ついでのチョウチョ

　昨日は播州くんだりまで、お花散策に出かけた。（2014年5月8日）
そしたら　その道中の道路端（多可町八千代区）で、毘沙門堂が目に付いた。
時間もある事だし、ついでに毘沙門天でも拝もうか・・・。

毘沙門堂では植栽のツツジの上を、黒いチョウが飛んでいた。
車にカメラを取りに戻って、それからチョウに近付いた。
そしたら何と嬉しや！！　そのチョウは、ミヤマカラスアゲハではないか。
結局　毘沙門堂はそっちのけで、蝶の写真を撮りまくった。

アゲハは絶えず翅を動かしているので、連写で撮った方が良い。
また花がツツジだと、花に隠れて頭が見えない事が多い。
なんだかんだで多数撮ってしまったが、結局　見れそうな写真は、ホンの数枚だけだった。

ミヤマカラスアゲハの後翅・裏側には、カラスアゲハには無い　このような白い帯模様がある。



ミヤマカラスアゲハを、以下3枚をば。







キアゲハもやって来た。





本来の目的は　とある神社に自生、あるいは保護育成されている　これらの花だった。

ムサシアブミ



エビネ



エビネ（黄）



キエビネ



クマガイソウ



コミヤマスミレ



シラユキゲシ



この時期としては、あとラショウモンカズラとかクリンソウ、ミヤマヨメナなどが咲いていた。