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気の向くままに

山、花、人生を讃える

田舎で見つけた作品

2021年02月05日 | その他

今日は冷たい風もおさまり、日も射し、少し暖かな日になりそうで有難い。

昨日は散歩にカメラを持って出かけ、こんな写真を撮ってきた。

  

少し遠くから見た時は、作られた案山子と分かっても、お巡りさんのように見えて、うまく作ったものと感心させられた。通りがかりの人が見て楽しいのだから、作った人はもっと楽しかったはずだと思う。(ポイ捨てをする人間は全然楽しくないが・・・)

何年か前に梅祭りに出かけた時には、途中でこんなモノを見かけ、車を止めて写真に撮らせて貰ったが、下の写真はいろいろあったうちの一つ。

  

 

年末・年始の番組で「英雄たちの選択」だったか、その特集で「縄文・弥生・古墳」時代を取り上げていて、いろんな表情をした土偶を見られて楽しかった。

 

それから、2年ほど前に見た別の番組では、現代人の血液を調べ、その結果、縄文人の血が17%だったか混ざっているという話をしていたので、土偶や埴輪を作った血が、現代においてはこの様なものを作らせているのかも・・・と、そんな考えが頭に浮かんだ。もちろん、何の関係もないただの空想に過ぎないが。

 

しかし、今はコロナ禍で一時的に停滞してはいるが、大量生産、大量消費の時代で、自分で作るより買った方が早くて安いということで、自分で何かを作るという事はなくなってしまった。だから、このような廃品を利用した手作り作品に、何とない親しみを感じたりするのは、そんな影響もあるかも知れませんね。

 

自分も、廃品をかき集めて鳥の巣箱でも作ってみようかな。

カラスの方がよほど上手で、カラスに「カーカー」笑われたりするかもしれないが・・・あっはっは。


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