虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

広島までのラン

2008年08月27日 | ランニング

六甲全縦走の地獄のような苦しみの快感が忘れられない今日この頃。

遅ればせながら送信されてきた、スタート時の晴れやかな写真と、宝塚での決死のゴールシーン。

    

う~ん、実に苦しく楽しかった~♪

これを発端に、最近はスピード練習を完全にスルーして、
専ら、四万十に向けての「ゆっくり長くのLSD」コースを求めて彷徨う毎日。

今宵もキョリ測とJR西日本のHPを梯子して、ウキウキ遠征ランを計画している。

それもそのはずっ!
9月6日、7日と。
題して・・・・・・・、

  「サヨナラ広島市民球場&マジック大削減ツアー」

なるものに、出掛けるのだからっ!!

今回は旅費を抑える為に初めて青春18切符なる物を購入。
在来線でゆっくりのんびりの旅を目論む。
ところが、そこに無理やりランを組み込むから計画がややこしくなる。

地図を見て最も景観の良さげなコースをヨダレたらして物色。
う~ん、やはり東尾道駅か尾道駅で途中下車して糸崎まで海岸線を走るのが最適かなぁ。


以下、目下の暫定計画。

【発】大阪 06:27。
 JR神戸線快速  07:55姫路着。
姫路 08:00発 JR山陽本線、東岡山 09:22着。
乗り換えて、10:44、JR山陽本線 東尾道着。

     
途中下車して、糸崎まで約18キロのラン。
糸崎 12:16発のJR山陽本線に乗り込み 、13:33広島着。
すぐさま広島市内の某ホテルにチェックイン。

15時、vs広島カープ戦、試合開始。
広島市民球場の人となる。
と、まあ、第一日目はこんな楽しい楽しいラン計画。


翌7日は、市内から広島近郊へのLSDを計画。
試合開始時間3時までの帰還コースを物色中。
ちなみに昨年は呉市まで走って、自衛隊の潜水艦やらYAMATO館やらを観光して帰ってきた。
(2戦全敗したけどね・・・。)


またしても、一粒で二度美味しいヤキュ&ラン計画画策中!

人生も一粒で二倍楽しまなきゃ~ねっ♪
ほんで、今年の目標は二戦全勝っ!


六甲全従デビュー!

2008年08月25日 | ランニング

これまで、それなりにいろいろ過酷な練習会に参加してきた。
だが、先週末参加した練習企画は、ついに
「私の過酷練習会ベストテン」
の栄えあるNO.1の座に躍り出た。 その名も。
    「六甲全縦走」
六甲縦走路は部分的には何度も走っている馴染みの走路だが、全縦走は意外にも今回がデビュー戦となる。

六甲全山縦走路とは、須磨~宝塚までの六甲連山、約55キロの事。最高地点は海抜931mの六甲最高峰で、海抜12mの須磨浦公園から海抜48mの宝塚までなんと16のピークを越え、登りを全部足すとおよそ3000m。
これは、富士山五合目から山頂(3776m)の約2倍の登りということになるそうだ。
標準的なハイカーで14~15時間かかるという。

キツイ、キツイとは聞いてはいたが・・・・。
この辛さ、キツサ、厳しさ、しんどさ、汚さ、エグさ、は一体何?

六甲山といえば、いつも甲子園球場外野席からそのたおやかな稜線をうっとりと見惚れていた山脈。
しかし、女王のようなこの渓谷は、一たびその胎内に入るや異物の侵入を拒むかのようにその美しい形相を豹変するのだ。
まっ、16もあるピークをたった一日で制覇しようとする強欲な集団は、質の悪いウィルスだと思われても致し方ないだろう。
剣呑な山をひと山ひと山、乗り越えてはまた次の山、の繰り返し。
【難関須磨アルプスを渡るの図】

