虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

10月総括

2009年10月29日 | ランニング

少し早いが10月の総括。
今月は激しい動向があった・・・。


神無月は、タイガースのペナントレース終戦で幕開け。
期待の梯子を架けられた上にすこ~んと外され、かなり大きな後遺症が残った。
(まっ、それも昨年の奇跡のV逸に比べれば無傷のようなものだが。)

前後して古巣への職場復帰による生活環境の激変があった。
それまでのランライフ一辺倒からビジネスライフ一辺倒へのシフト変更。
通勤着の下にランパン&ランシャツを着込み、午後5時台になったら退社にあわせ
て給水場で密かにストレッチを開始し、今日の練習メニューを組み立てていた。
そんなお気楽な事務員稼業から一変。
ラン脳は、すっかり仕事脳に切り替わってしまった。
充実したビジネスライフなれど、それが良いのかどうだか・・・・。

10月は唯一ウルトラマラソンに挑戦する月でもある。
表彰台を狙った四万十ウルトラマラソン60キロの結果は前述の通り惨敗だったし。

そして、何より、この月はひとつ年齢を重ねる月でもあるのだ。
練習不足でそれでなくても走力の低下に歯止めが掛からぬ今。
またひとつ歳をもらったことで、坂道を転がるようにタイムが落ちていくだろか?

さて、月も終わろうかという或る日、嬉しいニュースが飛び込んできた!

        城島の阪神入団決定!!

これを素直に喜んで良いのかな?
一抹の後ろめたさはあるものの、やはりファンとしては心躍る出来事ではある。
ということでちょっぴり展望が開けた今日。
懸案であった今シーズンの総括に着手

                
                           ↑   【今シーズンの闘いの歴史】

今季観戦成績総括。
え~~~っ!!!     何と、8勝7敗。
信じられない!辛うじて勝ち越してるやんっ!
てっきり大きく負け越していると思い込んでいた。それなのに・・・・・。
おっかしいな~。
何故に観戦成績大きく負け越す事が条件の、東京マラソン@タイガース可哀想枠で当選したのだろう????

八百万の神々がおはす日の本の国にては、神様達が皆出雲にお出かけになると
いう神無月。
あちらの国ではハロウィンとか申して、魔女やら精霊やらが出没する10月。
10月とは何やら神秘な力が采配する月なのかも知れぬ。
そんなミステリアスな10月生まれの強運の持ち主tacocoさん。
本日のドラフト抽選会。
何で代打に指名してくれないのよ~!
菊の大紋引き当てましたものぉっ!


バースディラン

2009年10月25日 | ランニング

誕生日月の今月、甲子園マラニックの常銭湯、「熊野の郷」から日頃のご愛顧に感謝して、バースディープレゼントが贈られてきた。
VIPルーム利用付きの入浴無料券。(通常2200円だとか。)
せっかくなので利用しようと、バースディー当日。
タイガースの試合もないのに甲子園に向けて走った。
四万十60キロを激走した脚に20キロの道のりは軽い?
あっという間に鳴尾浜に到着。
何度も利用しているスーパー銭湯だが、ここをこれほど堪能したのは初めてだ。
だっていつもの利用は後に控える試合の事で頭がいっぱいでゆっくり湯に浸かって
などいないから。
こんなラグジュアリーなVIPルームで時間が許すまで寛ぐ。
        【画像提供熊野の郷さん】
ビールも注文できたのだが、この後のバースディーディナーのためにぐっと我慢。





ほんでこれがそのディナー(の残骸。) 
淑女には安居酒屋がよく似合う~。

20キロの楽しきバースディーランだった。
しかし、翌日には記念のバースディーレースが控えているというのにこんなに走っててええのか?

