アイガー・トレイル3（7/2）（回想）

《アンドロサケ・カマエジャスメ》(2007年7月2日撮影)

　天候は回復の兆しなく、霧雨の中のトレッキングが続く。

《1 ポリゴヌム・ビビパルム》(2007年7月2日撮影)

ムカゴトラノオの仲間で、タデ科のポリゴヌム・ビビパルム(Polygonum viviparum)である。花の形が何かの顔に見えてくる。
《2 》(2007年7月3日撮影)

《3 ラナンクルス・アクリス》(2007年7月2日撮影)

ミヤマキンポウゲの仲間で、草丈の長さから判断してキンポウゲ科のラナンクルス・アクリス(Ranunculus acris )であろう。
《4 アンティリス・ブルネラリア》(2007年7月2日撮影)

マメ科のアンティリス・ブルネラリア(Anthyllis vulneraria)だろう。
《5 シレネ・エクスカパ》(2007年7月2日撮影)

葉の固さと花柄の短さから判断して、ナデシコ科のシレネ・エクスカパ(Silene exscapa)だろう。
《6 ケラスティウム・ラティフォリウム》(2007年7月2日撮影)

ミナグサの仲間で、ナデシコ科のケラスティウム・ラティフォリウム(Cerastium latifolium)だろう。
《7 サクシフラガ・ステルラリス》(2007年7月2日撮影)

ユキノシタ科の、サキシフラガ・ステルラリス(Saxifraga stellaris)だろう。
《8 ややお疲れ気味？》(2007年7月2日撮影)

このルートは中級コース、結構緊張しているためか心なし皆やや疲れ気味。
《9 ロードデンドロン・フェルジネウム》(2007年7月2日撮影)

《10 》(2007年7月2日撮影)

ツツジ科のロードデンドロン・フェルジネウ(Rhododendron ferrugineum)ム、いわゆる「アルペンローゼ」である。
《11 》(2007年7月3日撮影)

《12 フィティウマ・ヘミスファエリクム》(2007年7月2日撮影)

ちょっとみすぼらしいが、花の色が濃い紫だからフィティウマ・ヘミスファエリクム(Phyteuma hemisphaericum）だろう。
《13 アンドロサケ・カマエジャスメ》(2007年7月2日撮影)

トチナイソウの仲間、サクラソウ科のアンドロサケ・カマエジャスメ(Androsace chamaejasme)である。
《14 》(2007年7月3日撮影)

《17 ヘディサルム・オブスクルム》(2007年7月2日撮影)

カラフトゲンゲ、マメ科のヘディサルム・ヘディサロイディス(Hedysarum hedysaroides)であろう。
《18 麓俯瞰》(2007年7月2日撮影)

《19 牧場の柵の出入り口》(2007年7月2日撮影)

牧場は簡単な柵で仕切られていて、人の出入り口は、ここでは木製のクランク式構造であった。
《20 》(2007年7月3日撮影)

《21 放牧牛》(2007年7月2日撮影)

《22 でっかいカウベルをつけた放牧牛》(2007年7月2日撮影)

首にでっかいカウベルをつけた牛がここにも放牧されていた。このタイプの牛は"スイスブラウン"という品種なそうだ。野生を感ずるのは厳しい環境に置かれているせいか。
　なお、翌日麓のグリンデルワルトから眺めたこの放牧地の
《23 ケシ粒程の放牧牛》(2007年7月3日撮影)

《24 》(2007年7月2日撮影)


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