【茶屋での燃料補給の図】

我々バンパイヤに対する六甲山の抗体は実に手強かった。
神戸の街を見下ろす絶景を楽しむ余裕すらなく、日頃喧しい連中がただただ無言の行軍を進める。
いづこのポイントも辛く苦しかったがとりわけラスト12キロが、果てしなく永く、死ぬほどキツかった。
汗まみれ、泥まみれの体に加え、ふくらはぎは攣りそうになるし、持病の外反母趾は激痛、疲労で意識が遠のく瞬間さえあったほど。

そんな瀕死状態でありながら塩尾寺からのラスト3キロ。
隊長から、
「ここを19分で走りきったらTちゃんのタイムに勝てるぞっ!」
という激が飛ぶと・・・
(Tちゃんとはランでは後輩、山ではライバルの子。)
渾身の力を振り絞ってスパート。
序盤の30分の遅れを挽回して、Tちゃんのタイムを僅か1分だけ上回るタイム、10時間59分でのゴ~~~ル!!
やっぱりこの方の負けじ魂は空恐ろしい・・。

ゴール地点の宝塚のスパでは放心状態で入浴。
打ち上げのビールも内臓が弱っていたのか生2杯でギブアップ。
(それでも2杯は飲めるのかっ。という批判は置いといて~)

【帰りのJRで撃沈の図】

「もう二度と全従走には行きたくないっ!」
という弱音弁の舌の根も乾かぬ翌日朝。
「下りの技術を磨けば、十時間切りも夢ではないっ!秋には絶対リベンジ全縦走や!」、と。

北京五輪での星野JAPAN野球の屈辱を忘却の彼方に押しやってくれた六甲。
やっぱり六甲は優しき女王様。

   I love ROKKO!

秋の再対決を待っててやっ!

と、相変わらず懲りないアホをお許しください。


ちょいと箕面の滝まで。

2008年08月21日 | ランニング

大阪近郊の観光地として名高い箕面の森。
週末は家族連れやカップルで大変賑わう。
近郊の行楽地としてしかインプットされていなかったその土地に、
よもやまさか家からランで訪れようとは。
「でぇーと」で訪れた青春の頃には想像だに出来なかった。

誰が言い出したのか、「真夏の箕面の滝往復ラン」
お盆休み終盤のある早朝、それは始まった。
調べてみると、滝までは距離にして片道20キロほど。
な~んだそんなものか。
もっと遠いイメージだったが・・・・。
と、そう考える感覚が既にもう普通じゃないんだ。
わたしたちって。

6時半にスタートした往路。
比較的涼しくて難なく滝に到着。
        
が、気温がみるみる上昇した復路は、
日影も消え去った舗装路ランに突入。
真夏の練習にふさわしい、楽しくて苦しいヘビーでビターなランとなった。

お盆休み最後のLSDはこうして色濃く無事終了。
我が家から大阪屈指の避暑地まで走って行けるってことも判明したし♪
有意義な夏休みだった。


それにしてもこの観点で考えてみると、我が家の立地はランナーとして極めて贅沢な環境にあると言える。

何といっても、天神祭で有名な大川端まで800m。
木陰たっぷりのこのコースは夏にはとびきりの練習コースだ。
関西の皇居ともいうべき大坂城までは5キロ。
1990年の花の万博開催地、広大な鶴見緑地公園まで5キロ。
陸上のメッカ長居陸上競技場まで15キロ。
蕪村碑で有名な淀川河川敷毛馬堤まで1.5キロ。
ほんでこっから、甲子園球場まで20キロ。
京都競馬場まで30キロって。
と、もう、ええ?誰がそこまで練習で走るかって?
そうでした~。
このように列挙してみるとフルマラソンの42.195キロがいかに長いかが良くわかる。
だって40キロ走れば大阪府内ならほとんどの場所に行きつけるもの。

100キロゆ~たら一体どこまで行けるのやら。
調べるのが怖いからやめとくけど・・・・。

10月のとある日。
その距離を走る自分が全く想像できない。


東京遠征・ラン編

2008年08月17日 | ランニング

東京ドーム観戦と関東夏合宿のダブルコーディネート。
今年の夏旅は「一粒で二度美味し」かった。

早朝6時に到着した新宿から更に1時間程掛けて、着いた所は、
手賀沼エコマラソンで有名な千葉県手賀沼。

先日偶然読んだ「ヨムマラソン」(著者吉田誠一)という本の中に、某大手新聞社のサッカー記者だった著者がマラソンにのめり込んだきかっけとなったランニングコースとして紹介されていた。作品中に度々登場し、著者が絶賛していたコースだった事もあり、ここを走るのを楽しみにやってきた。


