シャク(杓)はセリ科、シャク属の多年草とのことである。
『日本野生植物 Ⅱ』(平凡社)によれば、
私は、このシャクについては特に花期から他のセリ科と区別している。この時期に咲くセリ科でこれだけ丈の高いものは他にあまりないからである。
《1 》(平成25年5月31日撮影)
《2 》(平成25年5月31日撮影)
《3 》(平成25年5月31日撮影)
《4 枯れたシャク》(平成24年9月4日撮影)
《5 果実》(平成24年9月4日撮影)
《6 果実の形が特徴的で対になっている》(平成24年9月4日撮影)
果実の長さは約〝7㎜〟である。
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『日本野生植物 Ⅱ』(平凡社)によれば、
山地の湿地に生える多年草。茎は直立し、少数の枝をわける、丈は高く80~140㎝に及ぶ。葉有柄、2回3出羽状複葉で、小葉は細裂する。総苞片はなく、小総苞片は数個で、卵形~披針形で下を向く。花期は5-6月。花柄は4-15個、周辺花の外側の2花弁は他より大きい。
ということである。私は、このシャクについては特に花期から他のセリ科と区別している。この時期に咲くセリ科でこれだけ丈の高いものは他にあまりないからである。
《1 》(平成25年5月31日撮影)
《2 》(平成25年5月31日撮影)
《3 》(平成25年5月31日撮影)
《4 枯れたシャク》(平成24年9月4日撮影)
《5 果実》(平成24年9月4日撮影)
《6 果実の形が特徴的で対になっている》(平成24年9月4日撮影)
果実の長さは約〝7㎜〟である。
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