「プリンセス・トヨトミ」by万城目学の如く。
この週末は大坂城が本当に熱く赤く燃えるって!
それもそのはず、大坂城七夕駅伝が開催される!
既に17回目だとか。
毎年この日だけは大坂城一体がランナーで埋め尽くされ、その激しい闘いの熱気で周辺が熱く燃えるのだ。
今年も数チームでエントリーしている我がクラブ。
昨夜の練習会でも本番に向けて、駅伝3キロコースx2本のタイムトライアルを行った。
たった3キロと言うなかれ。
持てる心肺機能をフルスロットルにしての疾走はかなりキツイ。
汗ダクダクの脚ガクガク。皆と一緒じゃなきゃ誰がこんな荒業やるかっ~!!
とまあ、こんな風にして、多いときは週に3~4回も大坂城周辺を走るワタクシだから。
「実家は大坂城!」と豪語しても許される、関西で二人目のおばちゃんだと自認している。
(1人目は言わずと知れたあの方)なので~。
長女、ちゃちゃは当然、わたくし。
次女、はつ、三女、ごうをRKB48のメンバーから妙齢のあの方とこの方を抜擢して・・・・・と。
いったい何のこっちゃ?と言うと・・・・・・・。
RKB48から派生した(ちょっとお姉さま達の)新ユニット「あざい三姉妹」結成っ!!の戯言也。
口さがない連中に言われる前に言っておく。
「うざい三姉妹」では決してないからっ!
当然10月のあざいお市マラソンはこのメンバーで凱旋する予定。
先週末、プリンセスに相応しい京都にて。
姉妹は国際女子ランナーkりんをスペシャルゲストに迎えて、古都灼熱トークランを楽しできた。
気候もトークも最大限にホットだったわさ!だってこの日の最高気温は真夏並みの35度だったとか。
打ち上げまで入れると延々8時間の喋り倒し。
【男前な女達には黒ビールが似合う?】
新ユニット結成記念企画は大成功だったわ。
ほんまに!こんな風にサ。
ふざけた趣向でも馬鹿げた企画でも練って気分を高揚させなきゃ、真夏の練習なんて阿呆らしくてやってられませんって。
この狂気の暑さではね。
さてランナーの皆さん。
今年も酷暑の練習を工夫凝らして楽しく乗り切って行きましょう!
秋のシーズンに向けて。
♪ぼうや~、良い子だ、ねんねしな~。
むか~し、昔。
あるところにポンポン山というお山がありました。
そこに、くりくりおめめのそれはそれは可愛らしいウサギちゃんが棲んでいました。
ウサギちゃんはこのお山が大好きでした。
景色が素晴らしいだけでなく、楽しい公園があったり立派なお寺があったり綺麗な川があったりお肌がすべすべになる温泉があったりするからです。
でもウサギちゃんが何よりも好きだったのはお山の頂上へ通じるおっそろしく急な坂道でした。
この坂道をぴょんぴょんと駆け上って遊ぶのが大好きだったのです。
或るときウサギちゃんはこの楽しい遊び場に仲良し女友だちの栗鼠ちゃんと狸ちゃんを招待する事を思いつきました。
女の子だけではつまらないので猪さんと馬さんにも招待状を送りました。
「しょうたいじょう
りすさん、たぬきさん、うまさん、いのししさんへ
わたしのお山でいっしょにあそびましょう。」
招待を受けて「たかつき」という駅に集まってきた栗鼠さん、狸さん、猪さん、馬さん、皆は
「本当に素敵なお山ね!」と大喜びしました。
そしてみんなでわいわい、きゃぁきゃぁと楽しく遊びました。
ところがウサギちゃんが一番好きだと言う坂道にきた時です。
いままで大声で喋っていた狸さんが急に無口になりました。
猪さんはあちこち痛い痛いと言い出しました。
栗鼠さんと馬さんとウサギちゃんの3人だけがお喋りしながら楽しそうに駆け上っていきました。
とぼとぼ歩いている狸さんを見てウサギちゃんは言いました。