       
確かに絶賛も頷けるほどの、風光明媚で素晴らしいランニングコース。

そう、本当に素晴らしいコースだった。




しかし、その美しい景観に、漏れなく付いてきたものは、


          灼熱地獄!!


        

見よ。
太陽の光をさえぎる物が一切ないこの恐ろしいコースを!
30度超の真夏日の中、こんな所で10数キロのランですって。
ランニングマゾでなきゃ、だ~れもやらない、絶品の娯楽。
この後、バーベキュー&ビアで締めて、関東合宿初日を満悦す。

2日目は、関東Rランの名プロデューサーDさん企画の
「東京都心マラニック、第二弾」
昨年、大いに楽しませていただいた第一弾に続く企画物。
今年は、東京国際女子マラソンに出場するKりんの為にと、その下見ランをコンセプトに企画していただいた。

お決まりの皇居ラン1周の後、日比谷公園からマラソンコースを逆走して行く。
途中、私の為にと前夜の熱狂冷めやらぬ東京ドーム正面玄関まで寄ってくださる。
最高のメモリアルショーを魅せてくれた器に改めて感謝&御礼。

この後、国立競技場まで。
ゴールゲートを擬似フィニッシュ。
このコースを走る事を夢見て、涙の練習をした事もあったなぁ。
と、ちょっとしみじみ。

自販機で買ったペットボトル6本。
走行距離20キロ。
こうして、真夏の都心ランは熱中症に襲われる事もなく、無事終了。
そして、最後のトピックスが、
ランナーズステーション、へデビュー!
最近、増殖著しい皇居ランナーズのメッカという事で関西人にも噂に高いスポット。
以前から是非一度潜入してみたいと願っていた希望が叶う。
興味津々に館内をチェック。

受付スペースには使用自由なパソコンが設置されていて、様々な情報
検索が可能となっている。
掃除が行き届いた館内は居心地がよい。
シャワールームには、中腰で座ってシャンプーが出来るように椅子がいいあんばいで取り付けられている。
練習後のランナーへの行き届いた配慮だ。
シャンプー、リンス、ボディーソープ完備というのも嬉しい。
パウダールームではドライヤーも無料で使用可能。
ロッカーに入らない旅行用カバンを親切に預かってくれたスタッフの方のホスピタリティーも素晴らしい。

これで使用料500円というから、文句のつけようがない。

「施設利用型スポーツクラブでもなく、銭湯でもない、ランナーをサポートする施設」

というコンセプトが示す通り、ランナーの理想の空間だった。
でも、これで採算が合うの?
と、逆に経済面を心配してしまう。
大阪のランナーのメッカ、大阪城公園周辺にもこういうの欲しいっ!
と、痛切に思った。(これに近い施設はあるにはあるが・・・。)


「お楽しみてんこ盛り」の関東遠征夏合宿。
楽しい思い出を満載して閉幕。

お世話になった関東メンバーの皆様に改めて感謝いたします。


悲願達成!

2008年08月15日 | タイガース

翌日のデイリートップ面が総てを代弁してくれている。

            
「金本さん弾!」
優勝M再点灯!
G倒大脱出!!
tacocoさん、遠征初勝利!!!
    (それは書いてないだろがっ。)

その日は、夜行バスで早朝に東京入り。
その足で、東京近郊の風光明媚な、とある練習コースにて炎天下の
地獄練習を済ませてからの東京ドーム入り。
(ラン合宿編は後日アップ)

