氷ノ山（R482）ドライブ・前編

　小代（兵庫県）から若桜（鳥取県）に抜ける道は、昔に1度走った事がある。
県境辺りの道が狭くて草木ボウボウのガタガタ未舗装路だった事を、
今でもハッキリ覚えている。　もう2度と通りたくない道だった。

その道がその後の災害で、通行止めになってた事は知らなかった。
それが全線舗装で最近になって通行を再開したらしい。
15年ぶりの再開で、同時に国道482号に昇格したとの事。
そんな事で氷ノ山（R482）観光ドライブに行く。
コースは昔に行ったのと同じで、小代から若桜へ抜けた。

主目的はドライブだったので、それ以外は特に無かった。（権現滝を除いては）
氷ノ山だからイヌワシかクマタカでも飛んでればいいとは思っていたが・・・　結果スカ×。

秋岡稲荷の標識があったので寄り道する。（2019年6月3日）



脇道を500mほど行ったら、わりと立派な神社があった。



小代神社と書かれており、巨木が沢山あるようだ。



拝殿とその奥の赤い屋根が本殿、そして右奥の赤いのが稲荷神社だろう。



秋岡稲荷





本線に戻って少し行ったら民家や田んぼは無くなった。
そして渓谷らしい雰囲気が出てきた。



橋を渡った所に駐車して谷を覗いたら、小さな滝があった。（落差2mほど）





それからしばらく行くと、助手席の人が『滝があった！』と云う。
谷は左側なので運転席からは見えない。
行き過ぎた所に駐車して、そして徒歩で戻った。
そしたら小粒なれど、なかなかいい感じの滝があった。（落差は6～7m）







滝への目印は、この山崩れ修復個所。（矢印は駐車中の当方の車）





修復個所の上の方でシカがこっちを見ていた。



　まだまだ滝が出てきます。　　　・・・続く・・・