みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

種山高原(6/3、牧野を行く)

2020-06-09 18:00:00 | 種山高原
《1 羚羊に別れを告げ》(2020年6月3日撮影)

《2 》(2020年6月3日撮影)

《3 草原に入る》(2020年6月3日撮影)

《4 郭公の鳴き声も響く》(2020年6月3日撮影)

《5 茫洋と広がる草原》(2020年6月3日撮影)

《6 物見山に向かって》(2020年6月3日撮影)

《7 牧野の草の中を、ただまっしぐらに突き進む》(2020年6月3日撮影)

《8 ノアザミがあった》(2020年6月3日撮影)

 これがやがて、あの「種山ヶ原の、せ高の芒あざみ」になるなのだろか
《9 かつてこの草原を群馬が駆けていたのかと思い描きながら、私は駄馬になって安歩した》(2020年6月3日撮影)


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 私は非専門家。
 賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治の真実を明らかにした『本統の賢治と本当の露』は、「仮説検証型研究」という手法によって、「羅須地人協会時代」を中心にして、この約10年間をかけて研究し続けてきたことをまとめたものである。
 そして本書出版の主な狙いは次の二つである。
 1 創られた賢治ではなくて本統(本当)の賢治を、もうそろそろ私たちの手に取り戻すこと。
 例えば、賢治は「ヒデリノトキニ涙ヲ流サナカッタ」し「寒サノ夏ニオロオロ歩ケナカッタ」ことを実証できた。だからこそ、賢治はそのようなことを悔い、「サウイフモノニワタシハナリタイ」と手帳に書いたのだと言える。
 2 高瀬露に着せられた濡れ衣を少しでも晴らすこと。
 賢治がいろいろと助けてもらった女性・高瀬露が、客観的な根拠もなしに〈悪女〉の濡れ衣を着せられているということを実証できた。そこで、その理不尽な実態を読者に知ってもらうこと(賢治もまたそれをひたすら願っているはずだ)によって露の濡れ衣を晴らし、尊厳を回復したい。
〈目次〉

 現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
 あるいは、葉書か電話にて、『本統の賢治と本当の露』を入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金分として1,650円(本体価格1,500円+税150円、送料無料)分の郵便切手をお送り下さい。

           〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
                      電話 0198-24-9813
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