みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

シュヴァルツゼー(6/29)(回想)

2020-12-11 16:00:00 | スイスアルプス
〈ビオラ・カルカラタ(2007年6月29日撮影)〉

【1 ハイキングコース周辺の地図】 

   <『ZERMATT GORNERGRAT』(swisstop)より抜粋>
 ではここから、シュヴァルツゼーに向かう。
《2 》(2007年6月29日撮影)

 シュヴァルツゼーの手前に
《3 名無しの湖沼》(2007年6月29日撮影)

があり、その周辺の高山植物である。
《4 ゲンティアナ・オルビクラリス》(2007年6月29日撮影)

《5 ビオラ・カルカラタ》(2007年6月29日撮影)

ここはガレ場だが結構花が咲いている。これはスミレ科のビオラ・カルカラタ(Viola calcarata)で、日本のスミレなどと違って花はかなり大きい。
《6 アンドロサケ・アルピナ?》(2007年6月29日撮影)

《7 オキナグサの仲間》(2007年6月29日撮影)

《8 ゲンティアナ・オルビクラリス》(2007年6月29日撮影)

《9 コケマンテマのシレネ・エクスカパ》(2007年6月29日撮影)

《10 ゲンティアナ・オルビクラリス》(2007年6月29日撮影)

《11 アンドロサケ・カマエジャスメ?》(2007年6月29日撮影)

《12 エンチアンとビオラ》(2007年6月29日撮影)

《13 シレネ・エクスカパ》(2007年6月29日撮影)

 今度は前述した湖沼
《14 シュヴァルツゼー(Schwarzsee)》(2007年6月29日撮影)

に立ち寄る。シュヴァルツとは黒、ゼーは湖という意味だというが、私が見た限りでは少なくとも湖面は全然黒くない。なお、後方左側に見える尖った山はテオドゥルホルンだろう。
 この湖畔にある
《15 シュヴァルツゼー礼拝堂(Kapelle Schwarzsee)》(2007年6月29日撮影)

 マリアのために建てられた教会(Kapelle "Maria zum Schnee")らしい。その正面に嵌め込まれた
《16 マリア像》(2007年6月29日撮影)

《17 》(2007年6月29日撮影)

 湖畔には地面に張り付くような
《18 花叢》(2007年6月29日撮影)

があった。ナデシコ科のミヌアルティア・セドイデス(Minuartia sedoidesu)だろうか。そして、
《19 スイスの毛?虫》(2007年6月29日撮影)

がいた、どんな蝶に変身するのだろうか。また、この黄緑の小さな花がぎっしりと咲いている植物は何という名なのだろう?アルケミラ・ブルガリス(Alchemilla vulgaris)あたりか。
《20 》(2007年6月29日撮影)


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