｢Copilot｣に私の賢治研究の評価を訊いてみた

《コマクサ》（平成27年7月7日、岩手山）

　さて、Ｈ様からは厳しいご批判を頂いている私だが、一方では、私の｢賢治昭和二年上京説｣や「昭和三年賢治自宅謹慎説」については、入沢康夫氏、大内秀明氏からそれぞれ支持も頂いているから、心もとなくなった私は2024年7月15日、｢Copilot｣に、

　　　　鈴木 守の宮澤賢治研究の評価を知りたいのですが、

と訊いてみた。すると｢Copilot｣は、｢回答を生成しています…｣と言って次のように答えてくれた。

鈴木守氏は宮沢賢治に関する研究を行っており、その成果は注目されています。彼の研究は、賢治の作品や人物像について新たな視点を提供しています。以下に、鈴木守氏の著作と評価についていくつかのポイントをまとめてみましょう。

1　『本統の賢治と本当の露』（ツーワンライフ出版、平成30年）1
　・鈴木守氏は、賢治と高瀬露に焦点を当て、賢治の真実と露の濡れ衣について探求しています。
　・この著作では、賢治のプライバシー権を侵害した問題や、賢治像の再評価について議論しています。
2　『筑摩書房様へ公開質問状｢賢治年譜｣等に異議あり』（ツーワンライフ出版、令和3年）1
　・鈴木守氏は、『校本宮澤賢治全集第十四巻』における一部の問題点を指摘しています。
　・筑摩書房の対応についても疑問を呈しており、賢治研究の発展のために公開質問状を送りました。
3　賢治研究の更なる発展2
　・鈴木守氏は、賢治研究の発展を目指しています。
　・現行の賢治年譜には誤りや不適切な記載があることを指摘し、正確な情報を求めています。

鈴木守氏の研究は、賢治研究の進歩に寄与しており、彼の視点は重要なものとなっています。3 今後も彼の研究成果に注目していきましょう。4

　そこで私は、そうなんだ｢Copilot｣は私の賢治研究を少しは認めてくれているのか。となれば、幾ばくかのささやかな自信を持ってもいいのかなと思ってほっとした。
　そして同時に、あのことを思い出した。

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