和歌山県日帰り滝見遠征のついでに、生石高原とあらぎ島に立ち寄る。（2023年1月15日）
最初の滝は有田川町の姥ヶ滝（グーグルマップ）。カーナビでは、最寄りの下津ICの1つ先の有田ICまで行って、半分以上戻るコースになっている。それでは距離も高速料金も勿体ないので、手前の下津ICで降りる。
和歌山でみかん畑はよく見かけるが、みかん畑（山）の中を走り回ったのは今回が初めて。所々に民家もある狭くて急勾配の道を、うんざりするほど走らされた。やっと峠らしき所に出て、そこから少し下った所に姥ヶ滝の入口があった。
それから2番目の滝の黒蔵の滝（有田川町）に行く。黒蔵の滝（グーグルマップ）
それからカーナビに3番目のさがり滝をセットして、黒蔵の滝を後にする。カーナビ任せだから何処を走っているのか、よく分からない。とにかくどんどん山を登らされるのである。そのうち生石高原の標識が・・・ 行ったことは無いが、昔から生石高原はよく知っている。せっかくだからと、ついでに生石高原を観光する。
生石高原
それから生石高原を後にして、道の駅あらぎの里（グーグルマップ）で昼食にする。こんにゃくうどんとわさび寿司を食ったが、期待して無かったせいもあるのか、ずい分美味しく感じた（写真を撮らなかったのが心残り）。
ところで駅名のあらぎとは何ぞやと思ったが、その理由が分かった。名前など知らなかったが、テレビやネットで見た事がある、川の中の田んぼ（あらぎ島）の事だった。
あらぎ島
それからさがり滝（グーグルマップ）に行ってから他2本滝を拝み、帰宅の途に就く。滝ばかりでは単調になってしまうが、ついでの生石高原とあらぎ島のお蔭で、ちょといい和歌山県日帰り滝見遠征となった。
これまで海のイメージが強かった和歌山県だが、実の和歌山は山国の県だったのである。
