移動中と待ち合わせ時間に長編の小説を読み切りました。
小説は、作家の人生観や価値観が主人公の生き様を通じて感じるものです。
人生は、楽しい時より、辛く苦しい時の方が圧倒的に多いモノ。
この厳しい人生を生き抜くために私達は、常に選択をしながら生き続けています。
運命の岐路に行き着いた時も、どちらの道を選択しなければなりません。
この選択によっては、人生が峻別される場合もあります。
私達工務店経営者は、家づくりと云う施主さまにとって大事業に関わります。
施主様のその選択が正確であるように促す責任も大きいのでしょう。
工務店経営は、常に選択と決済の連続でもあります。
読み切った長編小説では、主人公が夜空に燦然と輝く星を眺め、曇天や大雨がどんなに続いても、晴れるとまたあの場所に堂々と輝く星「心の星」になるのだと誓うのです。
私達は、誰もが「心の星」を持つ事は可能なのでしょう。
弛まぬ信念、強い意志を固める事で「心の星」となり、迷った時に、悩んだ時には、その星を見る事で正しい選択が出来る気がします。
今日は宮崎市内のFAS加盟工務店やその工事現場を見せて頂きました。
私も含め、工務店経営者も、お施主さまも、協力業者さまも、誰もが選択をしながら生活をしており、迷った時は「心の星」を見ているように思ったしだいです。
写真はホテルのロビーの飾りですが今日も多くの選択をし、「心の星」を感じた瞬間でした。
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