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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

みさご寿司の話

2019-06-16 17:14:07 | 
 本日2度目のアップである。

ミサゴは獲った魚を保存し、漁が出来ない時にそれを食すと云う説がある。
もちろんそれに反対する意見もある。(ミサゴが魚保存する訳ないやろうボケー!)

ところで全国に “みさご寿司” の名を持つ寿司屋が、何軒もある。
ミサゴが保存した魚が発酵した物(?)を、ミサゴ寿司と呼ぶ。
それは自然発酵したのか、ミサゴが発酵させたか(糞尿をかけるとかして)は分からない。

本日1度目アップ最後の画像はボケてしまったが、同行者のはハッキリ写っていた。
同行者のを見たらミサゴが持ってた魚は、今日や昨日の物で無い事は誰でも分かる。(ハッキリ!)

実は自分も昨年別の場所で、気になる経験をしていた。
いつまで経っても♂親帰って来ないので、しびれを切らした♀親巣から飛び出した。
それから2分後に(漁をして帰るには早すぎる)♀親が持ち帰った魚は、これである。(↓)









もう下半身しか残っていない、イワシの干物みたいなこの魚。
これは誰が見ても明らかに “みさご寿司” である。
よってミサゴは獲った魚を保存するの説は、決定づけられた。ヽ(*^ω^*)ノ


続続 ・ミサゴの子育て

2019-06-16 07:18:15 | 
 今日も鉄塔のミサゴ観察に行く。(2019年6月14日)

巣の近くでボケーと待機している♀親と、数時間に1度魚を持ち帰る♂親。
普段はそうなのだが、今回はこれまでと様子が違っていた。

到着したらミサゴの成鳥2羽が、巣の近くを飛び回っていたのである。





これは♂(♂はよだれ掛けの色が薄い)



♀が逃げる♂を追っかける感じ



その間巣でボケーとしてる雛



これは♀(よだれ掛けの色が濃い)



巣で羽ばたき練習していた雛、わずかに浮き上がる。(この日は風が強い方)





大分浮いた!!
見てて面白くもあるし、加えて軽度の感動すら覚えた。



このまま巣立つ事なく、けっきょく巣の棒の先に止まる。
所定の場所で待機していた♀親、この時ついておいでよとばかりに飛び立つ。





しかし子それに従わず・・・



時々練習・・・



ウンチ



他に2羽いるはずの子、なかなか姿を見せない。



母と子



巣立を促すかのように、親鳥頻繁に巣の周りを飛ぶ。



鉄塔が邪魔でピント外したが、(雛に)魚見せびらかせ飛行もしたりする。



結局今日は巣立ちを見られなかった。
ケジメとして巣立つまで見届けたかったが、ミサゴ観察は結構疲れる。
よって今回をもって、ミサゴの子育て観察は終了とする。(たぶん)