもんね。


その夢舞台に立つ一人。ラン友、マドモアゼルヒロコ。
彼女の取材記事が大阪国際女子マラソンを応援する産経新聞の特別版に颯爽と
掲載されていた。並み居るエリートランナーとの並列で。
        
所属するランニングクラブから派遣されたフランスのマラソン大会にて、
ルーマニアのイケメンランナーと恋に落ちた彼女をクラブから泣く泣く輸出して数年。爾来、世界を股に掛けて活躍する彼女。
昨年はやっとその略奪犯ダーリンが初来日してくれ、京都ハーフを一緒に走った
のだっけ。

大阪国際マラソン出場の為、昨日帰国したとのメールがあった。
時差ぼけをとっとと、やっつけて週末は浪速路を快走して欲しいな。


彼女のワールドワイドな頑張りに触発されて私も寄る年波を言い訳にすることなく
前座のハーフをちょっとばかし気合を入れて走ってみよう!!と・・・・・・・・・。


気持ちだけは昂ぶってきたっ!かな?

騙されて駅伝。

2010年01月24日 | ランニング
全然ね~。タイムを競う駅伝じゃないから~。
うんうん。大丈夫よ~。遅いランナーさんとマッチングするからね~。
こんな言葉にまたまた騙されて冬晴れの日曜日に繰り出したのがここ。
            ↓
        

その言葉を信じて前日の土曜日はお気楽に32キロランを楽しんできた。
JR学研研都市線の松井山手からくろんど池を巡るアップダウンのきっつ~いこの
コースはラン仲間R氏のマイコースだ。念願叶ってR氏の案内でのラン三昧。

 遥かに見える道路は第二京阪奈。
                こんな景色が見渡せる山を責めて、くろんど池に向かう。

   
かつて、女子高校生時代に「でぇと」で行って以来、ん十年ぶりの訪問に感無量。
ここでボート乗ったよな~と、懐かしくて涙ちょちょぎれた~。

 招き猫ダックの一団に遭遇するなど楽しき32キロ。

締めは主催者R氏の豪邸にての酒盛り。
この時点で既に明日の駅伝の事など念頭から消え去る。


そして全く緊張感なく迎えた翌日。それでも、駅伝は初伴走なんやね。
しかも、マッチングされたお相手は何と男性。
走歴は浅いとは言え、水泳歴は長いと聞く。それって心肺機能は高いっすよね~。
う~~ん、そんな方の高速短距離の伴走なんて果たして出来るの?
ここへ来て初めて不安が脳裏をよぎる。
とりあえずアップでコースの3.4キロを説明ラン&脚合わせで走ってみる。
やはり男性だけあって相当走力がある方だと察知。
悪い予感がひたひたと高まる。ひょっとしてミスマッチなのでは?
ファンランだと聞いて、昨日32キロも山を走って、おまけに飲んだくれて今朝を迎え
ておる伴走者。よもやまさかキロ5分で走れとかなんて言わないでしょうね。
ジタバタ・・・・。ブツクサ・・・・。ソワソワ・・・・・・・。
往生際悪くそんなこんなしている内にあっという間に第3走の襷が回ってくる。
もう、どうでもええわいっ。所詮3.4キロの辛抱やんかっ!
走ったるわいさ~!と、ロープを右手に見切り発車。
本番のこの方、やっぱり予想以上に速いです~。
観客席への登りスロープ、スカイマークスタジアムへの登りスロープ。
しっかりガイドしなければならない道悪コース。
だが案内する声が既に息切れでろれつが回らない。
ランナーに引きずられる格好の無様な伴走者がここにいる~。
それでもやっとこさ帰ってきた陸上競技場。
安心するのも束の間。
トラックに入るや否や、「ラスト行きますよ~!」の掛け声と共に更にに加速する彼。
必死に着いてく伴走者tacoco。もう、落馬寸前。
それでも必死にロープに喰らい着いて何とか襷を繋ぎお役目終了。

「速い伴走者だったらもっといいタイムが出てました。本当にごめんなさい。」
「いえいえ、あれで目一杯でした。ありがとうございました。」
と慰めの会話。ほんまに不甲斐ない初駅伝伴走であった。
大会発表の計測では3.4キロを16分56秒だとか。キロ5分弱?
げ~~っ。そんな速さで引きずられていたんか。
どっこがファンランでええよ~~やねんっ!
やっぱ、主催者の嘘付き~~~っ!

