藤祭り
2019年05月07日 | 花
昨日は混雑さけ午後4時頃、近くの津島市天王側公園の「藤祭り」に行きました。
この天王側公園は桜祭りの時にも賑わいますが、近年「藤祭り」も有名になってきました。
津島市は家内の故郷ですが、私たちが結婚した頃はまだ藤棚はなく、その後、いつごろかに藤棚がつくられ、年々拡張され、「藤祭り」としても有名になり、ずいぶん大勢の人が訪れるようになりました。わたしは3年ぶりにきましたが、今年は外国人もたくさん来ているようでした。そして広い敷地には本当にたくさんのいろいろの屋台が店を連ねていました。
写真ではそれほど賑わってもいないようですが、散策するには4時過ぎがピークを過ぎてちょうどよい。
以下はその時の写真です。
藤棚の中は光が遮られてうす暗いが、日陰になって散策にはありがたい。
藤棚の下を歩いていると、ときおり藤の匂いがブーンとしてきます。
藤棚の延長距離は結構長くて300mはありそう。
抹茶席もあります。饅頭一つ付いて500円。
スタッフの話では、一番の見頃は例年4月の終わりとのこと。
見事な1本立ちの藤
これは桜の頃の天王川。私が小学校1年の時の春の遠足がここでした。
≪おまけ≫ NHK平成万葉集 第1回「ふるさと」より
「そちらはもう慣れましたか」
あなたまでメールが届きそうな空です
背伸びして生きてきました
ふるさとに踵おろせば土のぬくもり
受話器からふるさと訛り聞こえきて
景色懐かし我を励ます
私も作ってみたくなったので、作ってみた。
故郷の空にも見えた天の川
夢かなうならよみがえれあの空
藤の花・・
私にとっては、久しぶりで、うれしく拝見しました☆
私の通っていた大学のキャンパスに 藤棚があったんです。
ちいさいながら、毎年、楽しみにして見ていました。
藤のいろ。。 紫のいろは、高貴な色、と、聞くことがあります。
?聖徳太子さまの冠位十二階・・あの定めの最高の位置のいろが、紫だったような・・?
そうおもうと、藤の花は、その紫のいろと共に、
なんとはなしに、高貴さ。。みたいなものが感じられて
ふしぎです。
きっと、和のイメージなんですネ♪
* * *
故郷の空にも見えた天の川
夢かなうならよみがえれあの空
素敵です
いま居るここは、遠いふるさとと同じそら同じ夜
空に横たう天の川の夢のような美しさ・・
その 「夢」 は、どこか、なにかに 「かかっている」・・
すみません(・・;) うまく言葉にできませんけれど
美しいそらの情景が、こころにつながる、素敵な歌だとおもいました☆
Ray
藤の写真を懐かしい思いで見ていただき、ありがとうございます。
そうですか、キャンパスに藤棚があったんですね。
大学に行った人は、年齢的にその頃が青春でいちばん懐かしい時代でしょうね。
分かる気がします。
記憶をたどると、私の母校では、校庭にも、寮の庭にも、
何かの花か咲いていたという記憶がまったくありません。
樹は植わっていましたが、草花はなかったような気がします。
今はじめてそのことに気づきましたが、
それとも、花に関心がなかっただけなのか?今となっては謎です。
嬉しかったのは、毎年夏休みが近づく頃になると、
蛍が飛び交ってくれることでした。
6時の点呼が終わった後の夕暮れ時、友と連れ立ってよく散歩しましたが、
夕風の涼しさや、蛍の飛び交う光景がとても懐かしいです。
紫色は、高貴な色・・・。さすがによくご存じですね。
目には見えませんが、人間にはオーラがあり、
人の感情によって、オーラの色彩も変わるそうです。
怒っているときは黒煙が立ちのぼるようなオーラが出るそうで、
そういうものを一度でも見たらもう怒れなくなる、と本の中に書かれていました。
深い宗教的感情が起きている時にはオーラが美しい紫色になるとも書かれていました。
でも、冠位十二階の最高位の色が紫ということは知りませんでした。
短歌、ほめていただきありがとうございます。
思い付きで作ってみましたが、上出来と思っています。(笑)
今もその故郷に住んでいますが、天の川、是非もう一度見たいです。
それに、天の川というのは、なにか夢がありますね。
果てのない宇宙!って感じ。
いつも、「いいね!」ありがとうございます。そしてコメントも。