ええの、ええの~♪
所詮10キロレースだし~。
四万十明けの疲労脚を言い訳にファンランで臨むから~。

そして久しぶりにやって来た生まれ故郷の和歌山へ。

        「和歌浦ベイジャズマラソン」
         

二度目参加のこの大会だが、運営面で様々な問題点を抱える大会でもある。
今回も色々と大問題が発生していた模様。
その苦情の数々は他の方々の記事にお任せするとして・・・・・。
故郷贔屓の私はええとこだけをご紹介。
地元のおばちゃん達が心をこめて和歌山名産でもてなしてくれる。
海沿いは走るコースは絶景。
       
         【激旨の紀州みかんと梅干】


諦めていた自分のレースも、脚が思いのほか快調で久しぶりのキロ5分切りレース。
今の自分としては大満足の10キロ、48分。

和歌山のラン仲間達とも交流できて、またひとつ年食った年齢の事なども忘れる
ほどたっぷり楽しめたバースディレースだったわ。


シ・マ・ン・ト

2009年10月19日 | ランニング

3回目の四万十ウルトラマラソン大会。

第1回目。露払い応援ラン20キロ&サイクリング40キロ&施設エイド手伝い。
第2回目。初ウルトラ100キロを12時間台で完走!!
第3回目。表彰台を狙って敢えて60キロにエントリー。
こうして振り返ると他の誰よりも四万十ウルトラを満喫しているなと、改めて自負するわたくし。

1回目では、母なる大河、四万十の清流に癒され大いなる自然を見た!
2回目ではウルトラの試練の洗礼を浴びつつも四万十の人々の優しさに接し人心の暖かさを見た!
さて、3回目の今年は・・・・・・・・・・・・・・!
ウルトラレースの厳しさに直面し、四万十にて

             地獄を見たっ!



密かに年代別入賞を目指す60キロのスタートは午前十時。
          
号砲はアットホームなイメージで緩やかに鳴らされた。
内に秘めたtacocoさんの思いとは裏腹に。

業爆で1週間走れなかったサラピンの脚はすこぶる元気。
目標タイム5時間台を目指してテンション高く、スタートからひたすら飛ばす。
エイドでもドリンクを走りながら飲むというまるでフルマラソン並みのスタンスでのレース展開だった。
脚は超快調。あっという間に21キロ地点を1時間48分で通過。
ちょっと飛ばし過ぎ?
このままでは凄いタイムでゴールするやんっ!
と内心ほくそ笑んでいたのも45地点まで。
有名な施設エイドさえ、な~んにも食さずそそくさと後にし、ひたすら記録狙いに徹したレースだったのだ。

    地獄は・・・・・・・・。その直後に訪れた。


高温の中ハイペースで水分すらまともに摂取せず駆け抜けた20キロのしっぺ返しが43キロ地点で具現化される。

熱中症&両足の痙攣でダウン。救護班に救助されるという大失態だった。
顆粒の塩を詰め込まれ、脚のマッサージを受け・・・・・・・。
その間何分のロスだったのだろう。

残り20キロは想像以上に悲惨だった。
2キロ走っては脚の痙攣の激痛で叫び歩く、歩いて治まりを待ってはまた走る。
走ってはまたまた痙攣。これの繰り返し。
レース中に痙攣を体験したのはこれが初めて。
痙攣って収まってもまた直ぐにぶり返すものだと初めて知る。
幾度リタイヤしようかと思った事だろう。

ラスト10キロは痛みと無念と情けなさとで涙、涙で走っていたっけ。
結果は目標タイムの5時間台に大きく届かずの6時間6分。
念願だった表彰台にも登れず惜しくも年代別4位。(3位までが表彰台)

まるで2009年版阪神タイガース的なこの結果だが、心的ダメージは意外にもそれほどないのだ。
(タイガースCS逸のダメージの方が大きい位。)
その理由は・・・・・。
あの状態でリタイヤせずに完走仕切った自分にちょっとだけレスペクト。
後半あれほど歩き、休憩し、救護を受けてもあのタイムをゴールできた事。
それだけの貯金を作った前半の高速レースにちょっぴりの自信。

来年のリベンジに向けていっぱい修正点が見つけられたじゃないか!
ポディティブシンキングでベクトルは既にもう明日を向いているってさ。

もう二度と走りたくない!と、思った45キロ地点での感情もすっかり忘れ去って、来年も懲りずに四万十60キロお表彰台を目指す事を決意!!
もっとも高いハードル、高倍率の抽選を強運でもってクリアして!