Sさん、本日は拙い伴走にお付き合い頂きありがとうございました。
お陰様で良い練習をさせていただきました。
次回は伴走といえども前日から精進して臨みます。
またお誘いくださいませ。楽しかったです!


ゼッケン到着♪

2010年01月21日 | ランニング

我が家のポストに相次いで投函された郵便物。  
それはマラソン大会からの召集令状2通だった。



     


う~ん、どちらもええナンバーだ。
方や、語呂合わせ、金本さん世界1!!だし。
一方には、金本さんの広島時代の背番号と現代の背番号が並んいるではないか!

これは、いづれの御方も頑張らねばならないかと!


しかるに、 後者の方。直近のレースを回顧してみると。
     彦根マラソン、転倒レース。
     淀川マラソン、伴走レース。
     福知山マラソン、伴走レース。
     那覇マラソン、観光レース。
     東山六峰、忘年会レース。
なんやの、これっ!
ただの一度も真面目に走ってないやんかっ!!
こんなんでエリートレースの大阪ハーフ。果たして完走できるの?
それでも本人曰く。
久しぶりの自分自身のレースだ。言い逃れしないで真剣に走ろうかと。
その為だろか。
昨夜はいつものお喋り練習会を避けて、苦手なタイムトライアル練習会に敢えて
参加などし。ちょっぴり本気モードになってきつつあるようだ。
レース前日は何やら数年振りの禁酒を決心されているという噂も漏れ聞く。
まっ、ご高齢の身の上の事、あまり期待しないで生暖かく見守ってやりましょう。

さて、その1週間後にはもうひとつのゼッケンをお持ちの方のレースが控える。
疲労骨折中の脚を抱えてスタートラインを目指すこの方へは、拙ブログへのコメント
等でたくさんの励ましメッセージを頂いた。
本人に成り代わりまして熱く御礼申し上げます。感謝感激です。
数々のアドバイスを糧に若さの特権を生かしてきっと快走しはる事でしょう。
どうぞご心配なく、冷た~く放し飼いにしてやってください。

  行く1月、逃げる2月の月末月初 。
     
       熱い闘いが繰り広げられる!!

狭い我が家で・・・・・。


哀歓こもごも

2010年01月18日 | ランニング

1月17日。
6千以上の方々が命を落とされた日。あれから15年。
自身の身近な犠牲者の方々に哀悼の合掌をしつつ、誠に申し不謹慎な事に心は
午後からのこの予定に占められていた。





         

    【アンチエイジングスペシャル】金本さん講演会。
競争倍率12倍の難関を突破し見事チケットをゲットした当たり屋tacocoさん。
試合のないシーズンオフは、「生金本」さん欠乏症を回避する為にオフの行事にひ
とつでも参加しなければ酸欠状態になる。
これほどの倍率だとは露知らず、ほんま当選した良かった~。

とは言え当の金本さん曰く。
こういったオフイベントへの参加依頼がシーズン中よりもストレスが溜まる原因に成るとのコメント。ファンとしてはとっても複雑な気持ちだ。
以下、講演会で示されたその根拠。
(by 京都府立大教授吉川博士の研究データより)
 ストレスの程度を示す「血中コルチゾール」の数値は、一般平均を100として、金本はシーズンオフが88、キャンプ中が106、シーズン中が87(過去3年平均)。本来ならストレスが溜まり、数値が上がるはずのシーズン中に、逆に下がるという“特異体質”を明かした。

「筋力を生み出す成長ホルモンの多さを示す動脈の柔らかさは20歳の若者と同じ 。金本さんには心不全や脳血栓などで死ぬ心配は全くありません!」
と、断言する吉川教授のお話に爆笑していたその頃・・・・・・・。
後で知る事になる。
あの小林繁氏がその「心不全」でお亡くなりになっていたと言う事を・・・。
小林繁氏のタイガースでの貢献度をここで今更語る必要はないはずだ。
タイガースファンの記憶には鮮明に焼きついている事だろうから。
細くしなる身体から繰り出される変化球がジャイアンツ打線を翻弄した1979年の記憶。
若すぎる突然の訃報は本当に哀しい出来事だった。
生金本さんを拝めてハイテンションな記事をアップするつもりが、阪神大震災の記事を目にする事と相まって哀悼気分が高まった事否めない。
1.17。
またひとつ哀しい出来事のメモリアルが付加された。

