昨日の「ZEHのつくり方」セミナ―でも開口部から冬は大半の熱を逃がし、夏場は膨大な熱を入れるので開口部(窓)の改善に色々な工夫が必要との問題提起がありました。
私達は、数年前から既にその熱を逃がさず、入れずの開口部を創り上げています。
今日はファースの家専用の開口部(窓ではなく断熱ガラス壁)として共同研究を行って来た、栃木県那須塩原市の星野アルミ建材さまを訪問(写真)して擦り合わせを行ってきました。
ガラスをペア・トリプル・4枚・5枚等の多層にする事で断熱性能は高くなることは誰もが承知しています。
しかしまた課題も多いのです。
その課題である、景観を損ねず、性能の経年劣化などを抑える研究を行っています。
北海道北斗市本社で6年前から多層断熱試験ハウスを造って試験してきました。
多層ガラスにおけるスペック試験はほぼ終了し、後はデリバリー等での課題などを精査して参ります。
今日は、星野社長、磯副社長と3人でサイズや更なるU値アップの工夫を論じてきました。

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