「歩いちゃ駄目!ここを歩いたら恐ろしい悪魔に連れて行かれるよっ!」と。
でも狸さんにはそう言うウサギちゃんの方が恐ろしい悪魔に見えました。
悪魔が怖かった狸さんは走る振りをして、歩いて歩いてやっとの事で頂上まで辿り着きました。
頂上の景色はウサギちゃんが言ったとおりとっても素敵でした。
坂道の途中で「もう、おウチに帰りたいよ~。」と言ってこっそり泣いた狸さんもそんな事も忘れて景色を楽しみました。
遊んだ後はみんなで温泉に入って、泡の出る飲み物をいっぱい飲んでお喋りをたくさんしました。
5人はまた一緒に遊ぶ約束をして別れました。
ウサギちゃんはみんなを招待して本当に良かったな~と思いました。
狸さんは家に帰ってお母さんに言いました。
「あのね、お母さん。今日遊びに行ってきたお山はね、カチカチではなくて、ポンポンという音がしたよ。
背中は熱くならなかったけど脚がとっても痛かったよ。」と。
それを聞いたお母さんは狸さんを厳しく叱りました。
「いいですね。カチカチと鳴るお山もポンポンと鳴るお山も、決して行ってはいけませんからねっ!」と。
でも狸さんは思っていました。
今度は鹿くんとネズミちゃんと小鳥さんともぐら君と、・・・・他にもお友達をいっぱい誘ってまた行ってみよう!と。
大人が「行ってはいけない」という所は本当はとっても楽しい所なんだという事に気付いた狸さんでした。
高槻のあたりにポンポン山とかいうとっても厳しいお山があるとは噂に聞いていた。
誘われてそのお山を初体験してきた土曜日。
残酷マラソンより遥かに残酷だったこの走行記はまた後日ゆっくりと。
興奮冷めやらぬうちに本日父の日に頂いた嬉しいプレゼントのお話を。
今シーズン初のライトスタンド。
今季初のアーチを目の前で鑑賞by鳥谷様。(相手チームのアーチは散々拝みましたが。)
今季観戦2勝目!やっと両目が開いたっ!
借金返すまでヤキュ断ちや!の禁を犯してまで聖地に赴いた甲斐ある完封劇だったサ~。
お立ち台はその見事な完封劇をサポートしなおかつ先制点を叩き出した藤井捕手。
父の日にちなんで言ってくれたサ~。
「ここに来られているお父さん!今日は美味しいビールをたっぷり飲んでくださいっ!!」
ってね。
はいはいっ。たっぷりと頂きましたとも。
父の日にさる方からプレゼントされたプラチナチケットを握りしめ歓喜にむせびながら・・。
えっ?いつから父になったかって?
ええの、ええの。
わたしゃ、「おかん」の着ぐるみ着た「おとん」やからね。
両方祝ってもらえるのサ~。
一部のドMなランナー達に密かに人気の大会。
それがみかた残酷マラソン。愛され続けて19年。来年は記念の20回大会だという。
そんなマニアックな大会に諸事情により迷い込んでしまった普通のランナーtacocoさん。
騙された人も含めて今年も村の人口に匹敵する2000人が集結した。
前夜祭コンサートから当日の司会進行役、場内アナウンス、コース上での生演奏etc、
何でもこなして大会を盛り上げてはる高石ともやさん。御歳70歳だとか。お元気で何より。
走る距離はたったの24キロ。それを残酷だと言わしめる標高差400Mがどんな魔物なのか。わくわくどきどきや。
スタート風景はまるでウルトラマラソンの如く緊張感なしで穏やか~。
予備情報によると最初のピークは11キロ地点までとか。確かに腹立つくらいの急坂だわ。
歩いている人が半分。
ピークから見下ろす風景。
上ってくるランナーが豆粒のように連なっている。
わたしゃ、こんなとこ走ってきたのね。褒めてつかわす!
18キロ地点では二つ目の激坂が歓迎してくれた。これを制覇すれば後は一気に駆け下ってゴール!!
