スナブログ：「和田金」

ども、砂川です。

先日、店に小包が届きまして、スズキ社からの「9月はよく頑張りました賞」で松坂・和田金のお肉をいただきました。

「ふ～ん」

あんまし深く考えるコトもなかったのですケド、営業所長から1kg￥38,000-とお聞きしてビックリ！

「さんまん、はっ・・・、え”－！？」

その昔、亀岡市の分譲地の営業担当をしていた頃、不動産業者の社長にずいぶん気に入っていただき、「よし、バーベキューをやろう！　肉を買ってこい！　ええか、100g￥1,000-の肉を買ってくるんやで！」と1万円札を渡されたコトがありまして、それが高級なお肉の基準だったんですケド・・・。

「さんまん、はっ・・・」

で、すき焼きにして家族で美味しくいただきました。(^^)

そりゃぁ、もう、トロけるような・・・。(笑)

これもみなさまのおかげさまで、と感謝の気持ちでイッパイです。

 

 

スナブログ：「塩狩峠」

ども、砂川です。

三浦綾子さんの「塩狩峠」を読み終えました。

以前から読もう読もうと思ってたんですケド、今回がはぢめてでした。

結納のため札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車が、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れ、暴走し始めます。

声もなく恐怖に怯える乗客・・・。

愛と信仰を貫き、多数の乗客の命を救うため自らを犠牲にした若き鉄道職員の生涯を描き、生きることの意味を問う長編小説です。

「海と毒薬」や「沈黙」など、遠藤周作さんの小説にも通じるキリスト教文学ですね。

クライマックス、淡々とした描写に悲しさが募ります。

三浦綾子さん、他にも読んでみたくなりました。