その苦行が勝利を招いたのか・・・・。

しかし、その「瞬間」までは心中悲喜こもごもの感情が相克しまくっていた。

初回、いきなり小笠原のタイムリーで先行されては、
「あ~、岩田君よやっぱり。また君と心中するのか。」と、遠征7連敗を早くも覚悟。

ところが同点に追いつくや、
「ひょっとして・・ひょっとする?今日は何かいつもと違うやん♪」
と勝利に酔う自分を思い描いてはほくそ笑む。


が、が、その後の貧打線が醸し出す重苦しい展開に、
「そやな。こんな私が勝てる訳ないねん。やっぱりな、私は疫病神やねん。」と、拗ねる、愚痴る、切れる、いじける、ふて腐れる。

9回裏、
先頭小笠原に四球の後、バッターボックスにラミレスが登場するや、
「絶対サヨナラ負けやわ。何でこんな目に合うんよ~。神様、もう二度
と遠征などいたしません。お許しください・・」と、
過去の数々の悪行を懺悔までした。
だから、アッチソンの見事な連続三振のシーンは両手の指のすき間から覗き見るという根性無し。
なにせ甲子園通いの我々は、9回裏の守りなど見慣れていない。
こういう場面での免疫は無いに等しいのだから。

そして迎えた運命の10回。
クルーンがプレゼントしてくれたふたりの走者を置いて、バッターボックスに金本さんを迎える。
祈る思いで見下ろすドーム球場。
その時、低い弾道の鋭いライナーが目の前を通過する白昼夢をはっきと見た。
その数秒後、夢と全く同じ映像が瞼に焼き付けられるのだからっ!
こんな事ってあるっ?
声にならない快哉を挙げ、失神寸前。
喜びが大きすぎて言葉にならないっ!!
      

                   

さて、喜んでばかりもいられない。
敵地ではこの後を締めなければ勝利はないのだから。
球児なきストッパーのマウンドに上がったのはジェフ。
いきなり二岡のHRが飛び出した時にゃぁ、あ~た。
今季甲子園球場で2度も見たジェフの大炎上の場面がフラッシュバックするは、オールスターで金本さんMVPを幻とした久保田の大炎上が生々しっく蘇るは、と、まるで絶叫マシンの頂上に振り上げられ、落下寸前の心境の如く也。

うな垂れて帰る自分の画像が脳裏をよぎる。
大阪から遠征し、昨夜の負け試合も観戦している隣席のI氏は、この時
東京に骨を埋めることを覚悟したという。大阪には決して戻れないと。
私も遠征封印を再び覚悟したし。

そんな紆余曲折の2時間余りのショーを経ての大勝利。

こんなに幸せでええの!
これまで敵地で6回も飲まされた煮え湯はこの感動の為のエピローグだったんだわっ!

さあっ!
次は9月の広島市民球場!
名付けて、

   「優勝マジックカウントダウン&ありがとう市民球場、遠征!」

         ↑
打たれ弱いくせに、直ぐに調子に乗る典型。



団体エントリー

2008年08月11日 | ランニング

シーズンオフでもあり、連日の酷暑もあって、すっかりゆるゆるの練習内容に甘んじる日々。
だが、もうマラソンシーズンはすぐそこまで迫ってきているのだった。
そう、秋のレースのエントリーが次々と始まっているのだ。

シーズンに先駆けての大きな大会、福知山マラソン。
今年も出場の予定でいる。
今回の募集要項には、10名集めて団体登録すればエントリーフィー5000円が4500円に割引きになるという特典があることを知る。
それは利用するしかないっしょ、と。
持ち前の「人脈の広さ」と「恐喝の凄さ」を活かして、あっ
という間に10名を招集。
更に更に、長居のステップにて申込手続きをすれば手数料も
無料とあるではないか。
わずか数百円の手数料だが、それすら浮かせようとするド根性。
但し、長居までの道のりを交通機関を利用すると手数料以上
のお金がかかる。
それでは特典の恩恵に預かったことにはならない。


しかし、そこはランナー。
そりゃぁ、走って行くに決まってるっ!!
時あたかも、平成淀川花火大会開催日。
花火客でごった返す十三大橋をファイヤーワークなどわき目も振らず長居に向けてダッシュ。
土曜出勤後の帰宅ラン。
だって、6時までにこの橋を渡らねば閉鎖されるのだから。
こっから、長居までの道のりは「ながい。」
夕刻とはいえ熱気ムンムンの都心の道をエントリー名簿抱え
てひたすらのラン。
ちぃとしんどかったが何とか閉店時刻までに到着

無事手続きを済ませ、ステップエントリーのみの特典。
豪華プレゼント10人分までゲッチュ!
           