確かにえげつないコースだった。上位狙って真剣に走るランナーにとってはね。
急な登りはほとんど歩き、写真撮りながら~、エイド寄りながら~、お喋りしながら~のファンランモードの参加者にとっては残酷どころか快楽マラソン。
だってウルトラマラソンの4分の1の距離をウルトラ気分で楽しむのだから。
ゴールでは冷たい素麺と新鮮なトマトがお出迎え。
こりゃ、ほんま悦楽マラソンやわ。
バンガローに前泊しての前夜祭も大いに盛り上がった。
いや盛り上がり過ぎたのがいけなかったのか・・・。
皆が料理の腕を奮い。楽しく会食・・・・・・・・・・、ではなく~~~~~っ、痛飲。
ここに料理の画像しか掲載できないのは宴会風景に人物を登場させることが出来ないから・・・。
その理由はご想像にお任せするとして。
翌朝の起床時からスタート時間までの数時間が最も残酷だった事は言うまでもない。
今週末に出場予定の大会は「みかた残酷マラソン」@初出場。
残酷ゆうからにはさぞかし残酷な事が待ち受けていてくれるのだろうと今からワクドキ。
送られてきたパンフによると。
24キロ、標高差410mの難コースです。体調を十分に整えて臨んでください!とあるではないか。
ちょこっとだけ不安。
このちょこっとの杞憂を取り除く為にはもっと残酷な練習をするしかないかと。
選んだ練習場は・・・・・・。
やっぱり妙見山!起伏激しい往復42キロのコースだ。十分に残酷なコースでしょ。
でもこんなトコ決して1人じゃ行けない。
妙見未体験という若者2人を甘言弄して道連れにしてやった。
お陰さまでメンツ4人ともどもお腹いっぱいの残酷を味わう事ができたというもの。
本番の残酷なんてかかってきやがれっ!てな気持ちになってきたわ。
お付き合いくださった皆さまに、スペシャルサンクス!!
これだけ練習したのだから、たまにはランから離れた世界で遊ぼうと週明けはこんなトコではしゃいできたサ~。
平日なのに・・・。
沖縄大好き人間が集っての。
三線爪弾きぃ~の、泡盛飲めや~の、沖縄民謡唄えやぁ~の大騒ぎ。
沖縄話で盛り上がる。いやささ~♪これまたいと楽し。
だがしかし恐るべき奇遇。
このメンバーの中に、ランナーが潜んでいたのだから。
しかも年代も自己ベストも近い!沖縄話からラン談議へと思わぬ展開でまた盛り上がってしまう・・・。
こんなトコにもランが付いて回るのね。
3月20日開催予定だった徳島マラソン。
昨年の大会で太平サブローさんやtacocoが絶賛した大会である。
その宣伝が功を奏したか、今年の応募は開始早々満杯。
以降の申し込みの方は抽選となったほどの人気彷彿の大会だった。
抽選枠に回るも見事当選したわたくし。参加を大いに楽しみにしていた。
がっ!
周知の如く東日本大震災の影響で直前になって延期となったいわくの大会である。
その延期大会の開催日がやっと決定したという。11月6日開催予定!
郵便物で当時のプログラムとTシャツが送られてきた。
全ての準備が整っていた事がうかがえる。
3月20日の日にちがプリントされているTシャツはプレミアものかも。
しかもロゴが良いではないかい?
「走る阿呆はやめられない」
まさに私の為にある文句やんっ!
参加出来ない方には手数料を差し引いた3000円がバックされる。
返事のない方のエントリーフィーは自動的に義損金にとなるという。
ふむふむ納得の行く判断ではないか。
ワタクシは当然のエントリー表明。
この為に大阪マラソン(10月末開催)を意図的に外したのだからっ!(えっ?)
棄権者が多い場合は追加募集をするそうだとか。
ほんま、めっちゃええ大会っすよ!
追加募集あれば是非ご参加くださいな。
特に大阪マラソン、「自主的」に漏れた方!!
今季のマジレースはこれに決めっ!
てことで正念場の9月に村岡44キロ。
先立つハーフはあざいお市マラソンにエントリー。
昨今の以上なマラソンブーム。定員いっぱいを恐れて早期の手続きだ。
もう秋の予定を立てなきゃならないのね~。
市民ランナーの1年は速いわ。
台風影響下の大荒れのお天気だった週末は当然予定していたラン計画もすべて流れた。
お陰で天与の自由時間が二日間も!
溜まっていた家事仕事と雑用をこなし、真面目に料理をし。
読書部門では軽いのと重いのと、2冊読了し。
それでも余る時間を利用して遂に置き場所に困っていたアレの処分作業に取り掛かった。
アレとは大量の牛乳パック。
これを。 → こうして。完成品。
ある用途を想定して作成したのだが、使用してみてびっくり。
高さといい広さといい堅さといい絶妙の按配。
これで、肩凝る、腰痛い、足痺れるの三重苦からかなり開放されるわっ!
長時間やると結構あちこちしんどいのよ。三線のお稽古は!
いや~っ!ささっ~♪
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5月最後の週末は脚力の代わりに脳と指先を鍛えるという、珍しい休日となった。
贔屓チームは雨天で「打てん」だし。
勝率五割りまでヤキュ封印の昨今。
走れない日々はチックチクと家庭内内職やるしかないっしょ。
でもね。
夕刻には正しくお出掛けして肝臓もしっかり鍛えておいたことを正直に記しておこう。