さて、この9月30日に訪れた八幡平で出会った初見と思われるアザミがあって、それは次のようなものだった。
《1 》(平成28年9月30日撮影)
《2 》(平成28年9月30日撮影)
《3 》(平成28年9月30日撮影)
《4 》(平成28年9月30日撮影)
《5 》(平成28年9月30日撮影)
《6 》(平成28年9月30日撮影)
《7 》(平成28年9月30日撮影)
この時期、八幡平のアザミの仲間は殆どが、枯れているか、果実を付けたものばかりで、花が盛りのものはほぼ見られなかった。ところがこれは今が花の盛りで、しかも、これ程総苞片が見事に反り返っているものを私は今までに見た記憶がない。ちなみに、葉は茎を抱いてもいない。さて、この初見?と思われるアザミは一体何者なのだろうか。
そこで、『八幡平の不思議』(高橋喜平著、岩手日報社)を開いてみた。喜平が発見した「ハチマンタイアザミ」に関する報告書である。同書によれば、八幡平には、ナンブアザミ、ノハラアザミ、ウゴアザミ、サワアザミ、オニアザミ、ノアザミ、ミネアザミ、オオノアザミ(アオモリアザミ)、ハナマキアザミ、ガンジュアザミ、ハリオニアザミ、ダキバヒメアザミ、モリアザミの計13種があり、さらに喜平が発見したハチマンタイアザミとを合わせて全部で14種類があるという。
これらのうちで私が(八幡平に限るわけではなく他の場所のものも含むが)確認できているものは以下のとおり。
さてこのアザミ一体何というアザミなのだろうか。
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《鈴木 守著作案内》
◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』(定価 500円、税込)が出来しました。
本書は『宮沢賢治イーハトーブ館』にて販売しております。
あるいは、次の方法でもご購入いただけます。
☆『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』 ☆『宮澤賢治と高瀬露』(上田哲との共著)
なお、既刊『羅須地人協会の真実―賢治昭和二年の上京―』、『宮澤賢治と高瀬露』につきましても同様ですが、こちらの場合はそれぞれ1,000円分(送料込)の郵便切手をお送り下さい。
☆『賢治と一緒に暮らした男-千葉恭を尋ねて-』 ☆『羅須地人協会の真実-賢治昭和2年の上京-』 ☆『羅須地人協会の終焉-その真実-』
◇ 拙ブログ〝検証「羅須地人協会時代」〟において、各書の中身そのままで掲載をしています。
《1 》(平成28年9月30日撮影)
《2 》(平成28年9月30日撮影)
《3 》(平成28年9月30日撮影)
《4 》(平成28年9月30日撮影)
《5 》(平成28年9月30日撮影)
《6 》(平成28年9月30日撮影)
《7 》(平成28年9月30日撮影)
この時期、八幡平のアザミの仲間は殆どが、枯れているか、果実を付けたものばかりで、花が盛りのものはほぼ見られなかった。ところがこれは今が花の盛りで、しかも、これ程総苞片が見事に反り返っているものを私は今までに見た記憶がない。ちなみに、葉は茎を抱いてもいない。さて、この初見?と思われるアザミは一体何者なのだろうか。
そこで、『八幡平の不思議』(高橋喜平著、岩手日報社)を開いてみた。喜平が発見した「ハチマンタイアザミ」に関する報告書である。同書によれば、八幡平には、ナンブアザミ、ノハラアザミ、ウゴアザミ、サワアザミ、オニアザミ、ノアザミ、ミネアザミ、オオノアザミ(アオモリアザミ)、ハナマキアザミ、ガンジュアザミ、ハリオニアザミ、ダキバヒメアザミ、モリアザミの計13種があり、さらに喜平が発見したハチマンタイアザミとを合わせて全部で14種類があるという。
これらのうちで私が(八幡平に限るわけではなく他の場所のものも含むが)確認できているものは以下のとおり。
・ナンブアザミ
・ノハラアザミ
・ウゴアザミ
・サワアザミ
・オニアザミ
・ノアザミ
・ミネアザミ
・オオノアザミ(アオモリアザミ)
・ハナマキアザミ
・ガンジュアザミ
・ダキバヒメアザミ
・ハチマンタイアザミ
・モリアザミ
なお、ハリオニアザミについては私は確認できずにいる。素晴らしいアザミの図鑑『国立科学博物館植物研究部 日本のアザミ』があるが、この図鑑にはハリオニアザミは載ってはいない。・ノハラアザミ
・ウゴアザミ
・サワアザミ
・オニアザミ
・ノアザミ
・ミネアザミ
・オオノアザミ(アオモリアザミ)
・ハナマキアザミ
・ガンジュアザミ
・ダキバヒメアザミ
・ハチマンタイアザミ
・モリアザミ
さてこのアザミ一体何というアザミなのだろうか。
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《鈴木 守著作案内》
◇ この度、拙著『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』(定価 500円、税込)が出来しました。
本書は『宮沢賢治イーハトーブ館』にて販売しております。
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まず、葉書か電話にて下記にその旨をご連絡していただければ最初に本書を郵送いたします。到着後、その代金として500円、送料180円、計680円分の郵便切手をお送り下さい。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木 守 電話 0198-24-9813☆『「涙ヲ流サナカッタ」賢治の悔い』 ☆『宮澤賢治と高瀬露』(上田哲との共著)
なお、既刊『羅須地人協会の真実―賢治昭和二年の上京―』、『宮澤賢治と高瀬露』につきましても同様ですが、こちらの場合はそれぞれ1,000円分(送料込)の郵便切手をお送り下さい。
☆『賢治と一緒に暮らした男-千葉恭を尋ねて-』 ☆『羅須地人協会の真実-賢治昭和2年の上京-』 ☆『羅須地人協会の終焉-その真実-』
◇ 拙ブログ〝検証「羅須地人協会時代」〟において、各書の中身そのままで掲載をしています。
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