
《↑01 フィテウマ・ヘミスファエリクム》(平成19年6月28日撮影)
針峰を背にして咲くのはタマシャジンの仲間で、キキョウ科のフィテウマ・ヘミスファエリクム(Phyteuma hemisphaericum)であろう。
《02 アンテンナリア・ディオカ》(平成19年6月28日撮影)

エゾノチチコグサの仲間で、キク科のアンテンナリア・ディオカ(Antennaria dioica)だろう。
《03 ラヌンクルス・アクリス》(平成19年6月28日撮影)

ミヤマキンポウゲに似ている、キンポウゲ科のラヌンクルス・アクリス(Ranunculus acris)の花が一面に咲いていた。
《04 グラン・バルコン・ノールから仰ぐエギーユ・デュ・ミディなど》(平成19年6月28日撮影)

下部中央の路がグラン・バルコン・ノールの路である。そしてその奥に見える長方形の建物がプラン・ド・レギーユの駅舎である。なお、山並みは手前からエギーユ・デュ・ミディ、ドーム・デュ・グテ、エギーユ・デュ・グテと連なる。
《05 メランピルム・プラテンセ》(平成19年6月28日撮影)

《06 〃 》(平成19年6月28日撮影)

ママコナの仲間、ゴマノハグサ科のメランピルム・プラテンセ(Melammpyrum pratense)であろう。
《07 グランバルコン・ノールの道とシャモニー針峰群》(平成19年6月28日撮影)

グランバルコン・ノードのハイキングコースは、このシャモニー針峰群の山腹をトラバースするように結構幅広くかつしっかりと造られていて歩きやすい。なお、山並みは手前左からエギーユ・デュ・ブレティエール、エギーユ・デュ・プラン、エギーユ・デュ・ミディ、ドーム・デュ・グテ、エギーユ・デュ・グテと連なる。
《08 エギーユ・デュ・ブレティエールとエギーユ・デュ・プラン》(平成19年6月28日撮影)

ここからは道は登り坂となり尾根を越すことになる。
【Fig.1 グラン・バルコン・ノール】

<『CHAMONIX MASSIF DU MONT BLANC』(CARTES IGNより)>
《09 スズメノカタビラに似たイネ科の植物》(平成19年6月28日撮影)

目立った花ばかりに目を奪われているので、少しは目立たないスズメノカタビラに似たイネ科の植物も撮影してみた。名前は不詳。
《10 アルペンローゼ》(平成19年6月28日撮影)

ローゼとは云うが、名前とは異なりアルペンローゼはバラ科ではない、ツツジ科で学名はロードデンドロン・フェルギネウム(Rhododendron ferrugineum)である。スイスアルプスの三大名花の一つだという。
《11 アルケミラ・コンジュンクタ》(平成19年6月28日撮影)

小さい花を咲かせているのはバラ科のアルケミラ・コンジュンクタ(Alchemilla conjuncta)、手前の黄色いキク科の花はエラキウム・ビロスム(Hieracium villosum)だろう。
《12 レウカンテモプシス・アルピナ》(平成19年6月28日撮影)

あちこちに咲いている白い清楚なキク科の花で、いわゆるアルパイン・ムーン・デイジー、学名はレウカンテモプシス・アルピナ(Leucanthemum alpina)だろう。
《14 サクシフラガ・ブリオイデス》(平成19年6月28日撮影)

クモマグサに似た、ユキノシタ科のサクシフラガ・ブリオイデス(Saxifraga bryoides)だろう。
《13 ゲンチアナ・ベルナ》(平成19年6月28日撮影)

花弁が少し傷んでいるがゲンチアナ・ベルナ(Gentiana verna)だろう。なお、エンチアン(Enzian)とはドイツ語でリンドウを意味するとのこと。
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針峰を背にして咲くのはタマシャジンの仲間で、キキョウ科のフィテウマ・ヘミスファエリクム(Phyteuma hemisphaericum)であろう。
《02 アンテンナリア・ディオカ》(平成19年6月28日撮影)

エゾノチチコグサの仲間で、キク科のアンテンナリア・ディオカ(Antennaria dioica)だろう。
《03 ラヌンクルス・アクリス》(平成19年6月28日撮影)

ミヤマキンポウゲに似ている、キンポウゲ科のラヌンクルス・アクリス(Ranunculus acris)の花が一面に咲いていた。
《04 グラン・バルコン・ノールから仰ぐエギーユ・デュ・ミディなど》(平成19年6月28日撮影)

下部中央の路がグラン・バルコン・ノールの路である。そしてその奥に見える長方形の建物がプラン・ド・レギーユの駅舎である。なお、山並みは手前からエギーユ・デュ・ミディ、ドーム・デュ・グテ、エギーユ・デュ・グテと連なる。
《05 メランピルム・プラテンセ》(平成19年6月28日撮影)

《06 〃 》(平成19年6月28日撮影)

ママコナの仲間、ゴマノハグサ科のメランピルム・プラテンセ(Melammpyrum pratense)であろう。
《07 グランバルコン・ノールの道とシャモニー針峰群》(平成19年6月28日撮影)

グランバルコン・ノードのハイキングコースは、このシャモニー針峰群の山腹をトラバースするように結構幅広くかつしっかりと造られていて歩きやすい。なお、山並みは手前左からエギーユ・デュ・ブレティエール、エギーユ・デュ・プラン、エギーユ・デュ・ミディ、ドーム・デュ・グテ、エギーユ・デュ・グテと連なる。
《08 エギーユ・デュ・ブレティエールとエギーユ・デュ・プラン》(平成19年6月28日撮影)

ここからは道は登り坂となり尾根を越すことになる。
【Fig.1 グラン・バルコン・ノール】

<『CHAMONIX MASSIF DU MONT BLANC』(CARTES IGNより)>
《09 スズメノカタビラに似たイネ科の植物》(平成19年6月28日撮影)

目立った花ばかりに目を奪われているので、少しは目立たないスズメノカタビラに似たイネ科の植物も撮影してみた。名前は不詳。
《10 アルペンローゼ》(平成19年6月28日撮影)

ローゼとは云うが、名前とは異なりアルペンローゼはバラ科ではない、ツツジ科で学名はロードデンドロン・フェルギネウム(Rhododendron ferrugineum)である。スイスアルプスの三大名花の一つだという。
《11 アルケミラ・コンジュンクタ》(平成19年6月28日撮影)

小さい花を咲かせているのはバラ科のアルケミラ・コンジュンクタ(Alchemilla conjuncta)、手前の黄色いキク科の花はエラキウム・ビロスム(Hieracium villosum)だろう。
《12 レウカンテモプシス・アルピナ》(平成19年6月28日撮影)

あちこちに咲いている白い清楚なキク科の花で、いわゆるアルパイン・ムーン・デイジー、学名はレウカンテモプシス・アルピナ(Leucanthemum alpina)だろう。
《14 サクシフラガ・ブリオイデス》(平成19年6月28日撮影)

クモマグサに似た、ユキノシタ科のサクシフラガ・ブリオイデス(Saxifraga bryoides)だろう。
《13 ゲンチアナ・ベルナ》(平成19年6月28日撮影)

花弁が少し傷んでいるがゲンチアナ・ベルナ(Gentiana verna)だろう。なお、エンチアン(Enzian)とはドイツ語でリンドウを意味するとのこと。



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