来年はエイドでも、たっぷりの時間休憩しつつ、楽しく余裕をもって走れますように!

以上取り急ぎのレース紀行記でした~。
たくさんの応援メール、声援コメント、応援jファックス、激励差し入れ。
本当に感謝です。
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました!!


当選。

2009年10月14日 | ランニング

今、ランニング業界はこの話題も持ちきりかもしれない。

出場権獲得の為には10倍を超える競争(抽選)を勝ち抜かなくてはならない
   
         東京マラソン。

その抽選結果が届きはじめている。
幸運にも第2回目、3回目と連続当選している私の当選確率は100%。
(第1回大会はエントリーしていないので。)
そんな私が、いくらなんでも今年も当選するはずはないと、90%諦めていたのだが・・・・。
届いたメールは、驚きの ↓   






◇◇ 東京マラソン 抽選結果(当選)のお知らせ ◇◇ ===================================================================== 
tacoco様受付番号:xxxxxxx このたびは東京マラソンへご応募いただき、誠にありがとうございました。平成21年8月1日から8月31日の募集期間にて定員を大幅に超える申込みがあり厳正なる抽選を行いましたところ、当選とさせていただきました。つきましては、下記の入金支払用URLにアクセスし、参加料および手数料のお支払いをお願いします。なお、下記に定める期限内にお振込みがない場合には、当選無効となりますのでご注意ください。


13.5ゲーム差をひっくり返されてジャイアンツにペナント優勝をさらわれた
「タイガースファン@お情け枠」で当選させていただいた昨年。
引き続いて、今年は、「タイガースファン@CS出場逸可哀想枠」で当選してしまっ
たようだ。
恐るべし強運。
東京マラソン当選確率100%記録更新中。
タイガース首脳陣の皆様!
ドラフトの抽選担当として私を抜擢しません?


すべての運を使い果たした私には、しばらくは私的な幸福は訪れないだろう。
その分、東京マラソンを目いっぱい楽しまなければ!
五輪招致に敗れた東京と、Bクラスに甘んじたタイガースの無念を晴らす為にも!!


嬉しくて即効振込み手続きをしたtacocoですが、ラン仲間の皆様の当落や如何に?


鬱憤晴らし

2009年10月12日 | ランニング
この連休は私達のペナントシリーズが終了してしまった鬱屈を晴らすべくラン三昧に明け暮れようと決めていた。


1日目、20キロ。
前夜のペナント終戦のショックと平日の業爆の憂さを晴らす為の自虐的練習計画。
久しくやっていないスピード練習、1000mインターバルx5本。
(本当のアスリートなら10本はやるだろう。
       5本と言う所が如何にも中途半端ランナー的。)
恐らく、タイムはぼろぼろに落ちているだろうと覚悟していたのだが、意外にもええ
記録が出てちょっとびっくり。これもヤケクソ効果か?
頑張って走って、あ~すっきりした。
こんな時、ランがあって本当に良かったと思う。
他の虎仲間達は如何にしてこの言い知れぬ虚無感をやり過ごしているのだろうか。


2日目、34キロ。
ブラインドランナー達のチーム「わーわーず」の10周年の記念行事に参加する為に
長居陸上競技場へ。
        
これに同行したのが、初ハーフ挑戦用の勝負靴を購入する為に長居ステップに行
という姫。
彼女曰く、「長居までの地下鉄代310円が勿体無いから走っていくよね?」
おおっ~!よくぞ言った!それでこそ我がDNA。
かくして地下鉄代をケチる為に家から長居まで14キロを走って行く、バカッ親子。
ラン業界にバカップルはあちこちに見受けられるが、こんな「バカッ母娘」は我が
家だけか?
芸能界に2世タレントが蔓延り、政界では世襲議員が跋扈と言えども、世に
ラン馬鹿を世襲するは我が家だけか・・・・・・?

