連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

お盆;家族の有り様

2015-08-12 15:28:20 | 日記・エッセイ・コラム
お盆は、仏教行事。
お経にも、連綿と続く家族の大事さが唱えられているので、
住み込み奉公の時代から、家族のもとへの帰郷となる。
昨年は、まったく生らなかったハマナスの実、今年はお盆の数珠を蓮に供えられる実り、ミソハギで入口を浄め。

お盆の帰郷=先祖の墓参りではない時代に突入しているようで、
見捨てられる墓、共に過ごした大事な人をしのぶモニュメントとしての、独創的な墓などを報道されている。
日本という2000年ぐらいの民族の、葬られ方から、一族が一緒の墓の歴史はいつから?
名のある人は、一人、一人、墓碑銘で称えられ。とは言うものの、男尊女卑。
家族のしがらみから、婚家の墓に一緒に葬られたくないから、自分の墓を買ったので安心とか、嫁ぐ前の墓に入れてと願いしているとかの話を聞かされることが多い。
独身の身としては、結婚とは?と思い、
葬られる場所は、両親、先祖の墓にが、当然と思っていたが、
死後もともに過ごしたいのは?と考えると、すっきり。

一緒に過ごした時間を費やした仕事の成果を、残された私が、何とか受理してもらえるように、突き返されても、書き直し、投稿し続けるのみという結論に達し、
データー整理が完遂したのを、お盆期間中に投稿し、送り火とする。
まだまだ、次があるので、精神的糧があるという、ありがたさの中に生きさせていただきます。


コメント
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