みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

南三陸行(6/8、大船渡の「ど根性ポプラ」)

2019-06-11 18:00:00 | 三陸
《1 》(平成31年6月8日撮影)

《2 》(平成31年6月8日撮影)

 この一帯は先の津波で殆どが流されてしまったのだが、昭和8年の津波を記念して植えられたとも聞くこのポプラだけ生き残って青々と茂って天を衝いていた。
 なお、昭和8年の津波(3月3日に起こったいわゆる「昭和三陸地震」によるもの)と言えば、賢治が大木実宛書簡において、
    被害は津波によるもの最も多く海岸は実に悲惨です。
    〈『文藝月光 第2号 発見!宮沢賢治「海岸は実に悲惨です」発見!宮沢賢治』(福島泰樹編集)
と書いていたと巷間知られている、津波ことである。

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 賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治の真実を明らかにした『本統の賢治と本当の露』

             〈平成30年6月28日付『岩手日報』一面〉
を先頃出版いたしましたのでご案内申し上げます。
 その約一ヶ月後に、著者の実名「鈴木守」が使われている、個人攻撃ともとれそうな内容の「賢治学会代表理事名の文書」が全学会員に送付されました
 そこで、本当の賢治が明らかにされてしまったので賢治学会は困ってしまい、慌ててこのようなことをしたのではないか、と今話題になっている本です。
 現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
 あるいは、葉書か電話にて、『本統の賢治と本当の露』を入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金分として1,620円(本体価格1,500円+税120円、送料無料)分の郵便切手をお送り下さい。
      〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
               電話 0198-24-9813

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