そんなこんなで長居までの310円ランを終えたラン馬鹿親子。
母は四万十用のゲルフェザー、娘はスカイセンサーと二人とも無事に目的のニューシューズをゲットしてご機嫌だった。
母の方はその後、ブラインドランナーMちゃんの伴走で更に20キロも走ったという。
  
      【わーわーず10歳の誕生日おめでとう!】

3日目、22キロ。
第三回目、氷ラン。
病み付きになっている枚方「凍氷」のかき氷を食べる為にまたまた有志が集合して
のかき氷ラン。
別にこちらさんの回し者でも何でもありませんが、ここの氷の美味しさをラン仲間に熱く語る私は「凍氷かき氷」の語り部かもしれない。
だって以後数多くのランナーがここを訪れているのだから。
今回わたくしが食したのはマンゴーミルク!激旨っ!!
      
きめ細かいパウダースノウの上に豊穣なミルキースノウがトッピングされた贅沢&極上の味わい。ちょっと褒めすぎか?(ミルクのトッピングは+50円也)
う~ん、食した4種類のメニューの中で、これが一押しかも。
残念ながら今季こちらの営業は本日で終了だとか。
今季を逃したラン仲間の皆さん、
来季を期待しましょう。


来季を期待しましょう!


来季を期待しましょう?


来季を期待しましょうっ!!




それって、阪神タイガースやんっ!

復帰

2009年10月09日 | ランニング

今から6年前、長年勤め上げた業界を去った。
理由は、たった一つ。いっぱい走りたいから。
その頃は、夢のまた夢に大阪国際がちょっぴりとだけあったのかな。
ランに明け暮れた6年間。
あれほどのめりこんでいたゴルフを断念し、マージャンを封印し、煙草をすっぱりと
やめた。
その代わり、酒が強くなった。
フルマラソンのタイムは50分も短縮され、ウルトラマラソンさえ完走できた。
体重は2キロ、体脂肪率は7%も減った。
その代わり、足のサイズは2インチも大きくなった。
ラン仲間の友達が100人できた。
その代わり、旧知の友人からは変人扱いされた。

仕事三昧だった生活からの180度の転換。
生活が一変したが、楽しかった6年間。
国際ランナーへの夢は破れたものの、ランは生活の一部となり、月間300キロは
当たり前の日々が続いたっけ。

その生活がまたまた180度逆戻りする青天霹靂の出来事。
以前の職場からの緊急復職オファー。
逡巡の末に職場復帰を選択したランナーtacocoさんだが・・・・・。
ランナーとなってサイズが大きく変わった体型。
まずはビジネススーツ数点を新たに購入し、2インチも大きくなった足にはヒールが履けるはずもなく、甲の広いローファーを捜し求め・・・・・と。
思わぬ出費に泣く。
加えてラン生活も一変。
ほぼ毎日走る日々から一変、今週の走行距離は火曜日練習会のたった13キロのみへと大転落だ。
それでなくても右肩下がりだったタイムは、これで急降下することは必至だろうと、
泣く。
仕事の充実感と引き換えにしたのはランナーとしての充足感か?

それでも、来週末の四万十ウルトラマラソンと伴走の初レースだけは、なんとか
納得の行く結果を残したいものだと思っているのだが・・・・・・・・。




以上は、贔屓チームの終戦記念日に、そこはかとなく書き綴った極めて私的でネガティブな閑話休題でした~。

ほんまにあのチームだけは・・・。ここぞと言う時にいっつもコテンとこけるんやから~。
ブツブツ・・・。ウジウジ・・・。ネチネチ・・。ガックリ・・・。


おこしやす、マラソンへ。

2009年10月06日 | ランニング
毎年、数十回は出場するマラソン大会。
その都度ボラティアスタッフの方々には大変なお世話をお掛けしている。
お世話になりっぱなしではいけないと、毎シーズン2回はスタッフとしてサポート側に回る事を自身に課せている。
今季、鯖街道マラソンに続いてのエイドスタッフとして京都のおこしやすマラソンに参加してきた。