加えて微小ながら私事の哀しい告知。
少なからず夢を見ていた・・・。
我が家に国際ランナー排出する事を・・・・・。
練習もせず初フルマラソンでサブフォーを達成した姫。
最近、ちょっとばかしやる気になってくれ、練習にも精を出してくれていた。
これは旨くおだてれば本当にやってくれるかも・・・・。
自身が果たせぬ夢を二世に託すという密かな野望を胸に抱いた矢先。
好事魔多し!!とはこの事か。
姫が疲労骨折の故障となった事はすでに記事にアップしたが・・・・・。
実はセカンドオピニオン、サードオピニオンで更に哀しい診断を受けていたのだ。

「可哀想なくらいランナーに向いていない脚です!!」
「過去これほどスポーツ選手に向いていない脚は二人しか診ていません!」
「フルマラソンを完走したことさえ信じられません!」
「以後走る事を続けていたら、脚の事は保障できませんね!」
etc・・・・・。
異口同音に繰り出されるこれでもかこれでもかの最後通牒。
母娘二人で絶句&意気消沈。落ち込み激しく、一時は公表する事すら出来ずにいたのだが。


それでもっ!!一念発起する事も速いのが我が血筋。

    医者の言うことなんかあてになれへんわ~っ!
    わえら陽気な一卵性親子。
    と・・・・。


笑い飛ばして、木津川マラソンはぶっつけ本番で頑張りますから~~~っ!


木津川マラソンコース試走

2010年01月13日 | ランニング

あのね~。
はっきり言って私の脚は本日は売り切れ状態なんですぅ。
前々日40キロ京都旅したし~、前日はわーわーず練習会にて10キロ走ったし~。
今日は完全オフの予定でした。

だがしかし、フルマラソン2回目の木津川マラソンに掛ける姫の願いを聞き入れ重い脚を引きずり~(またかよ。)
木津川マラソンコースの試走会に同行致ししました~。

JR木津駅から御幸橋(京阪八幡駅)までの25キロ。
        
御幸橋ってゆうたら前々日京都マラニックで通過した地点やんか。
それをまた奈良方面から逆走するんか。あ~しんど。
サラピンの脚を引っさげての新馬姫号はスタート地点から快走。
同行者のおっさん、おばはんを尻目に単独独走態勢で突っ走る。
後塵を博す古馬tacoco号は予想通りの脚の重さ。
どっかの橋でリタイヤしてJR学研都市線で逃げようと何度思った事か。
それでも騙し騙し走った20キロ地点で。
念願のここに辿り着いた!!

   木津川にかかる流れ橋こと上津屋橋

この橋の変わった特長は、豪雨など水位が上昇すると橋自体が流れてしまうとい
うもの。流れ橋は、安価に洪水の被害を少なくするため、初めから頑丈に造らないという技術者の知恵の集まった橋だという。
          
直近の増水で流された流れ橋を見る。滅多に拝めない風景だとか。
これが拝めただけでも今日のランはめっけもんでした。
      
重い足取りもこの地点を過ぎる頃には超回復。
残りの距離をまだまだ君の自己記録は破らせないよっ!と今度は姫に追いつけ追い越せの大檄走を展開する大人気ないtacocoさん。

近来稀に見るやる気で木津川マラソンに臨む若駒さん。

ですがっ!!この後。大アクシデント発生。
         好事魔多し!!とはこの事か。

若駒姫号は右脚疲労骨折にて全治数日の為放牧と相成りました~。
ろくに練習もしてへん癖に疲労骨折とは何事ぞっ!
「無事是名馬」継続中のtacoco号は怒り心頭。

そんな体たらくでは、自称鉄人金本さん弟子を名乗る古豪tacoco号を越えるには
十年は早いぞと・・・・・・・。

しかし、トレーナー&コーチを兼任する身としてはとっても心配。
木津川マラソンまで3週間。
目下、良き整骨院を物色中。


ランの輪

2010年01月10日 | ランニング
京都のラン仲間mikage-bashiさんはプロの役者さんでもある。
この方の新春公演「賢治の幻想」を観る為に京都に出掛けた。
せっかく京都まで行くのだから、ゆっくり京都見物などしてきましょうか。
と、なるのが普通のご婦人。
せっかく京都まで行くのだから、ゆっくり走って行きましょうか。
と、くるのがtacoco流。

