2020年からは、地域ごとに一定の断熱性能を満たさなければ家を建築することが出来なくなります。
いわゆる2020年断熱義務化まであと2年となりました。
私達は30年前から断熱基準などスッペク数値に関係なく、ひたすら住んで快適な家づくりをおこなってきました。
例えUA値などのスッペク数値が高くとも、それだけで快適とだとは云い切れません。
数値よりも施主への配慮や心配りは、それを超越する事の方が大切なのです。
しかし残念ながら施主への気遣いなどは、数値で表現することが出来ません。
それでも私達ファース・グループは、数値より住む人の快適性に拘り続けてきました。
その数値より住む人優先のスタンスは、今後も1㎜とて変わる事などありません。
それでもこのような地道な活動は、ようやく評価され昨年同様、今年もハウス・オ・ブザイヤー・エナジーに北海道の寒冷地から宮崎の温暖地までの全地域で受賞致しました。
写真は、授賞祝賀会に出てくれた東京大学名誉教授で審査員長の坂本雄三先生を囲んで授賞者との記念写真です。
ファース本部のハウジング事業部(フクチホーム)も一工務店としてノミネートして優秀賞を。
坂本雄三先生も審査過程では、どうしても見える数値に一定以上の評点を付けざるを得ない事を認めていました。
それでも今後とも「数値より住んでの快適性」を追求して参ります。

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