私は27日の昼のフライトで伊丹空港から北海道北斗市の本社に帰社しました。
大阪駅前のホテルから伊丹空港までの間に4回、警察官からチェックを受けました。
私は、スーツ姿でピカピカに磨いた靴を履いているためか、確認だけでした。
ヨレヨレの服装でリュックを背負ったオジサンなどは、何度も手荷物検査を受けていたのを目にしました。
私には、「レジ旅登録」をしているため外務省からは、事前に移動には鉄道活用を促す要請があり、私鉄とモノレールを乗り継いでの移動でした。
とにかく大阪市内は、外国首脳が宿泊するホテル付近、G20サミット開催会場付近の交通規制を実施するため、至るところで交通渋滞が発生していたようです。
今日のニュースでは、人工透析の患者の病院送迎が出来なくなったと伝えています。
また一方では、急病人をパトカーが先導して病院へ急行して貰ったと知人から聞きました。
このG20サミット大阪開催では、地元住民に多大な負担を掛けることになります。
また、大阪を全世界にアピールできた絶好の機会でもありました。
このようなイベントの経済効果では、地元貢献も多大であったとも思われます。
ネガティブなニュースを報道するのがマスコミなのですから致し方はありません。
そのネガティブ報道の裏にあるのは、小さなポジティブな出来事も多くあるのです。
交通規制で車の通らないメインストリートを、ネコちゃんがゆっくり横断する姿(写真)が印象的です。
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