ひとりでこそっり出掛けるつもりだったのだがあほな計画に同行してくれるという
仲間が3人も!
お陰で楽しい40キロの旅路となった。
お目当ての舞台も、少々演劇通を自負する小生を十二分に唸らせる仕掛けだった。
大好きな宮沢賢治ワールドにたっぷりと浸らせていただき大満足。

40キロ走翌日の今朝は本来なら休足日のはず。
だが、視覚障害者ランニングサークルの練習会にどうしても出席しなけらばならない理由があって重い脚を抱えて長居競技場へ向かう。

その理由とは・・・・。
舞台は1月4日、阪急梅田界隈に遡る。
友人と何処で食事しようかとぶらぶら彷徨っていた時のこと。
白杖を突いて雑踏の中を果敢に歩を進める女性を見かけた。
ちらと見て行過ぎたのだが、どうにも気に掛かるので引き返して追いかける。
「何処まで行くんですか?」
「お初天神まで。」
ここ阪急イングス前からお初天神まではかなりの距離がある。
やはり迷っておられたんだ。この混雑の中を一人で行くのは危ない。
どうせ時間もある事だし、ご案内しましょうとなって、右腕を差し出す。
目的地までの20分間、あれやこれやとお話。
京都の山科から一人でやってきたと。
すっかり打ち解けて悩み事などを打ち明けてくれる彼女。
無事お初天神に到着。御神籤を引くところまでサポートして、帰りの道順を教え、
「じゃ、気をつけて帰ってね。」とお別れ。
別れ際にわーわーずの新年第一回目の練習会の日程を伝え、お互いの名前だけ
を交換した。

30分ほどロスをしたがここで思わぬ神のご加護を頂戴する。
何処で飲もうかと迷っていた我々。ここは、お初天神。
なんと、目の前に金本さんプロデュース「鉄人の店」が!!

即効入店したのは言うまでもない。 

金本組の忘年会以来、二度目の来店。やはりこのお店お味も最高のようで。

そして今日は、わーわーず新年初の練習会。
重い脚を引きずって参加したのは、彼女の事が気に掛かっていたから。
来るか、来ないか半信半疑だった。
でも彼女は遠路はるばる参加してくれた。
いままで走った事がない彼女は周回を1周だけウォーキング。
それでも楽しかったのか練習会後の食事会にも出席して、仲間と楽しそうに語らっていた。
これをきっかけにお友達がたくさん出来たらいいね。
そしてランを大好きになってくれたら嬉しいな。
こうしてまたひとつ繋がったtacocoの「ランの輪」
今後、肩書きにこう記そうかしら。

      ランニング伝道師

福袋

2010年01月08日 | タイガース
阪神デパートの新年の目玉商品。
  「阪神タイガース福袋」限定500袋(5000円)。

前年Bクラスとなったにも関わらず、今年は“過去最速”の20分で完売する大盛況
だったらしい。

約450人が並んだ長蛇の列は長さ200メートルにも達した。午前7時。阪神百貨店担当者が、限定品の「阪神タイガースショップ福袋」の整理券を配り始めると、20分後の7時20分には、500枚がすべてなくなった。  サンスポ記事より。


今年、御歳79歳になる実父は、ここ数年。
正月二日にこの行事に参戦する事をライフワークとしている。
AM6時半、寒風吹きすさぶ梅田界隈に居並んだ老父。
上記記事を実体験してきた老父。
「6時半から並んでも整理券の番号は450番やったわ~。」
とは、見事福袋をゲットしての言。

戦利品の数々。       ↓
           
昨年の選手色紙は見事金本さんをゲットしてくれた!
今年は51番、桜井広大!
ええ加減今年は金本さんの4番を脅かしてくれよっ!
まだまだお前なんかには負けへんけどな。  by 金本組。

以下、今年の福袋の中身を大公開。
    ①選手サイン色紙
    ②手袋、男子用、女子用各1。
    ③タイガース便箋セット
    ④タイガースメモ帳(ぶっとい)
    ⑤タイガース座布団
    ⑥ポケットアルバム
    ⑦タイガースエコバッグ
    ⑧タイガースリュック
    ⑨タイガースぽち袋
    ⑩化粧ポーチ
    ⑪タイガースタオル

こんだけ入ってて5000円也。
いらないと言えばいらないものばかり。
でも大好きなタイガースロゴの入った逸品揃い。
これってお買い得なのか?商魂に負けたのか?
どっち?