ほんまにぃ、走ってもタダでは起きんランナーですわ~。
福知山マラソン。
是非とも、良いレースをして、浮いたお金で缶ビール買って、美味しい
祝杯を挙げたいもんですなぁ。


依存症

2008年08月07日 | ランニング

大雨警報、雷雨、豪雨。
そんなこんだの火曜日夕刻。
大阪城から大川を水溜りに脚を突っ込みながら稲光をものともせず、
ひたすら走るランナーの姿があった。
ランナーのメッカのこのコースですらさすがにこの日は人っ子ひとり居ないというのに・・・。

ストイックなそのランナーさんにインタビューすると、
「翌日は野球観戦で走れないから今日はどうしても走っておかないといけないんですっ!」との返事。
う~ん、わからない。
いくら、明日走れないからと言って選りによってこんな雷の元で走る意味が・・・・・。
それって既にランニング依存症?


んで、その翌日。
そのストイックなランナーさんは、こんな所で弾けて居ましたしっ!

  

勝利の女神に成る為に・・・・。
マジック再点灯というミッションを担って・・・。
それって既に野球依存症?


しかるに、結果はというと・・・・・・、






      

京セラドームの生ビールは旨かった!!
というだけの記憶しかないという。
それって相当アルコール依存症?

2003年、甲子園明け渡し後のロード惨敗の悪夢が、
2005年、広島戦を契機に9連敗した悪夢が、

・・・・・・・次々と蘇る~、と。


でもまぁ、ここは、我が選手会長の強気のコメントで鋭気を養いましょう!

赤星選手会長曰く、

「こうでもしないとペナントレースは面白くないでしょう。」

よくぞ言った!さすがは選手会長!

これで心置きなくオリンピックに専念できるというもの。
頑張れ女子マラソン!
頑張れ星野ジャパン!

んで勝利の祝杯や!!
これで総ての「依存症」が充たされるってことよ。

あくまでも、残暑の頃に待ち受ける本当の「祝杯」
     
までのつなぎとしてね。


騎士走猛虎会

2008年08月04日 | ランニング

ランナーの、ランナーによる、ランナーの為の猛虎会。
それが
「騎士走猛虎会」

その年に一度の大イベント。

「真夏の生駒ボルダー走&ビアパーティー」

が今年も賑々しく開催された。
灼熱の生駒山縦走路(通称生駒ボルダーコース)を走った後で阪神デパート屋上ビアガーデン(通称第二甲子園)にて野球観戦をする!!
という恒例の企画。

それにしても、こやつら、走らないとビールが飲めんとでも言うのやろか。
毎回毎回、到る所で走っては飲み走っては飲みを繰り返す。
ビールをより美味しくいただく為に、炎天下の苦行に喜びを見出す輩たち。
はっきり言って君たち、

        ドM!!


          
tacocoさんは会場入り前にデパート7階のタイガースショップにて大いに散財し、
阪神デパートの売り上げに大貢献。
その後タイガースショップに設けられたビリケン神社に勝利祈願。
(このビリケンさん、少しムッシュ吉田さんに似てる?)



ドM君たちのド根性と、このけなげな貢献&参拝のお陰か。
この日のタイガースは前半から大勝、楽勝体勢の横綱相撲!
沸きに沸く会場!

        

特筆すべきは金本さん。
なんと5打数5安打6打点の大活躍。
当然のお立ち台。

いやはやラン談議に沸きぃの虎大勝に沸きぃの。
年に一度の猛虎会の大イベントは、毎年負け無しの快挙。
これは年末の優勝祝賀会の盛り上がりに期待度∞ですぞ!