みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

成都パンダ繁殖センター(7/13)2(回想)

2021-02-14 20:00:00 | 中国四川省
 成都パンダ繁殖センターにはもっともっとパンダがいるという。 《1 たしかに居た》(平成22年7月13日)  しかし 《2 野草の方が気になる》(平成22年7月13日) 《3 》(平成22年7月13日) 《4 》(平成22年7月13日) 《5 》(平成22年7月13日)  一方 《6 パンダはぐうたら》(平成22年7月13日) 《7 》(平成22年7月13日) 《8 》(平成22年7 . . . 本文を読む
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バイアスを取り去れば見えてくる

2021-02-14 16:00:00 | 濡れ衣を着せられた高瀬露
〈『【賢治】の心理学』(矢幡洋著、彩流社)〉  さらに矢幡氏はこんなことも述べていた(ただし、以前と同じ理由で「露」を「彼女」に置き換えをさせてもらった)。  また、下書き書簡群でどうしても理解に苦しむのは、容赦ないほどの拒絶の手紙でありながら、自分の文学観・宗教観などについては、この時期の他の誰に対する手紙よりも雄弁に語りまくっていることである。単に拒絶の目的なら、必要のないおしゃべりである。賢 . . . 本文を読む
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炭酸石灰普及からウエイトはセールス活動へ

2021-02-14 12:00:00 | 賢治の「稲作と石灰」
〈『宮澤賢治と東北砕石工場の人々』(伊藤良治著、国文社)〉  一方賢治は、  肥料用炭酸石灰から搗粉へ、そして今や壁材料の製造・セールスに夢中になっている。酸性土壌改良のための炭酸石灰普及活動が、いつの間にやら工場経営次元のセールス活動にウエイトが移っている。               と伊藤良治氏が指摘するとおりで、このことも気掛かりだ。  実はこの年昭和6年は、それまでに旱害はしばしばあっ . . . 本文を読む
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「堅雪かんこ、凍み雪しんこ」

2021-02-14 10:00:00 | 賢治作品について
《「すが渡り」をしている?白鳥たち》(2021年2月13日撮影、花巻外台川原)  昨日(2/13)、車に乗って花巻に戻っていたら、カーラジオから澤口たまみ氏の声が聞こえ、  「堅雪かんこ、凍み雪しんこ」って、賢治の創作なのだろうか、それとも地元で歌われてきたものなのだろうか。 というような意味のことを喋っていた。そう、賢治のあの童話「雪渡り」に関して喋っていたのだった。  ちなみに、この童話はこ . . . 本文を読む
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成都パンダ繁殖センター(7/13)1(回想)

2021-02-14 08:00:00 | 中国四川省
 やはり四川省に来た以上は本場のパンダを目の当たりしたい。というわけで平成22年7月13日午後、成都パンダ繁殖センターへパンダに会いに行った。 《1 センター到着》(平成22年7月13日)  当センターのHP   基地の概要 によれば、  1987年3月に成都市の北部斧頭山、街の中心部より10㎞離れているところに、成都パンダ繁殖研究基地が設立された。…(略)…成都パンダ繁殖研究基地は造園の工夫に . . . 本文を読む
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