標高２４９ｍだとか。
亀山頂上の越前大野城まで往復して少なくとも10キロは走りたいな～と、宿を出た。
が、帰り途、造り酒屋の看板を見つけたのがいけなかった。
名水沸くこの地の酒は旨いはずと、地酒の試飲を重ねた為にランは5キロだけに終わってしまった。
それなのに・・・。
夜は豪華な宿のご馳走を腹いっぱい。
福井の海の幸は旨い！
お昼は福井にしかない超有名なヨーロッパ軒のソースカツ丼。
さすが評判の味、旨い！
美食の幸福感に満たされていた。が、帰宅後、体重計に乗った瞬間、それは絶望感に変わった。
岩田騎手の勝利で見事オークスを当てた幸福感が、岩田投手の自滅で虎が敗けた瞬間、絶望感に変わったのと同じだ。
禍福は糾える縄の如し。
牝馬3頭を擁するＳ厩舎、
お見事全頭ランクイン！！
全日本マラソンランキングの事。
出世頭のプリンセス1号は堂々の25位。
新馬プリンセス2号は嬉しき初ランクイン。
昨年よりも大幅に順位を上げた古馬も大健闘。
10数年前、まだどの馬も競走馬ではなかった頃の京都旅行。
幼っ！若っ！
隔世の感あり。
ノーランデーの月曜日。絶叫マシンへのライドを義務付けられた。
どこのテーマパークにも負けない「最恐マシン」とは。
ペーパードライバー脱却を目指す姫2号が運転する車のこと。
カーシェアリングで車を調達してきて、教官役をお願いされたのだ。
スタートしたのは良いが、サイドミラー閉じたままやで。
しかもサイドブレーキ引いたままやんか。
雨降ってるよ。ワイパー作動させや。どうやるの？ときた。
何度注意しても、隣の車線に侵入してしまう。（後ろの車さん、ごめんなさい。）
一方通行に侵入しようとする事2回。赤信号を見落とすこと1回。
寸止めしたから助かった。
車線変更を指示すると「恐い、恐い」の連続で一向に入れない。
（あんたの運転の方がよっぽど怖いけど。）
右折が出来ないから左折ばかりする。（帰宅出来なんぞ。）
締めは駐車場へ出口から突入しようとした事。（バックさせるのに一苦労。）
あげく縦列駐車に15分も掛かって。「ここでハンドルは右に切る？左？」
「も～、ええわ！運転変わるっ！」と一喝。
恐怖の90分ドライブ。よくぞ生きて帰れたもんだ。