ど~でもええけど明日は観劇の為に京都にお出かけする。
運動脳もいいけど、たまにはアカデミックに文化脳も働かせないとね・・・・・。



それにしても、京都まで約40キロか。ちと遠いな~。5時間は掛かるか?
えっ?えっ~~っ!ひょっとして走っていきなさる?

タイガース福袋ゲットの為に午前6時半から1時間も居並ぶ80歳手前の老人。
この親にしてこの娘ありってか?


寅巡りマラニック

2010年01月05日 | ランニング
京都のラン友Mさんが寅歳生まれ&虎っ子ランナーの為に企画してくれた年始イベント。
   「寅巡りマラニック」の記事アップです。(遅ればせながら)

正月三日、午前9時、京阪三条駅に集合し、
叡山電鉄出町柳駅までアップ代わりのjogでスタート。
叡山電車で鞍馬寺までワープ。    
まずは鞍馬山の狛犬ならぬ狛寅様に今季のタイガースの優勝を心より祈念いたす。

北大路橋~鳴虎報恩寺。
     
ここでは寅年の正月にしか公開しないという寅の絵を鑑賞。
その珍しき寅絵にタイガースの日本一を敬虔にお願いする。

その後はランナーの脚の神様護王神社へ。
寅ならぬ、珍しき猪の曲芸などを楽しむ。
         
御所をランで通りぬけ鴨川~建仁寺両足院へ。
        
そこでの見事な寅様にもタイガースの勝利をひたすら願う。
極めつけは寅の御神籤。  
     

引き当てました!見事大吉!こんなん出ました~。
  初めは冬の枯れ木の葉落ちて花も無く寂しくこの末如何なろうかと気遣
  うも、其の内に春となって花咲く如く末良き運也何事も慎め退屈せず時
  を待てば必ず良し!
虎っ子ランナーの皆様ご安心ください。
今年のタイガース、開幕ダッシュこそ逃します。それはご辛抱ください。
しかし、GWの頃から徐々に調子を挙げ、交流戦で借金を返上し、死のロードで
まさかの勝ち越し。
残暑厳しき頃には首位をひた走る兎さんに追いつき。
秋風が吹く頃には・・・・・・・・・。夢のペナント奪取。
大吉の御神籤でここまでの初夢を想像いたしました。
これだけの虎様に巨額のお賽銭を投じたからには初夢が正夢になること必至かと。

       今年の秋は良き祝杯をっ!

と、赤い彗星が落ちた哀しみを少しは癒してくれた寅&虎巡りラン25キロ。

これでやっと開幕が楽しみになってきた~~~っ!!

明けましておめで走!

2010年01月03日 | ランニング
拙ブログ「虎っ娘ランナー」にお越しの皆様。遅ればせながら、2010年明けましておめでとうございます。
年末~新年にかけて新しい年も例年通り元気に走り倒しております。
ただひとつ昨年と違った事あり。
昨今、日本国中を席巻しているというランフルエンザに我が家でも一名が感染いたしました。
てことで今年は目出度くラン馬鹿旅にお連れ様ができました。
一家にサブフォーランナー二名誕生を記念しての年末年始ランのお披露目でございま~す。

      
美味しい晦日蕎麦、お神酒も振舞われる毎年恒例の除夜の鐘ラン。
往復10キロの旅に。いつもは自転車で併走の姫が今年は一緒にラン。

 
明けて新年恒例の芦屋浜初日の出ラン。
昨年までは、早朝に一人出発して、午前九時のお雑煮御膳までにこっそりご帰宅
するという完全犯罪に今年は寒風吹きすさぶ中付き合ってくれた姫1号。

元旦はその後実家での延々10時間に及ぶ正月宴会へ向けてのの11キロラン。
これにも付き合ってくれた姫様、ありがとう!!
 

正月二日は長居公園での3時間走に参加。
打ち上げは、何度も登場している某寿司屋にて、これまた飲めや喰えやの大宴会。

既にウェイト2キロオーバーにて、
正月三日は新年のメイン企画「京都寅巡りラン」たる企画にいぞむ。
勿論姫を従えて・・・・。
タイガース日本一を祈願するこの素晴らしきマラニックについては後日記事アップ
いたしまする。
まずは皆様本年も宜しくお願いいたします!!