おこしやすマラソンとは、インターネット上のランニングクラブとして草分け的存在であるfrunが主催する、大会であり、ラン仲間の間では手作り&アットホームな暖かい
大会として有名となりつつある。

          
コースは風光明媚な京都鴨川河川敷。
ゴール後は極めて美味しい讃岐うどんが振舞われる。
       
今年からはおまけに揚げたてコロッケも追加された。
参加賞も有り余るTシャツなどではなく、超実用的な素材が用意されているし。

ほんまにええ大会です。
今回ご参加されなかったラン仲間の皆様、来年は是非とも参加予定大会としてインプットしてくださいませ。
決して不満足とは言わせませんから~!
と言うわけでtacocoは来年もスタッフとして働く所存です。

果たして、こんなことばっかりしててええのかっ!
入賞狙いの四万十60キロは来来週に迫るというのにっ!

氷ラン、40キロ。

2009年10月03日 | ランニング

先日の淀競馬場マラニックで途中寄り道して食したここの ↓ 「かき氷」のあの言うにいえない美味しさが忘れられない。
                        
  今季中に是非もう一度食べたい!
すると妙案が浮かんだ。
家からかき氷屋さんまで往復するとちょうど40キロ。
ドンピシャな距離。
何にって?四万十マラソンに向けての最後のロング練習にぴったりな距離だと。

長い旅路ゆえ一人では退屈だなぁと、ちらりとお声をかけたら仲間二人が半分の行程だけ同行してくれるという。

まずは、往路20キロを計画通りキロ5分40秒~50秒で刻んで快調に走行。
枚方大橋手前で同行の二人と合流して、無事「凍氷」さん到着。

         
数あるメニューの中から迷った挙句今回はピーチ味をチョイス。
う~~ん、やはりあの味だわ~。おいしい~~~っ。
それほど調理の工程があるわけでもなく、調味料といえば蜜だけのかき氷が何故にこれ程旨いのか!
前回はあまりの旨さに無我夢中で頭の中からっぽで平らげてしまったたものだ。
リピーターである今回はその旨さの秘密をじっくりと探りながら食した。
そうか、これは氷じゃなわ。雪だ!
このキメの細かさ、なめらかさはまさに雪だ!
そう、北海道のパウダースノウをすくって特製の氷蜜をたっぷりとかけたような・・・・。
そんなイメージ。これでこの旨さがおわかりいただけるだろうか。
食べ終わっての感想。
    やっぱ今季、も一回食べてみたい!!
(ふっふっふ~っ。実は来週の3連休に再度氷マラニック計画が深く静かに進行しているのだが・・・・・・。)
あっ。この記事を読んで、このパウダースノウを体験してみたい方。
ご一緒します?
ご安心ください。その日、四万十1週間前となる私は、ランは控えめの予定です。
まさか40キロは走りませぬ。

そうそう、それで帰路撃沈のお話。
キロ6分でどこまで押せるか?が課題だったはずが・・・・・・。
同行者がいてくれたお陰でなんとか頑張れたが一人だったら完全に歩いていたわ。
速度もキロ6分を大きく割り込んで、よろよろ。
たかが40キロでこの状態では、四万十マラソン60キロの目標タイム5時間台!
なんて、夢のまた夢じゃん。

「夢」と言えば、もっと大きな夢がある!
実はその戦場にこれから向かうのだ。

  ライトスタンド1段目!!
金本さんの真ん前のお席が天から舞い降りてきたのだから。
恐らく今季最後の甲子園観戦となるだろう。
夢に向けて声を限りに声援してくる。40キロ走った疲れなどものともせずに!

 【訂正】
上記文章でひとつ大きな誤りがございました。
お詫びとともにここで訂正をさせていただきます。

     恐らく今季最後の甲子園観戦となるだろう。

               ↓(正しくは。)

  日本シリーズのチケットが入手出来なければ、
    恐らく今季最後の甲子園観戦となるだろう。



それでは行ってまいります。