書評のなかでタイトルに惹かれて購入し、推理小説であることが判明。
いつもながら、一気に読破。
内容には触れませんが、
演奏家に行く、CDを聴くのみで、
音楽の時間に学んだ、それも遠い記憶のかなたとなった知識のみであったが、
この本には、シューマン の作品 Op●●が繰り返し出てくるほかに
マーツアルト K●●、シューベルト D●● も出てきたので、
音楽の作品番号(Opusオーパス)の表記は、
どうなっているんだろうとにわかに興味がわいた。
ネット上では、整理してくれている記事が見つかりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E5%93%81%E7%95%AA%E5%8F%B7
奥が深かった。
たまたま指を怪我して手に取ったので、
装丁に血をつけたと、拭き取ってみたが、
色の変化が全く起きず、その時点で印刷であったと気付いた始末でした。
ピアノの鍵盤に、血痕と、血の指紋。内容を暗喩した装丁でした。
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